白髪染めとパーマを同時にできる?
人によっては普段からパーマをかけている場合もあるでしょう。
髪にボリュームもでますし華やかさを演出できるため、やはりこれがないと困るという人もいるかもしれません。
ただ白髪染めもするとなると少し考える必要がでてくるでしょう。
どちらも髪に負担をかけるため両方してしまうとかなりのダメージを受けることになってしまいます。
白髪染めとパーマ、どちらも大事かもしれませんがよく考えた上でするようにしましょう。
パーマをかけているのに白髪が目立ってきたら
普段からパーマをあてている人でも、年齢とともに白髪が目立ってくることもあるでしょう。
ウェーブがかかっていたりするとそこに紛れる事もあるためそれなりに隠すことも可能ですし、本数が少なければ切りとることもできます。
ただだんだんと白髪が増えてくるとなかなかそういった事も難しくなってしまいます。
手軽にできる部分染めなどもありますが、パーマがかかっているとやりにくい場合もあるためどうしていいかわからず、悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
パーマの具合にもよりますが、白髪染めについては美容院などで相談したほうが安心かもしれません。
パーマの場合は定期的にあてなおすと思いますが、ついでにそれとなく聞いてみるようにしましょう。
髪へのダメージなども含め一番いい方法を考えるようにしましょう。
どちらも髪にダメージがあります
パーマと白髪染めを両方したい場合は、髪へのダメージもよく考えた上で決めたほうがいいでしょう。
確かにパーマをすると髪にボリュームも出るためやっている人も多いですが、やはりそれだけでも髪に負担がかかってしまっている状態です。
特にパーマの場合は繰り返しあてているうちに髪がパサついたり傷んだりするため、以前からやっている場合はすでにかなりのダメージを受けている可能性が高いでしょう。
また一方で白髪染めもキューティクルを開いたりするため髪に負担がかかってしまいます。
両方したい気持ちもわかりますが、ダブルで髪を傷めるような事はできるだけ避けたほうがいいでしょう。
白髪染めもパーマも定期的にやり直さなければいけませんし、そのたびに髪に負担がかかってしまうとせっかく染めてきれいになっても意味がありません。
白髪が目立ってくるとつい白髪染めと考えてしまうかもしれませんが、できればどちらか一方だけにとどめておくのがおすすめです。
両方してもらう場合
どうしてもパーマと白髪染めの両方をやりたい場合は、日にちをずらしてする方がいいでしょう。
時間がかかるというのもありますが、髪へのダメージやそれぞれの効果を考えると1週間ほど間をあけたほうがいいようです。
どちらを先にするかについては美容院にもよりますので決まりはありませんが、パーマを先にあてた場合は後にする白髪染めによって若干パーマのかかり具合が弱くなったり影響がでてしまいそうです。
また逆に白髪染めを先にすると後からしたパーマによって染料が流れ出てしまう可能性もあります。
どちらを優先するかは相談して決めると思いますが、美容院によって使っている白髪染めなども違うため、そういった事も含めて仕上がりのいい方を選ぶといいでしょう。
ただ一般的にはパーマをあててから白髪染めというパターンが多いようです。
また美容院によっては髪へのダメージなども考え、両方同時にしてもらえないところもありますので、その辺も確認しておいた方がいいでしょう。
まとめ
白髪染めとパーマを一緒にしたい人もいるでしょう。
きれいな髪の色とウェーブ、どちらも捨てがたいものがあります。
ただパーマも白髪染めも髪に負担をかけてしまうため、両方となるとダメージもかなりのものとなってしまうでしょう。
美容院で相談してみるのもいいですが、やはり髪の事も考えるとどちらか一方にしたほうがいいかもしれません。
ただ両方することも可能ですので必要ならお願いしてみるといいでしょう。
一般的にはパーマをした後、一週間ほどあけて白髪染めをすることになりそうです。