オールインワンゲルの使い方は色々ある?私流3つのスキンケア活用例
人気のコスメとなっているオールインワンゲルは、その手軽さやコスパの良さで愛用者が増加しています。
しかしオールインワンゲルに物足りなさを感じたり、他のコスメに浮気してそのまま使わずに放置しているという声も聞いたりします。
実は私もその一人でしたが、私流の使い方を発見してスキンケアに活用しています。
今回はオールインワンゲルを使った、オリジナルな活用例を3つご紹介します。
目次
オールインワンゲルをやめた理由と活用法を見出したきっかけ
まずは、私がなぜオールインワンゲルをやめたのか、そしてなぜ再び活用することになったのかをご説明します。
保湿面で物足りなさを感じて、そのまま放置
通販で魅力的なオールインワンゲル商品をたくさん見かけるようになり、とても気になっていた頃に自然派の商品との出会いがあり初めてこのタイプのコスメを購入しました。
その頃素肌の乾燥が酷くカサカサな状態でしたが、そのオールインワンゲルを使用して数週間で肌改善が見られて気に入り、しばらく使用していました。
しかし冬場には保湿面での物足りなさを感じるようになり、使用をやめてしまいました。
コスメは同じものを使い続けるうちに肌が慣れてしまうと言う話を聞いたことがあります。
そのオールインワンゲルにも慣れたせいか、可もなく不可もなくといった感想を持つようになったのが止めた理由です。
コスメをあれこれ使ってみたい私は、エイジングケアに効果がある魅力的な製品を見つけて、そちらに切り替えました。
美容液や乳液の代用品としてオールインワンゲルを活用
しばらくは放置してあったそのオールインワンゲルも、再び使用する機会がやってきました。
そのきっかけは、新しく購入していた美容液がなくなったことでした。
そのコスメを使って肌のキメが少し整い一定のエイジングケア効果を感じましたが、高価だったため続けるのをためらっていました。
そんな時に、残っていたオールインワンゲルに目が行ったのです。
高価なコスメは確かに肌効果を感じることが多いのですが、予算オーバーのものは続けるのが大変というデメリットがあります。
あるいは高いので少量しか使わないこともあり、それで効果が発揮できないこともあったりします。
保湿面で不満があったオールインワンゲルでしたが、その時使用していたクリームを併用すれば問題ないかもしれないというアイデアが湧き、再度使用してみることにしました。
美容成分たっぷりのオールインワンゲルをライン使いに活用
オールインワンゲルは1品で何役ものコスメを担えるほどに、美容成分がたっぷり含まれています。
そこで、私は化粧水、オールインワンゲル、クリームと言うライン使いに挑戦してみました。
保湿面での不満はクリームを補えばカバーできる
手持ちの化粧水の次にオールインワンゲルを使い、最後はクリームで仕上げるというライン使いというオリジナルな使い方をしてみたところ、以前感じた保湿面での不満は全く感じませんでした。
クリームは、その油分でしっかり水分の蒸発を防いでくれます。
保湿面で物足りなさを感じていたオールインワンゲルのデメリットも、こんな使い方をすれば問題ないものだと感じました。
美容液の代わりに使用してみましたが、肌の調子が保たれていたため、そのまま使い続けることにしました。
残っていたオールインワンゲルを無駄にすることなく使える方法が見つかり、その新発見に大喜びしました。
美容液や乳液の代用品として使うことも可能
オールインワンゲルの製品はいずれも、保湿成分はじめ美肌が期待できる美容成分がたっぷり含まれています。
それ故に、たくさんのコスメを1品でカバーできるというメリットがある訳です。
そのためオールインワンゲルは、当然ながらライン使いにおける美容液や乳液の代わりとして活用することも可能なのです。
それでは普通のライン使いになってしまい、そのメリットである時短ケアや化粧品代の節約と言ったコスパの良さが損なわれてしまうという声が聞こえてきそうですね。
しかしオールインワンゲルは、そもそもコスメ1品程度の価格で購入できます。
例えばオールインワンゲルとクリームだけのライン使いなら、美容効果もばっちりでコスパも時短ケアも実現できるのではないでしょうか。
私の様に使用しなくなったオールインワンゲルが残っている方は、おすすめの使い方として試してみてはいかがでしょうか。
オールインワンゲルを、スペシャルケアに活用
美容液成分がたっぷる含まれているオールインワンゲルは、スペシャルなスキンケアにも活用できます。
私流の使い方をご紹介します。
マッサージクリームとして活用する方法
さらに私は残っていたオールインワンゲルを、マッサージアイテムとしても活用しました。
実はそのオールインワンゲルは、使用説明の中でマッサージのクリームとしても使えることが書かれていました。
カッサ美容法に興味を持ち、その美容アイテムを購入したため、そのマッサージの際に活用することにしました。
伸びが良いゲルなので、マッサージにもぴったりで、少し多めに使って行うと摩擦を防いでくれていい感じです。
最後に手の平を頬に当ててそのぬくもりで肌を温めて血行を良くすると、素肌がモチモチになりました。
オールインワンゲルは、スペシャルケアアイテムとしても使えると実感しました。
保湿パックに活用する方法
もうひとつのスペシャルケアとして、保湿パックもおすすめの活用法です。
こちらもそのオールインワンゲルの使用方法として推奨されていた使い方ですが、洗顔後の肌にたっぷり塗って頬にラップを当てて保湿パックする方法です。
入浴しながら行えば、湯気の蒸気が効果的に働いてくれます。
オールインワンゲルのテクスチャーは製品によって違いがあるため、このような相方がどんなものにも適しているとは言えません。
それぞれの製品の使い方を見ると、マッサージや保湿パックにも使えると言った表示があるケースも多いので、一度確かめてみると良いでしょう。
さらに多機能な製品なら、アイクリームや化粧下地の役割も果たしてくれるものもあります。
そんなオールインワンゲルであれば、残っているものをアイクリームや化粧下地として活用するという方法もあるでしょう。
全身の素肌ケアにもオールインワンゲルが大活躍
さらにオールインワンゲルは、全身のスキンケアにも活用できます。
その活用方法の一例として、私の使い方をご紹介します。
冬場の乾燥しやすい、足や腕のカサカサケアに活用
もう十分に、オールインワンゲルの使い道を発見できたと感じていたのですが、新たに全身のケアにも活用できることを思いつきました。
冬場には足や腕がカサカサになることがあり、入浴後にはボディクリームを使用します。
購入していたボディクリームはしっかり保湿できますが、ベタつき感が不満でした。
そこで残っていたオールインワンゲルを使用してみたところ、とてもいい感じでした。
全身に使えるものでしたが、実際にボディケアに使用したのは初めてでした。
自然派の優しさが、体の乾燥ケアにもぴったりだと感じました。
実はこのボディケアに使う方法が気に入ってしまい、また他にも色々な使い方を発見したので、ポンプタイプで再購入してしまいました。
デコルテや背中のケアにも活用してピカピカ肌へ
冬場ばかりではなく、その他の季節のボディケアにもオールインワンゲルが役立ちます。
例えば女性が気になる、デコルテや背中のケアです。
年齢を重ねていくと、首のシワやデコルテラインの肌のハリ感が気になってきます。
普段からその部分にもオールインワンゲルでケアして、ピカピカ肌を目指すのに役立ちます。
コスパのよい大容量のオールインワンゲルもありますから、ボディケア専用としてたっぷり使うのもよさそうです。
オールインワンゲルは顔に使える美容成分たっぷりのコスメですから、スペシャルなボディケアにもおすすめです。
まとめ
今回は、オールインワンゲルの基本的な使い方とは異なる、私流のオリジナルな活用例を3つご紹介しました。
1品でたくさんの役割を果たしてくれるコスメですが、中には物足りなく感じる人もいるようです。
しかし美容成分たっぷりのオールインワンゲルは他のアイテムを補足したり、スペシャルケアに活用したりと色々な使い方が可能です。
物足りなさを感じたり、使用していなかったりするものがある人は、今回の内容を参考にぜひ活用法を見つけてみてくださいね。