ファンデの毛穴落ちを防ぐ！リキッドファンデーションの効果と使い方
朝きれいにメイクしてツヤ肌に仕上げたとしても、お昼頃にはファンデーションが毛穴落ちしてしまうなどの悩みを抱えている人もいます。
パウダーファンデを使っているならリキッドファンデーションに変えるだけでも、メイクが長持ちしやすくなって毛穴落ちを防いでくれます。
毛穴を目立たせないリキッドファンデの魅力や、使い方のコツなどを紹介しましょう。
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目次
ファンデーションが毛穴落ちしてしまう原因とは
ファンデーションの毛穴落ちの原因は主に2つです。
1つは乾燥でもう1つは皮脂が原因になっています。
乾燥していると毛穴が閉じていて、毛穴落ちしにくいイメージがありますが、ファンデの密着率が落ちてしまって毛穴が目立ちやすいです。
毛穴の周りの肌が乾燥で落ち窪んでしまいますから、同じ大きさの毛穴でも乾燥しているだけで目立ちやすくなります。
皮脂がたくさん分泌されてしまうと毛穴が開いてしまって、ファンデが入り込みやすくなります。
ファンデにも油分が含まれていますから、皮脂と混ざって毛穴が開き白くポツポツと毛穴が悪目立ちしてしまいます。
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リキッドファンデーションは毛穴落ちしにくい
パウダーファンデは粒子が皮脂を吸収してくれて、毛穴落ちしにくいと思われがちですが、実はリキッドファンデの方が毛穴落ちしにくいです。
パウダーファンデは肌の上のふんわり乗っている状態ですから、汗や皮脂、乾燥などに弱くすぐに毛穴落ちしてしまいます。
リキッドファンデーションは滑らかな液状ですから、しっかりと肌になじんでくれてファンデが密着してくれます。
さらに毛穴のデコボコに入り込んで滑らかに整え、しっかり密着していますから表情の変化などでファンデが落ちにくいです。
保湿効果もありますから乾燥による毛穴の目立ちを防いでくれて、毛穴がふっくらしたままでいられます。
スキンケアでしっかり保湿しておく
リキッドファンデーションだけで毛穴落ちを何とかしようとしても、なかなか改善されません。
まずは、ベースとなる素肌の状態が整っていないと、毛穴落ちも起きやすくなります。
しっかりとスキンケアの段階で保湿しておいて、日中の乾燥が起きないようにしましょう。
化粧水をたっぷり付けるのではなく、保湿美容液などで保湿成分をしっかり肌に与えてあげるようにしましょう。
潤いを閉じ込める効果が高いですから、長時間乾燥を防いでくれます。
皮脂の過剰分泌も防げますから、テカリや化粧崩れしにくくなります。
機能性の高い下地とファンデの薄塗り
化粧下地は肌の凹凸を滑らかに整えてくれて、毛穴を目立たせない効果があります。
普通の下地ではなく機能性の高い化粧下地を使うようにしましょう。
毛穴カバー効果が高いタイプの下地なら毛穴をしっかり埋めてくれて、ファンデの毛穴落ちを防いでくれます。
また、大きな毛穴は全顔用の下地でカバーするのではなく、部分用のポアプライマーなどを上手に使いましょう。
下地の段階でしっかり毛穴をカバーしておけば、ファンデの毛穴落ちはほぼ防げます。
粘度の高いリキッドファンデーションで毛穴を埋めようとすると、つい厚塗りになって化粧崩れしやすくなります。
下地でしっかりカバーしておけば、リキッドファンデの厚塗りを避けられます。
毛穴が目立ちやすい部分は意識して薄く塗るようにして、化粧崩れしにくい状態を作るのが大切です。
フェイスパウダーを重ねて皮脂をしっかり吸収
リキッドファンデの仕上げには必ずフェイスパウダーを重ねてあげるのがおすすめです。
毛穴カバー効果が高くなりますし、パウダーが皮脂を吸収してくれて毛穴落ちを防いでくれます。
パウダーを重ねるとリキッドファンデお得意のツヤ感が出なくて困るなら、パールが少量入ったパウダーを使いましょう。
マットすぎない仕上がりになって、パールが自然なツヤを与えてくれます。
パール入りのパウダーは光をきれいに反射してくれますから、毛穴の目立ちを抑えてくれます。
つるんとした毛穴レスの肌に仕上がってくれて、毛穴落ちも気にならなくなります。
化粧直しの時のコツ
どんなにきれいにメイクをしても、時間が経てば多少は崩れてくるものです。
皮脂だけ油取り紙で取ってそのまま上にファンデを重ねてしまっては、崩れた部分がそのままですから毛穴も目立ちやすくなります。
油取り紙では皮脂取りすぎになる場合もありますから、ティッシュや柔らかいスポンジなどで適度に皮脂を取り除いてあげましょう。
コットンやスポンジに乳液を含ませて、毛穴落ちや化粧崩れしている部分のメイクを落としてしまいます。
乳液の余分な油分をティッシュで吸収した後、新たに化粧直し用のファンデかフェイスパウダーを塗ってあげて、周りとなじませるようにしましょう。
ファンデを密着させるために、化粧直し用のミストなどを上からスプレーし、ティッシュなどで軽く押さえてあげると上手くいきます。
毛穴落ちしにくいファンデの特徴
最近はリキッドファンデーションでも、機能性が高くカバー力に優れたものがたくさん出ています。
その中でも、毛穴落ちしにくいタイプのファンデというものがあります。
まず、様々なタイプの粒子が含まれた機能性の高いものだと、毛穴が目立ちにくくなります。
パウダーのサイズや形状が違っていますから、毛穴の凹凸に密着しやすいです。
バラバラの複数種類の粒子は光を様々な方向へと跳ね返しますから、光の反射で毛穴もきれいにぼかしてくれます。
美容成分がたっぷり入ったファンデーションもおすすめです。
スキンケア効果が高くなって乾燥や皮脂の過剰分泌を防いでくれて、毛穴落ちが起きにくくなります。
リキッドファンデはブラシで塗るのがベスト
リキッドファンデを手で塗る人も多いですが、ブラシで塗った方が毛穴落ちしにくくなります。
均一にムラなくファンデを伸ばすことができて、肌への密着力もアップします。
細かなブラシが毛穴にまで入り込んでくれますから、肌のデコボコがなめらかになって毛穴も目立ちにくくなります。
ツヤ感がアップされると光の反射で肌の悩みも目立ちにくくなり、毛穴カバー力もアップしてくれます。
ブラシで全体にファンデを塗り終わったら、上からスポンジで叩き込むように仕上げていきましょう。
ファンデがきちんと肌にフィットして薄く伸ばせますから、化粧崩れしにくくなります。
厚塗りにならないように少量ずつブラシに含ませて、内から外へと一方向にブラシを動かすのがポイントです。
マキアレイベル 薬用クリアエステヴェール
美容液成分がたっぷりと入ったリキッドファンデーションで、13年連続1位という驚異的な人気を獲得しています。
肌をしっとり保湿してくれますから、乾燥や皮脂の過剰分泌もなく毛穴落ちしにくいです。
形状の違う粒子が含まれていますから、光を乱反射して肌の悩みを目立たせなくしてくれます。
薄付きですから肌への密着力に優れていて、厚塗りにならずに化粧崩れしにくいです。
潤いと滑らかさが長続きしてくれて、1日中ナチュラルなメイク肌をキープしてくれます。
色は全部で5色もそろっていますから、自分に合ったものを見つけやすくなっています。
まとめ
カバー力に優れているリキッドファンデーションは、上手に活用すれば毛穴落ちしにくくメイク仕立ての状態をキープしやすいです。
スキンケアや下地できちんと整えて、薄く伸ばして塗ってあげるのがポイントです。
また、その日のメイクはその日のうちにしっかり落としてあげて、毛穴の開きを起こさないのも大切です。
スキンケアからメイクまで気をつけることで、毛穴レスの陶器肌を目指せます。