面倒じゃない!濡れた髪用白髪染めトリートメントのメリット
髪や頭皮が傷まないと、どんどん人気を高めているのが白髪染めトリートメントです。
種類も徐々に増えてきましたし、種類ごとに使い方が若干違っています。
乾いた髪に使うタイプと濡れた髪でも大丈夫なタイプの2種類あります。
お風呂で手軽に染めたいなら濡れた髪でも大丈夫なタイプを選びたいところですが、果たしてきちんと染まってくれるのか不安もあります。
そこで、濡れた髪に塗るタイプの特徴やメリットなどを紹介しましょう。
目次
濡れた髪に使う白髪染めトリートメントのタイミング
濡れた髪に直接濡れる白髪染めトリートメントは、お風呂の中で使えて染料が飛び散ってもすぐに洗い流せて便利です。
果たして、どのタイミングで使うのがベストかというと、シャンプーした後です。
シャンプー前に髪を濡らしてトリートメントを使っても、頭皮の皮脂やヘアケア剤が残っていて染まりが悪くなります。
そのため、しっかりとシャンプーして汚れを落とした後に水分をタオルでふき取ってあげて、その後に使うのがおすすめです。
濡れた髪に使うメリットとは
シャンプー後の濡れた髪に使えるタイプは、お風呂で使えてとても便利です。
普段のヘアケアとして使えて面倒くさくないですし、時間と手間を省いてくれます。
手間がかからないので続けやすい
普段トリートメントをする感覚で白髪染めができてしまいますから、時間と手間がかからず便利です。
乾いた髪に塗るタイプは基本的に部屋で使うことになりますから、周りに染料が飛び散らないようにとか、洋服に付かないようになど、何かと注意や準備も必要です。
濡れた髪用ならお風呂で気兼ねなくササっと使えますし、特別な準備も必要ありません。
面倒ではないというのは続けやすさに直結していて、利用頻度が多くなるトリートメントタイプには大事なメリットです。
シャンプーやコンディショナー不要
先にきれいにシャンプーをすませてありますから、白髪染めした後はシャンプーもコンディショナーも不要です。
トリートメントが髪の保湿や補修をしっかりやってくれますから、洗い上がりはしっとりつやつやになります。
乾いた髪用よりも1工程省略できますから、ここでも時短できます。
水分でムラになりにくい
髪の毛がある程度水分を含んでいますから、トリートメントのテクスチャーが柔らかくなってくれます。
均一に髪に伸ばしやすくなり、ムラにならずに全体をきれいに染めることができます。
余分に白髪染めトリートメントを使ってしまうことがなくなり、コスパもよくなります。
イオンの力でしっかり色が入る
水分があると白髪が染まりにくそうなイメージですが、予想以上にしっかり染まってくれます。
白髪染めトリートメントはプラスイオンを帯びていて、髪の毛のマイナスイオンにくっ付くことで色が染まってくれます。
シャンプー後の濡れた髪はマイナスイオンをたくさん帯びていますから、染料がしっかりと結合してくれて発色がよくなります。
濡れた髪なのに意外ときれいに仕上がります。
濡れた髪に使うデメリットもあり
濡れた髪用の白髪染めトリートメントにも、やはり弱点はあります。
すすぎをしっかりしていないと染料が髪に残ってしまいますから、タオルや洋服に色が付いてしまう場合もあります。
お風呂場は蒸気で一杯ですし、濡れた髪だとどこが白髪かわかり辛いです。
集中的に白髪を染めたいと思っても、どこに多めに塗っていいか判断しにくいですから、生え際などの染まりにくい部分が目立ちやすいです。
シャンプー後のタオルドライをしっかりやっておかないと、水分で染料が薄くなって染まりも悪くなります。
しっかり染めるための注意点
濡れた髪用の白髪染めトリートメントを使う時、ちょっとしたことに注意するだけで染まりやすくなりますし色持ちもよくなります。
シャンプー後の水分の拭き取りが重要なポイントですから、面倒がらずにここはきちんとやるようにしましょう。
水分が多く髪に残りすぎていると染まりが悪くなりますから、十分にタオルドライするようにしましょう。
トリートメントが塗りやすいですから、つい使う量を減らしてしまいがちです。
量が少なすぎると染料も少なくなり、白髪がしっかり染まりませんから、適量を使うように心がけましょう。
染めた後にシャンプーしませんから、洋服などに色を付けないためにも、すすぎは徹底して丁寧に行いましょう。
体や爪の間、浴室の壁などに染料が飛び散ってしまったら、濡れて落ちやすい状態のうちに洗ってしまいましょう。
乾くと色が落ちにくくなりますから、汚れが定着しないうちにシャワーなどで洗い流すのがコツです。
染まりやすさをアップさせるコツ
ほんの少し手間をかけるだけで、白髪の染まりやすさがアップします。
お風呂は暖かくて放置するのには最適な場所ですから、時間を置く時にはラップで髪を巻いたりシャワーキャップをかぶったりするのがおすすめです。
髪を包み込むことで染料の浸透力がアップしますから、髪が染まりやすくなってくれます。
また、ムラになるのが嫌なら、トリートメントを塗った後にコームで梳かしてあげましょう。
トリートメントが髪1本1本に均一に広がってくれて、色ムラになりにくいです。
濡れた髪はキューティクルが開いた状態で、そのままだと色落ちしやすいです。
お風呂から上がったらなるべく早くドライヤーで髪を乾かして、色持ちをよくしてあげましょう。
濡れた髪に使えるおすすめの白髪染めトリートメント
ほとんどの白髪染めトリートメントは、濡れた髪でも乾いた髪でも使うことができます。
その中から、染まりがよくて手軽に使える人気のタイプを紹介しましょう。
利尻ヘアカラートリートメント
販売数1900万本突破の人気のヘアカラートリートメントで、しっかり染まって髪もつやつやになってくれます。
頭皮や髪を傷める成分が一切含まれていない無添加タイプですから、どんな方でも使いやすいです。
利尻昆布エキスを始めとして28種類もの成分が配合されていて、髪の保湿や補修を行ってくれます。
放置時間は10分ほどですから、お風呂でも使いやすくて手間がかかりません。
マイナチュレ カラートリートメント
白髪染めとトリートメント以外にも、頭皮ケアやエイジングケアなど、髪と頭皮のトータルケアができてしまいます。
髪を美しくよみがえらせてくれて、若々しい髪になれてしまいます。
独自の染料バランスを研究しつくして配合してありますから、利用者の96.1%もの人が染まりやすいと感じているほどの人気ぶりです。
安全にもしっかり配慮していますし、放置時間が10分と短いですから便利で使いや推タイプです。
ラボモ スカルプアロマヘアカラートリートメントヌーボー
放置時間たったの3分というお手軽タイプですが、しっかり白髪を染めてくれます。
複数のランキングサイトで1位を総なめしている人気タイプで、独自の処方で早くきれいに染める工夫がされています。
美容成分は12種類配合されていて、髪をしっかり守りながらつやを与えてくれます。
髪表面のコーティング力を高める作用もありますから、色落ちを防いで長持ちさせてくれます。
リラックスできる女性らしい香りも魅力で、白髪染めとは思えないほど優雅な香りが漂います。
まとめ
普通の白髪染めなら1ヶ月に一度程度ですが、白髪染めトリートメントはどうしても週に1回は使わないといけません。
使用頻度が高くなると面倒くささを感じますが、濡れた髪に使えるタイプならヘアケア感覚で手軽に使えて便利です。
ただ白髪を染めるだけでなく、髪の美しさをキープして女性としての美しさを取り戻せます。
手間をかけない白髪染めをかなえてくれますから、濡れた髪に使えるカラートリートメントを検討してみましょう。