CCクリームが気になっている方必見!購入前に知っておきたい4つのポイント
時短メイクが可能なアイテムとしてBBクリームが人気ですが、その後で登場したCCクリームも多機能な優秀アイテムとして利用者が増えています。
何となく気になっている方もいらっしゃると思いますが、よく知らずに購入すると、自分の使用目的に合わないことや最適な製品を選べずに後悔してしまうかもしれません。
そこで今回は、CCクリームを購入する前に、ぜひ知っておきたい4つのポイントをご紹介します。
目次
まずは知っておきたい、CCクリームの基本的な特徴
購入前の基本的な知識として、CCクリームの役割や特徴をご紹介します。
CCクリームの基本的な役割は、ベースメイクアイテム
CCクリームは名前から判断するとスキンケアアイテムと勘違いしそうですが、これはベースメイクアイテムです。
ファンデーションの前に使用するもので、下地クリームの役割を果たしてくれます。
そしてCCクリームには、肌色を補正してくれる役割があることも押さえておきたいポイントです。
つけ心地はサッと伸ばせる軽やかさがあり、カバー力があるBBクリームのような重さはありません。
化粧水などで肌を整えた後にCCクリームを使用することで、ファンデーションの仕上がりも一層綺麗になります。
メイクの仕上がりに不満を持っている方は、ベースメイクアイテムとしてCCクリームを使用することで、悩みが解決できるかもしれません。
肌色の補正力に優れ、スキンケア効果も期待できるアイテム
CCクリームの基本的な特徴として、ぜひ押さえておきたいポイントは、肌色の補正力に優れている点とスキンケア効果が期待できる点です。
CCクリームのテクスチャーは肌色の他にも、ピンクやグリーンなどの色味もあり、カラーコントロールを意識した製品であることが分かります。
一般的な下地クリームにも同様の色味のものがありますが、さらにスキンケア効果も意識している点がCCクリームの特徴です。
保湿成分や美肌成分が含まれたものが多く、スキンケアにも役立つ点が嬉しいポイントと言えます。
ファンデーションを塗る前にCCクリームを使用すれば、「メイクしながらスキンケア」という効果も期待できるのです。
満足できるCCクリームに出会うための、選び方のポイント
では実際にCCクリームを購入する際は、どんな点に注意して選んだらよいのでしょうか。
購入前にぜひ知っておきたい、大切なポイントをご紹介します。
成分をしっかりチェックして、ぴったり合う製品を選ぼう
ネットなどでCCクリームの製品情報を比較すると、それぞれにプラスアルファーの成分が配合されていることが分かります。
例えば基本的なCCクリームの機能に加え、保湿成分や美容成分をたっぷり配合することで、スキンケア効果を高めている製品も少なくありません。
またUVカット機能をプラスして、日焼け止めクリームの役割も果たしている製品もあります。
中には、それらの役割を全て持っているような製品もあります。
以上のようにCCクリームはメーカーによって成分特性が大きく異なるため、選ぶ際はどんな特徴がある製品なのかをしっかりチェックすることが大切です。
自分が欲しい機能を意識して選ぶことで、満足できるCCクリームに出会えるでしょう。
CCクリームは、色味を意識して選ぶことも大切
成分や特徴をチェックすると同時に、CCクリームの場合は色味にも気を使って選ぶことが重要です。
特に自分の肌色に悩みがある方は色選びがポイントで、補正できる色味のものを選ぶことで悩みが解決できます。
血色よく見えやすいピンク系、くすみなどをカバーしやすいイエロー系、肌に透明感を出しやすいブルー系など、補正できる色を選んでカラーコントロールに役立てましょう。
さらに色選びでは、ファンデーションとの相性にも気を配りましょう。
手持ちのファンデーションと一緒に使用した場合、どんな仕上がりになるでしょうか。
よく分からない場合は、お店にあるサンプル品を使って試してみるとイメージがしやすいはずです。
白浮きや暗い印象のメイクにならないよう、ファンデーションを重ねた場合の印象を意識して、CCクリームの色味を選びましょう。
綺麗なメイクに仕上げるための、使い方のポイント
CCクリームの購入にあたっては、事前にその使い方を知っておくことも大切です。
使い方の手順やテクニックをご紹介しますので、自分にとって必要なアイテムかどうか判断してみましょう。
CCクリームの基本的な使い方手順
CCクリームの効果を存分に活かすためには、基本のステップで使用することが大切です。
メイク前の準備として、まずは化粧水などを使用してベースとなるスキンケアを行って肌を整えます。
保湿成分や美容成分が配合されているCCクリームの場合でも、その前段階のスキンケアは行った方がよいでしょう。
ファンデーションなどは肌負担が大きなアイテムです。
またエアコンや季節による乾燥から肌を守るためには、基礎となるスキンケアは欠かせません。
スキンケアを行った後は、必要に応じて日焼け止めクリームを使用します。
UVカット機能があるCCクリームなら、このステップを省略できます。
この後に使用するのが、CCクリームの基本的な使い方です。
そして最後はファンデーションを塗って、メイクを完成させます。
メイクを綺麗に仕上げるための、使用量や塗り方のポイント
ファンデーション前に使用するCCクリームは、メイクを綺麗に仕上げるために、ぜひ知っておきたい2つの使い方ポイントがあります。
一つ目は、その量です。
CCクリームが少なすぎると、その効果を充分に発揮できません。
逆に多すぎると色浮きやべたつき感など、次に使用するファンデーションのノリに影響を与えてしまいます。
説明書にある適量を守って、使用することが大切です。
そして二つ目の使い方のポイントは、塗り方です。
カラーコントロール効果やスキンケア効果を充分発揮させるためには、ムラなく肌全体に伸ばす必要があります。
リキッドファンデーションを塗る時の要領と同様に、おでこ、目の下、鼻筋、あごの部分にクリームを分けてのせます。
指を使って中心から外に向かう方向で、均一に優しく伸ばしていきましょう。
最後にスポンジを使うと全体に馴染みやすく、余分な皮脂も吸収してくれます。
色々な使い方ができることも、CCクリームの大きな魅力
最後は、購入を検討するにあたってぜひ知っておきたい、CCクリームの使い方のバリエーションをご紹介します。
CCクリームだけで、自然なメイクに仕上げる使い方
ベースメイクアイテムのCCクリームですが、肌色のものを選ぶことで、薄づきのメイクアイテムとしても利用できます。
家に居る時やご近所にお出掛けする時などには、CCクリームだけで自然なメイクという使い方もおすすめです。
ミネラル成分のCCクリームなどを選べば洗顔だけでオフできるので、普段使いの気軽なファンデーションとして便利に使えます。
美容成分配合の製品なら、素肌で過ごすよりも肌ケアができるので、そんな使い方目的で購入する方も少なくないようです。
フェイスパウダーを最後に使用すれば、より綺麗に仕上がります。
普段メイクの時短アイテムとしても使える
ナチュラルな普段メイクのアイテムとして、便利に使えるCCクリームですが、忙しい主婦の方などには時短メイクのアイテムとしても人気があります。
スキンケアの後にCCクリームを塗るだけで自然なメイクが完成するので、使い方次第で大変重宝します。
CCクリームは軽いテクスチャーなので、BBクリームよりもスピーディーに仕上げられます。
そんな理由から、CCクリームに切り替えられる方もいるようです。
日焼け止め機能があるCCクリームなら、ご近所への外出時も安心できます。
以上のように、普段メイクの時短アイテムをお探しの方にも、CCクリームはおすすめです。
まとめ
CCクリームを検討している方に役立つ情報として、今回は購入前に知っておきたいポイントを4つご紹介しました。
CCクリームの基本的な特徴、実際に選ぶ場合のポイント、その使い方の手順と塗り方のポイント、使い方のバリエーションなどです。
これらのポイントを押さえて、CCクリームが自分にとって役立つアイテムかどうか、購入前に考えてみましょう。
そして購入を決めたら、選び方のポイントを参考に自分に適した製品を探してみてください。