20代は毛穴やニキビトラブルが頻出！リキッドファンデーションで「肌トラブルが見えない」肌になる！

2019年2月1日リキッドファンデーション

女性の肌トラブルは、年代によって様々。

エイジングサインの出始める40代とは異なり、20代に多く見られる肌トラブルは「ニキビ痕」や「毛穴が目立つ」といったもの。

こうしたトラブルはスキンケアや食生活の改善などを地道に行って直していくしかありませんが、とりあえず綺麗な見た目をキープしたいならリキッドファンデーションがおすすめです。

肌トラブルを消してくれる20代におすすめのリキッドファンデーションをご紹介します。

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20代の気になるトラブル「ニキビ」「毛穴開き」はなぜ起こる？

成長ホルモンの影響で、10代の方はニキビが発生しやすくなっています。

成長ホルモンの分泌も治まり、落ち着いてくるのが20代。

ニキビなどは発生しにくくなっているはずなのに、ニキビや毛穴に悩まされる方が多いのはなぜなのでしょうか。

毛穴に何が詰まっている？

ニキビと毛穴の開きの原因のおおもとは同じです。

毛穴が開くのは、毛穴に何かがつまっているから。

そしてニキビができるのは、詰まった何かに菌がついて悪事を働いているからです。

この「なにか」というのは「角栓」と呼ばれるもの。

皮脂やメイク汚れ、古い角質が交じり合って毛穴に蓄積されているものです。

この角栓が毛穴に入り込むことで毛穴が開き、目立って見えてしまうのです。

角栓にアクネ菌がつくと、ニキビが発生！

人間には「常在菌」と呼ばれるものがいます。

これらは「菌」ですが、悪いものではなく人間の体の働きを助けてくれる有益なものがほとんどです。

「アクネ菌」はニキビの原因菌として知られ、悪いイメージをもたれがち。

しかし、実際は肌のPHを弱酸性に整え、病原菌の繁殖を防ぐ働きをしています。

ニキビの原因となるのは「悪玉」アクネ菌です。

ひと口にアクネ菌といっても、その種類は66種類にも及びます。

さらに大雑把に分けると3種類に分類することが可能。

善玉と呼ばれるのは1種類、残りは悪玉です。

この悪玉アクネ菌は皮脂や空気のない暗い場所を好みます。

つまり、毛穴の中はアクネ菌にとって最高の場所と言えるのです。

毛穴に住みついたアクネ菌は皮脂を食べて繁殖し、有害な物質を発生させてしまいます。

そのため炎症が起こり、ニキビができてしまうというわけです。

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毛穴、ニキビトラブルは毛穴を詰まらせないことが重要

ニキビや毛穴の詰まりの原因は角栓。

角栓が出来ないようにすれば、ニキビも毛穴の詰まりも発生しません。

生活環境・食生活を見直す

角栓のもととなるものの一つが「角質」です。

通常お肌は新陳代謝によって、一定の周期で新しく生まれ変わります。

これを「肌のターンオーバー」と言いますが、健康なお肌ですと28日周期で新しいお肌になります。

古い角質は垢となって剥がれ落ち、残りません。

しかし、何らかの原因でこのターンオーバーがうまくいかないと、古い角質が残り、肌に蓄積してしまうのです。

この蓄積された古い角質が皮脂や汚れと混じり合う事で角栓になります。

ですから、角栓を作らないためには古い角質を蓄積させないようにお肌のターンオーバーを乱さないようにすることが重要なのです。

肌のターンオーバーを乱す原因としては、ストレスや食生活の乱れが考えられます。

心あたりのある方は、自身の生活を見直してみることをおすすめします。

お肌が乾燥しているのかも？

角質のもととなっているものの一つが「皮脂」です。

皮脂は皮脂腺から分泌され、肌の上に皮脂膜を形成します。

この皮脂膜があるおかげで肌表面から刺激やウイルスが内部に侵入するのを防ぎ、肌内部から水分が逃げ出すのを防ぐことができるのです。

本来なら適切な量が分泌されているはずの皮脂ですが、肌内部にトラブルがあると過剰に分泌されるようになってしまいます。

考えられる肌内部のトラブルとは「乾燥」です。

お肌には表面の皮脂膜の他、角質層というバリア層があります。

角質層がしっかりと水分を保持していれば肌のバリア機能は有効に働き、健康な肌をキープできるのです。

しかし、肌が乾燥して角質層の水分が不足すると、肌のバリア機能は低下してしまいます。

内部のバリア機能の低下に伴い、肌は皮脂の分泌を増やして表面のバリア機能を高めようとします。

このため皮脂の過剰分泌が起こり、毛穴につまる角栓を形成しやすくなってしまうのです。

乾燥と皮脂は真逆のように見えますが、実は深くつながっています。

皮脂分泌の多い方は保湿ケアを見直してみることがおすすめです。

また、洗浄力の強すぎる洗顔料やゴシゴシ洗いも乾燥を招きます。

お肌にふれる時は肌に刺激を与えないように「優しく」が鉄則です。

気になる肌トラブルをカバー！もとから肌が美しい人のようにみせてくれるリキッドファンデーションはどれ？

ニキビ痕や毛穴の開きがあると、ファンデーションがはまり込んで却って目立ってしまいます。

毛穴に詰まったファンデーションが皮脂と混じり合って、ドロドロに崩れる「毛穴落ち」も起こりやすくなるため、見た目にも美しくありません。

ニキビ痕や毛穴の開きがあっても、完璧にカバーしてくれるリキッドファンデーションをご紹介します。

タン アンクル ド ポー　イヴ・サンローラン・ボーテ

インク構造に着想をえた「リキッドパウダー」という構造を採用しています。

リキッドの滑らかさとパウダーの軽やかさを併せ持つ、理想的なリキッドファンデーションです。

肌に乗せると、リキッドが瞬時にパウダーに変化。

上質なオイルのように滑らかに肌にのびて、すぐにサラサラに変化します。

揮発性オイルがピグメントと有効成分だけを均一に肌に残し、ぴたっと密着。

つけていることをわすれてしまうほどの極薄ヴェールが肌に寄り添うように密着し、つけたての美しさを持続してくれます。

毛穴も綺麗にカバーしてくれるので、特に毛穴が気になる方におすすめです。

SPF18・PA+++

イーブン ベター グロウ メークアップ 15　クリニーク

素肌そのものが光を放つようにシミ、色むらのない均一な肌に導いてくれるリキッドファンデーションです。

光を反射するピグメントで、どんな肌でも自分専用のレフ版をあてているかのように華麗にカモフラージュしてくれます。

スキンケア成分がたっぷりと配合されているので、肌は内部から潤いが続きます。

軽やかなテクスチャーが溶け込むように肌になじみ、重ねづけも自由自在。

シアーな透明感あふれる肌から、ミディアムまで、お好みに合わせて肌質の変化を楽しむことができます。

元々肌が綺麗であるかのように見せてくれるリキッドファンデーションです。

SPF15・PA++。

ディオールスキン フォーエヴァー フルイド　ディオール

朝から夜までつけたての美しさと軽やかな使用感が続くロングラスティングリキッドファンデーションです。

肌に光が溶け込んだような、優しいルミナスマットな仕上がりになります。

独自のスキンケア成分を豊富に配合し、毛穴やニキビ痕が気にならない美しい肌をかなえてくれます。

伸びが良くカバー力もあるので、肌トラブルが多い方におすすめ。

ナチュラルだけれど、気になる部分はしっかりカバーされた仕上がりになります。

まとめ

ニキビ痕や毛穴の開きがあると、メイクがうまく決まりません。

スキンケアなどで根本に対処しつつ、おすすめリキッドファンデーションで肌悩みが見えない肌を目指しましょう。

特におすすめは「タン アンクル ド ポー」。

かつてない使用感で、毛穴レスな肌をかなえてくれます。

色味などはコスメカウンターでBAさんのアドバイスを頂くのがおすすめです。

20代の美肌を最高に輝かせるリキッドファンデーションを見つけて下さいね。