ホホバオイルはこうつける！ホホバオイルを顔につける際の４つのポイント
ホホバオイルを購入する時には、その目的の多くはスキンケアなのではないでしょうか？
ホホバオイルの使用用途は幅広いところがありますが、やはりスキンケアに使うというのが最も一般的です。
でも、いざスキンケアに使おうとしても、どうやって使えば良いのかわからない方もいるでしょう。
そこでここでは、ホホバオイルを顔につける際の４つのポイントを紹介します。
ホホバオイルは温めてからつける
ホホバオイルをスキンケアとして顔につける際のポイントとしてまずは、温めてからつけるということが挙げられます。
ホホバオイルだけではありませんが、オイル系のアイテムは、温めてからつけた方が浸透力は高くなります。
それに加えてホホバオイルの場合は、固まりやすいという性質があるので、温めてからつけないと、その力を存分に発揮することは難しくなるでしょう。
だから、温めてからつけるのがおすすめです。
ただ温めるとはいっても、何もレンジでチンしたりして温める必要はありません。
そこまでするとアツくなりすぎてしまいますし、それはもはや加熱です。
過熱をすると、成分も変わってきてしまうでしょう。
だからそこまでする必要はありません。
手に出してそのまま体温で温める
では、ホホバオイルはどのようにして温めれば良いのでしょうか？
それは、手で温めれば良いです。
人の体温は、だいたい３６度とか３７度くらいありますから、手に出してそのまましばらく放置しておけば、その間に多少オイルは温められていきます。
だから、それだけで十分なのです。
ただあまりにずっとそのまま放置しておくと、参加したりもしてしまうでしょう。
なので、だいたい１分とか２分くらいそのまままったら、後はそれをつけて問題ありません。
ホホバオイルは酸化しづらいオイルではありますが、いつまでもそうして空気に触れさせて放置させておくというのは良くないでしょうから、１分とか２分くらい温めておけばそれで十分だと言えます。
顔には乗せるようにつける
ホホバオイルをつける時には、塗るようにつけるのではなく、乗せるようにつけるのがポイントになります。
ホホバオイルを塗るようにつけると、どうしても肌との間に摩擦が生じてしまい、それによって肌が傷つけられてしまいます。
あるいは、ホホバオイルは肌の成分と似ているところがありますから、そうして塗り込むようにしていくと、たとえば洗顔で落としきれなかった汚れを落とす役割をしてしまう可能性も出てくるでしょう。
だから、塗り込むというのはよくありません。
ホホバオイルをつける際には、あくまでも乗せるようにつけていくと良いでしょう。
手で押さえて浸透させる
温めたホホバオイルを手の平全体に広げて、その手の平を顔にのせます。
すると乗せるようにホホバオイルをつけることが出来るようになるでしょう。
そうして手の平でホホバオイルを乗せていったら、そのまま手の平で顔を抑えるようにして、かるくパックのようにすると効果的です。
そうすることによって、手の平の熱と顔の熱でさらにホホバオイルを温めることができて、よりそのオイルの浸透力を高めることができるようになるでしょう。
強く押しすぎてはダメ
ただそうして手で押さえる時にも注意点はあります。
それが、強く抑え過ぎないようにするという事です。
肌を強く抑え過ぎてしまうと、それによって結果的に肌が傷つけられてしまう可能性がでてきます。
そもそも強く押し付けたからといって、それで浸透していくわけではありません。
だから、強く押し付ける意味は全くないと言えるのです。
だったら軽く抑えるように押し付けた方が良いのです。
乳液や美容液とあわせて使う
もちろんホホバオイルをそのまま使うのでも全く問題はありません。
でも、ホホバオイルをさらに効果的にスキンケアに使うのであれば、ホホバオイルは乳液や美容液とあわせて使った方が良いです。
ホホバオイルだけですと、保湿はしっかり出来るかもしれませんが、その他、化粧品に含まれがちな栄養成分などはあまり多くはないと言えます。
もちろんある程度のビタミンなどは含まれていますが、やはり美容液などの他の化粧品と比べるとそのあたりは足りないでしょう。
だから、そうしたホホバオイルの弱点を、他の化粧品とあわせることによって埋めていくのです。
ホホバオイルは美容液などと相性が良い
ホホバオイルとそうした美容液を混ぜて、お互いに邪魔し合わないか心配だという方もいるかもしれません。
でもそれは全く問題ないと言えるでしょう。
むしろホホバオイルはそうした美容液などの成分と相性が良いと言えます。
ホホバオイルの浸透力が、そうした美容成分などをより肌に浸透させてくれるようになりますから。
ホホバオイルにとっても、美容液にとっても相性が良いのですから、それらは合わせて使った方が良いです。
是非何か合わせて使用してみてください。
化粧水は先につける
ただ化粧水だけは先につけないとなりません。
というのも、ホホバオイルというのは、水分がないと本来の実力を発揮させることができないからです。
お風呂上りにスキンケアとしていきなりホホバオイルをつけても、肌は洗顔などで水分を失っていることになるでしょう。
そんな状態にいきなりホホバオイルをつけてもいまいち効果的とは言えないのです。
でも、先に化粧水をつけていたらどうでしょうか？
先に化粧水をつけておくことで、肌にはしっかりと水分がある状態でホホバオイルをつけることが出来るようになります。
だから、化粧水は先につけるべきなのです。
なぜ水分がないとならないのか
でも、なぜホホバオイルをつける前には水分がないとならないのでしょうか？
それは、ホホバオイルの効果が関係しています。
ホホバオイルには高い保湿力がありますが、その保湿力は、肌の上にバリアのような膜をはって中の水分を閉じ込めるような形で保湿されていきます。
肌の上にバリアをはって保湿するのに、そもそもその肌に水分が無かったらどうなるでしょうか？
バリアをする意味がまったくなくなってしまいます。
また、もし先に肌にバリアをしてしまったら、そのバリアが邪魔して水分が入って来られなくなってしまう可能性もあります。
それではホホバオイルにとってもその化粧水にとっても不本意でしょう。
だから、ホホバオイルをつける際には先に化粧水をつけないとならないのです。
化粧水をつけた後は早くホホバオイルをつける
また、化粧水をつけた後には、早くホホバオイルをつけないとなりません。
化粧水をつけた後に少しダラダラしてからホホバオイルをつけていたら、その間に肌の水分の多くが蒸発してしまう可能性もあります。
もしそうして水分が蒸発してしまったら、せっかくホホバオイルで蓋をしても、あまり意味がなくなってしまうでしょう。
それは避けたいところですから、化粧水をつけた後にはなるべく早くホホバオイルをつけましょう。
ホホバオイルと化粧水をとなりあわせで置いておけば、問題なくスピーディーにつけることが出来るでしょうから、そうする習慣をつけておくのがおすすめです。
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本製品は、日本で唯一、ECOCERT（フランス有機認証機関）・COSMOS（ヨーロッパ統合有機認証機関）の厳しい認証審査に合格した世界最高品質のホホバオイルです。
標準的な55mlサイズ、210mlサイズの他に、お試し用にぴったりな34mlサイズもあるので、初めてホホバオイルに挑戦するという方におすすめ。
大変伸びのいいオイルなので1,2滴で広範囲をカバーできるだけでなく、クレンジングから保湿、ニキビケアまで、様々な使い方をすることができます。
さらに、世の中には精製されたホホバオイル（透明）と未精製のホホバオイル（金色）があるのですが、本製品はコールドプレスで圧搾した未精製のオイルなので、ビタミンやミネラルといったしみ・くすみ・しわ・たるみを防いでくれる成分が豊富です。
まとめ
ホホバオイルを顔につける際には、いろいろと付け方のルールがあります。
こうしたルールは、そうした方がよりホホバオイルの効果を実感できるようになる可能性が高いからあるのですから、守った方が良いでしょう。
どうせ使うのであれば、誰だってより効果的に使っていきたいと思うはずです。
そのためには、これらを守るのが一番なのです。