ツヤ肌を手に入れたいならリキッドファンデーションをうまく使いこなそう
日頃どんなファンデーションを使っているでしょうか。
リキッドファンデーション、パウダーファンデーション、クリームファンデーションなどファンデーションにはさまざまな種類がありますよね。
乾燥が気になる人にはリキッドファンデーションがおすすめです。
肌を艶っぽく健康的に見せてくれるだけではなく乾燥とも戦ってくれるリキッドファンデーションの使い方をご紹介します。
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目次
リキッドファンデーションを知ろう
ファンデーションの中にリキッドファンデーションという種類のファンデーションがあります。
これは液体状のファンデーションを指します。
「リキッド」という名前は英語の「Liquid」=液体という意味の英単語から来ています。
パウダーは固形のファンデーションに対してリキッドファンデーションは液状。
つまり一般的にはクリームファンデーションもリキッドファンデーションの仲間となります。
リキッドファンデーションはメーカーそれぞれからさまざまな種類のものが出ています。
一般的に液体状のファンデーションであっても日焼け止めや美容成分が含まれている液状のファンデーションはBBクリームと呼ばれることが多いのです。
リキッドファンデーションはファンデーションだけの役目を果たすものだと考えておきましょう。
リキッドファンデーションを使う季節のおすすめ
リキッドファンデーションは液状なのでその分やや崩れやすいデメリットがあります。
パウダーはしっかりと固められている分マットで崩れにくいメリットがあります。
リキッドファンデーションを使うなら夏以外の季節がおすすめです。
夏は皮脂や汗などでファンデーションが崩れやすいのでリキッドファンデーションにはあまり向かない季節です。
リキッドファンデーションを夏に使う場合は化粧崩れ防止の下地やテカリ防止のパウダーをしっかりと仕込むようにしましょう。
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リキッドファンデーションを塗るならスポンジかブラシがおすすめ
パウダータイプの固形のファンデーションにはパウダーが付属している場合が多いのですがリキッドファンデーションは商品単体で売られていることが多くあります。
おそらく手の指でそのまま肌に塗っている人も多いかもしれません。
リキッドファンデーションを綺麗に均一に塗るためにもスポンジやブラシを使いましょう。
リキッドファンデーションを綺麗に均一に塗るスポンジをいくつかご紹介します。
スポンジは余分なファンデーションを取ってくれるので薄づきで崩れにくくしてくれる効果もあります。
リキッドファンデーションを綺麗に塗るおすすめのスポンジ
おすすめのスポンジはリアルテクニクスのスポンジ。
お値段はやや高めの設定ですがメイクスポンジの王道ともいえる商品です。
残念ながら日本の店頭での販売はやや少なくネットショップでの購入が主流となっています。
リアルテクニクスの色展開はさまざまで色によって用途が分けられているので自分好みの目的で選びましょう。
次におすすめなのがシックスプラスのスポンジ。
リアルテクニクスよりか値段も抑えられているので気軽に購入できるメリットがあります。
そして最後におすすめなのがTOFUスポンジ(トフラブプロフェッショナルメイクアップスポンジ)名前の通り豆腐のようなデザインと感触で肌に優しい使い心地のスポンジです。
こちらは上記の2つと比べるとプチプラで買うことができる商品です。
ラテックスフリーで合成ゴムを使っていないので敏感肌の方もより安心して使えるデザインになっています。
上記3つのスポンジはレビューサイトでも高評価のスポンジのため自分に合ったものを選ぶのが1番良いでしょう。
スポンジを使う際はスポンジに水道水などの水を使って水分を含ませて使うとよりしっとりと仕上がるメイクになります。
スポンジを袋から出したら蛇口をひねって水を出して(この時はぬるま湯などではなく冷たい普通の水でOK)スポンジに水分を含ませます。
この時スポンジを手で何度かギュギュと絞るようにして中までスポンジに水を含ませるのがコツです。
十分に水が含んだらよく手で絞ってから肌に使います。
リキッドファンデーションのカバー力を上げるには補助アイテムを使おう
リキッドファンデーションは物によってパウダーファンデーションよりもカバー力が劣ってしまう商品もあります。
パウダーが上から押し固めるようにカバーするならばリキッドファンデーションは絵の具のように塗っていくのでニキビなどの凹凸や濃いクマに弱いこともあります。
リキッドファデーションのカバー力を上げるためにも事前に化粧下地やコンシーラーを活用しましょう。
カバーさせる化粧下地やコンシーラーの使い方
化粧下地にはさまざまな効果が含まれているものがあります。
例えばくすみを飛ばしてくれたり色白に見せてくれたり崩れやすさを防止してくれたり。
時には化粧下地と同じようにカラーコントロール、色補正をしてくれる商品を併用するとクマや顔色の悪さが隠れやすくなります。
自分がメイクで何を隠したいのか、何を特徴的に見せたいのか、どんな顔色に見せたいのか、それぞれの目的に合った化粧下地やカラーコントロールを選んで使いましょう。
コンシーラーにも固形や液体のものがありますがリキッドファンデーションを上から重ねるなら液体状のリキッドコンシーラーがおすすめです。
固形タイプのコンシーラーを使うと、そこだけ馴染みしづらかったり、乾燥してしまったりする原因になる可能性があります。
リキッドコンシーラーを伸ばす際にもスポンジを使うと綺麗に馴染むようになります。
スポンジを使うと薄づきでナチュラルに仕上がる分、カバー力が足りなくなってしまうことがあります。
特に隠したい部分には上からポンポンと抑えるようにコンシーラーを馴染ませるとより目立ちにくく隠してくれる仕上がりになります。
リキッドファンデーションが崩れなくなる方法
リキッドファンデーションを崩れにくくするには化粧下地とパウダーにお金をかけましょう。
化粧下地は長時間でもお化粧を崩れにくくしてくれる効果があります。
お化粧直しの回数も減るのでとても時短になります。
パウダーは、上から重ねることでリキッドファンデーション特有のテカリ感を抑えてくれたり、お化粧を固定してくれたりする働きがあります。
お化粧直しにも簡単に使えるパウダーはポーチの中に入れておくととても重宝します。
リキッドファンデーションにおすすめの化粧下地
リキッドファンデーションと併用して使うおすすめの化粧下地とパウダーをご紹介します。
まず化粧下地は花王が発売しているプリマヴィスタの皮脂くずれ防止化粧下地がおすすめです。
公式ページによるとなんと8年連続化粧下地売上ナンバーワン。
働く女性の強い味方として信頼が置かれている商品です。
この皮脂くずれ防止化粧下地を肌に仕込むだけで化粧持ちが変わってきます。
この時リキッドファンデーションやコンシーラーはスポンジの使用をおすすめしましたがこちらの化粧下地は手の指で馴染ませる方法がおすすめです。
化粧下地を仕込むだけでリキッドファンデーションのデメリットである崩れやすさやテカリやすさをより抑制してツヤ肌を綺麗に維持することができるのです。
まとめ
ついつい避けがちなリキッドファンデーション。
しかしそのツヤ感が仕上がりの美しさ、スポンジやブラシを使った多種多様な仕上がりに注目が置かれパウダーファンデーションよりもリキッドファンデーションの人気が高まりつつあります。
数年前までは店頭に置かれているファンデーションもパウダータイプのものが多かったことに比べていまではリキッドファンデーションが多く並べられています。
リキッドファンデーションの特徴であるツヤ感をうまくメイクに取り入れて健康的で美しい肌を実現しましょう。