資生堂の4つのBBクリームを徹底比較! その違いとは?

BBクリーム

資生堂 エリクシール エンリッチド プロテクター CBラベンダー 30g

資生堂にはBBクリームや、BBクリームとして使用できるクリームなどが4種類あります。

BBクリームを購入したいと考えている方の中には、この4つのクリームの違いが分からない方はいるでしょう。

そこで、この4つのクリームを比較してみて、その特徴や商品の口コミなどを紹介します。

その違いが分かれば、あなたの肌に合ったBBクリームが見つかるでしょう。



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プリオール 美つやBBジェルクリーム

プリオール 美つやBBジェルクリーム オークル2 30g

資生堂の『プリオール 美つやBBジェルクリーム』は、キャップがピンク気味の赤色でボディ部分がグレイになっている可愛らしいデザインをしたBBクリームです。

このBBクリームの効果や、どのような使用感になっているのか紹介しましょう。

商品の特徴

このBBクリームでは、肌に潤いとツヤを与えて、肌のシワやくすみなどを隠す事が出来ます。

BBクリームには、ファンデーションやコンシーラーの機能が付いているので肌のくすみを隠す事が出来るのですが、このBBクリームは肌に潤いを与える事が出来るのでシワも隠す事が出来るのです。

ファンデーションやコンシーラーでもシワを隠せるのではないかと思った方もいるかもしれませんが、ファンデーションやコンシーラーで隠せるシワはそれほど深くなっていない状態だけです。

あまりにもシワが深ければ、そのシワにファンデーションやコンシーラーが入り込んでしまいます。

それを防ぐには肌に潤いを与えて、肌が乾燥する事を防ぐ事が重要になります。

肌が乾燥していなければシワが深くなっていく事は抑えられるので、その状態でファンデーションやコンシーラー機能を使用する事によってシワを隠す事が出来るのです。

商品の口コミ

このBBクリームの使用感は、個人差によって違いが出てしまい、肌に合う方と合わない方がいます。

クリームの伸びがよく肌に合って満足している方がいるいっぽうで、厚塗りになってしまい老けて見えるので不満を抱いた方もいたのです。

厚塗りになるなら、薄塗りをすれば解決出来るのですが、薄付きではないBBクリームだと感じた利用者がいて、薄く塗ってしまうと肌をカバー出来ない方もいました。

このように肌をカバー出来ていない方は、エアコンの効いている部屋では肌が乾燥してしまい、購入した事を後悔した方もいたのです。

購入する方のなかで、ここまで使用感に評価が分かれてしまったのは、肌のシミやくすみの度合いに違いがあるためでしょう。

肌のシミやくすみが薄ければ厚塗りをする必要はありませんが、もしも肌のシミやくすみがハッキリと分かるレベルであれば厚塗りをしなければカバー出来ない商品と言えるのでしょう。



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マキアージュ パーフェクト マルチベースBB

マキアージュ パーフェクトマルチベース BB (ナチュラル) 30g

資生堂のマキアージュ パーフェクト マルチベースBBは、紫外線をカット出来る機能が備えられているBBクリームで、日焼けしたくない方にはおすすめの商品です。

そこで、このBBクリームの機能や使用感について詳しく紹介します。

商品の特徴

このBBクリームは『SPF30 PA++』の機能が備わっており、日焼け止めを塗らなくても日焼けをある程度まで抑えてくれます。

ただし紫外線をカットする機能が備わっているとは言え、長時間に渡って紫外線を浴び続けたら日焼けをしたり、肌にダメージを与える事になるので気を付ける必要があります。

もしも、紫外線によって肌にダメージを与えてしまうのを防げなければ、肌にあるコラーゲン成分が破壊されてしまうのです。

それによって、肌のハリが失われて、肌がたるんでしまう事もあるのです。

つまり、紫外線のダメージは、肌のシミやそばかすだけでなく、様々な肌トラブルを起こしてしまう事になります。

そのような肌トラブルを防ぐBBクリーム『マキアージュ パーフェクト マルチベースBB』は使用する価値の高い化粧品と言えるでしょう。

商品の口コミ

紫外線の機能を備えているBBクリームなので、使用感のほうはあまり期待出来ないかもしれないと思う方はいるかもしれませんが、このBBクリームは使用感について満足している利用者の方たちは多くいます。

クリームの伸びが良くて、メイク崩れがなくて使用しやすいと感じた方が多かったのです。

そして乾燥肌の方が利用しても、肌がカサカサにならなかったので、乾燥肌の方でも肌に合う可能性が高いでしょう。

ただし個人差があるので全ての方が肌に合うとは限らないので、注意する必要はあります。

このBBクリームに関して言えば、不満を抱いた方は少なかったのですが、皮膚がかゆくなってしまった方がいたのです。

どの化粧品でも全ての方の肌に合うものはないので、それほど気にする必要はありませんが、化粧品を使用する事によって肌がかゆくなりやすい方は注意したほうが良いです。

サンメディックUV 薬用BBプロテクトマイルド

サンメディックUV 薬用BBプロテクト(マイルド) ライトオークル

資生堂の『サンメディックUV 薬用BBプロテクトマイルド』も、紫外線対策をしている上に、肌に優しい化粧品として作られています。

それでは、このBBクリームが肌に優しく出来ている理由や口コミを紹介しましょう。

商品の特徴

資生堂の『サンメディックUV 薬用BBプロテクトマイルド』が、肌に優しく出来ている秘密は、肌に負担をかけるものを使用していないからです。

化粧品に含まれているもので、肌に負担をかけるもので有名なものとして、紫外線吸収剤・防腐剤(パラベン)・アルコール・タール系色素・鉱物油などがあります。

この中でも注意しなければいけないものが『紫外線吸収剤』です。

紫外線吸収剤は、紫外線のダメージを代わりに受け止めてくれる成分なので必要なものと考えている方がいますが、紫外線吸収剤は肌にダメージを与える事があるので注意する必要があるのです。

そのため、このBBクリームでは肌に負担をかけないように、紫外線吸収剤無添加・パラベン無添加・アルコールフリー・タール系色素無添加・鉱物油無添加で作られています。

商品の口コミ

肌に負担をかけないように作られているBBクリームなので、多くの利用者も肌に負担をかけない化粧品としては満足していました。

しかし肌の色に合わない方が数多くいて、肌が赤っぽくなったり、色が濃くなったりした方がいたのです。

そのため、肌に負担をかけないものであれば、肌の色に多少合わなくても構わないという方でなければ注意する必要があります。

使用感に関して言えば、クリームの伸びが良くてベタつきもないので、肌の色と合えば欠点の少ない化粧品と言えます。

エリクシール エンリッチド プロテクター CB

資生堂 エリクシール エンリッチド プロテクター CBラベンダー 30g

外回りの営業の仕事が多くて日焼けしやすい方におすすめしたいのが、BBクリームとして使用出来る資生堂の『エリクシール エンリッチド プロテクター CB(日中用クリーム)』です。

この化粧品は、数多くあるBBクリームの中でも特に紫外線対策に力を入れているので、その機能や口コミについて詳しく説明しましょう。

商品の特徴

このBBクリームの紫外線をカットする機能は『SPF50+ PA++++』で、2017年2月時点では紫外線をカットする機能としては最高レベルになっています。

SPF30であれば、日焼け対策として高い効果を期待出来ますが、それがSPF50+もあるので、外出する機会が多い方でも紫外線のダメージを抑える事が期待出来るのです。

そして、ブーケドフルールの香りがするBBクリームなので、多くの女性が気持ちよく使用する事が可能でしょう。

しかし、無臭が好きな方は、気になる可能性があるので、注意したほうが良いです。

商品の口コミ

最高レベルの紫外線機能があるBBクリームですが、使用感については満足している方がいれば、不満を抱いた方もいました。

満足している方はクリームの伸びがよくてサラサラした感じで使いやすかったのですが、不満を抱いた方は化粧品下地としては固くて顔が白塗りになると感じた方もいたのです。

ただし不満を抱いた方でも、紫外線をカットする機能については満足している方がいたので、紫外線のダメージを抑える事を最優先している方にはおすすめのBBクリームです。

まとめ

資生堂の4つのBBクリームには、それぞれ特徴が違って紫外線対策をしている化粧品でも、種類によっては紫外線をカットするレベルが違っています。

さらに使用感でも種類によってバラツキがあるので、どの化粧品を購入すれば良いのか悩んだ方は、今回紹介した商品の特徴や口コミを参考にしてみて下さい。

そうすれば、あなたの肌に合ったBBクリームが見つかる事でしょう。






BBクリーム