白髪染めで黒くなりすぎたら
白髪染めを自分でする人も多いですが、なかなか思い通りにいかないこともあるのではないでしょうか。
同じものを使っても髪質によって仕上がりも違いますし、最終的にどういった感じになるのかわからない場合もあるでしょう。
染まりにくい場合は徐々に濃くすることもできますが、逆に黒くなりすぎると対処に困ることもあるでしょう。
最初のうちは色の調節など少し難しく感じる事もありそうです。
違う色にやり直すのは困難
白髪染めをした時に想像以上に黒くなりすぎたという事はないでしょうか。
白髪を隠すという意味では間違いではありませんが、思っているよりも色が黒いと逆に違和感を覚える事もあります。
髪の色は瞳と同じ色すると統一感がでますが、年齢によっても合う合わないがありますので黒くなりすぎるとミスマッチとなり逆効果となってしまう事もあるでしょう。
自分ではきちんとやったつもりでも仕上がりを見てすぐにでも色を落としたいと思う人もいるかもしれません。
ただ白髪染めが濃すぎた場合すぐに違う明るい色にやり直すというのは難しいようです。
すでに濃い色が髪に入り込んでいますのでそう簡単にはいかないでしょう。
白髪染めの場合は特にヘアカラーと比べても黒くなりやすいため注意が必要かもしれません。
髪に負担がかかることも
白髪染めで黒くなりすぎた場合はすぐに明るい色にやり直すことができないため、脱色などで対処することになるでしょう。
ただ染めてからの経過時間によってもやり方が違ってきますので、どのタイミングでするのかも大事になってきそうです。
もしも１週間以内にやり直すのならパーマ液で拭き落とすという方法があります。
髪もかなり傷みますのでなるべくならやりたくはありませんが、美容院などに行って相談してみるといいでしょう。
また１週間以上経過している場合は脱色になるでしょう。
こちらも髪へのダメージが心配されますのでよく考えてから決めたほうがよさそうです。
確かにその時は自分の髪の色に納得できないかもしれませんが、色を落とす事による髪への負担も含めどうするべきか慎重に考えるようにしましょう。
しばらく待ってみる
想像以上に髪が黒くなりすぎると確かにその時は嫌かもしれませんが、白髪染めというのは時間とともに色も落ちていきます。
最初は少し我慢が必要ですが、髪への負担を考えるとしばらくそのままの状態で放置し、色落ちしてくるまで待つというのも１つの方法でしょう。
白髪染めの場合は１カ月半もすれば色も褪せてきますし、そのころにはちょうどいい具合になっているのではないでしょうか。
永遠にそのままではありませんので、ちょっとの間我慢するというのも悪くはないでしょう。
自分の髪質に合った染め方なども少し考えながら、次は失敗のないようにしていくといいでしょう。
失敗しないために
白髪染めで黒くなりすぎないためにも、色のチョイスや放置時間などは重要かもしれません。
例えば柔らかくて細い髪質の場合は他の人よりも染まりやすい場合がありますので、放置時間を少し短めにしたほうが安心です。
また自分で色の調節がしたければシャンプーやトリートメントタイプなどがおすすめです。
毎日使っているうちに少しずつ染まっていくため、自分で鏡を見ながら濃さを決める事ができます。
仕上がるまでに多少時間がかかりますが失敗も少ないため初めての人でも安心して使うことができそうです。
まとめ
白髪染めをして黒くなりすぎる場合もあると思いますが、慌てて脱色などをしてしまうと髪に負担もかかってしまいます。
そうでなくても白髪染めでダメージを受けていますので、さらに髪を傷めるような事はできるだけ避けたほうがいいでしょう。
白髪染めは時間とともに色も落ちてきますので気長に待つというのも１つの方法かもしれません。