乾燥肌の人がリキッドファンデーションを利用するべき3つの理由

リキッドファンデーション

インテグレート ミネラルウオータリーファンデーション N オークル20 30mL

ファンデーションは季節ごとに新しいものが発売されますが、乾燥肌の人はトレンドよりも「どんなテクスチャーがいいか」が重要です。

乾燥が気になる人は、パウダーではなくリキッドファンデーションを選ぶようにしましょう。

乾燥肌とリキッドファンデーションの関係を知って、自分の肌にぴったりの保湿効果の高いベースメイクを完成させてくださいね。

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肌に密着して乾燥を防いでくれる

パウダータイプのファンデーションは、肌に乗せた時の密着度がリキッドタイプに比べると落ちてしまいます。

最近では微粒子タイプのパウダーファンデーションが増えてきていますが、それでも液状のものと比べると肌との密着度は低くなりがちです。

乾燥肌の人は、肌が無防備な状態になるのは避ける必要があります。

つまり、肌に密着したリキッドファンデーションの方が、外気の乾燥から肌を守る効果が高いということです。

もちろん、リキッドファンデーション自体に保湿効果がるものを選ぶようにして下さい。

年齢肌が気になる人は、ヒアルロンさんやコラーゲン、セラミドといった肌の保水力を支えてくれるような成分が入ったものを選ぶといいでしょう。

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自分好みの色に調節できる

乾燥肌の人は、肌表面の角質層が荒れていることが多く、見本通りにファンデーションが発色しません。

見本のファンデーションの色は、ツルツルとした綺麗な肌の上に乗せた場合のものです。

乾燥していると肌表面はツルツルしているどころか、目では見えない皮めくれや凹凸があることがほとんど。

ツルツルの状態と、ザラザラの状態では、同じファンデーションを塗っても発色具合が変わってしまうのです。

そのため、乾燥肌だと「くすんでしまう」とか「肌がどんよりして見える」なんて悩んでいる人も多いですよね。

リキッドファンデーションなら、自分の肌の調子に合わせて色をブレンドすることが出来ます。

いくつかの色を混ぜて使用することが出来るので、乾燥肌でも理想的な発色を実現することが出来るのです。

ただし、色を混ぜる時は同じブランドの同シリーズのものがおすすめ。

他のブランドのものを混ぜ合わせてしまうと分離して綺麗に混ざらないことも多いので注意しましょう。

また、色を混ぜる時は、メイク前にその都度混ぜるようにします。

酸化したファンデーションは肌の負担になってしまうので、混ぜた状態で長時間放置しておくことのないようにしたいですね。

メイク崩れが起きにくい

10代の若い世代のメイク崩れの原因は皮脂。

しかし、20代を過ぎてからのメイク崩れの原因は乾燥です。

鼻の頭だけが取れてしまうという人は、皮脂分泌が原因だと思っている人が多いのですが、皮脂分泌が過剰になる原因も乾燥です。

必要な油分まで取り去ってしまうせいで乾燥して皮脂分泌が増えすぎてしまっています。

ですから、20代以降のメイク崩れを防ぐには乾燥対策をする必要があります。

リキッドファンデーションなら保湿効果が高いので乾燥を防ぐ効果が高いです。

肌にしっかり密着して乾燥を防いでくれるおかげで余分な皮脂が出ずメイクが崩れにくくなります。

さらにメイクの持ちを良くしようと思ったら、リキッドファンデーションを手ではなく大きめのスポンジで塗ることです。

スポンジに適量取り出したファンデーションをトントンと叩きこむように塗れば毛穴カバー力がアップしてさらにメイクもちが良くなりますよ。

まとめ

リキッドファンデーションは、乾燥を防いでメイクの仕上がりをアップさせたり、メイク崩れを起こりにくくしてくれます。

部分的にテカリが気になる人の中には、保湿効果の高いリキッドファンデーションを嫌う人もいますが、部分的なテカリの原因も乾燥です。

顔全体の乾燥を防止して、一日中乾燥知らずのメイクを完成させましょう。