これからのトレンドは太アーチ眉！ きれいな太眉を作る眉毛美容液のおすすめ5選
ナチュラルな印象の太眉の流行はしばらく続きそうで、2017年は「太アーチ眉」がトレンドです。
眉毛が薄くてなかなかメイクが決まらない人のためには、眉毛を生やす眉毛育毛の製品がたくさん出ています。
医薬品、育毛剤、美容液など様々な眉毛育毛のための製品を種類別に分類して、その中で最も便利で安全な「眉毛美容液」を5点選んでご紹介します。
目次
眉毛育毛のための製品の種類
眉毛を育てるための製品はいろいろありますが、いくつかの種類に分類できます。
●医薬品
●眉毛育毛剤
●眉毛美容液
●サプリメント
この中で最も効果が高いのは医薬品ですが、副作用が強いのも医薬品です。
効果が高い順に並べると「医薬品」「眉毛育毛剤」「眉毛美容液」「サプリメント」となり、副作用の強さもこれと同様の順番になります。
それぞれについての特徴と製品の例をご紹介します。
眉毛育毛のための製品の例
以上で分類した眉毛育毛製品の例とそれぞれの特徴です。
眉毛育毛の医薬品
●ぺレウス
●ミクロゲンパスタ
眉毛育毛の育毛剤は「メチルテストステロン」や「テストステロン」という男性ホルモンを含んでいます。
強い効果がある代わりに副作用があり、ひげが濃くなったり眉以外の体毛が濃くなる場合もあります。
妊娠中の人など使用が禁じられている人もいますので、使用上の注意をしっかり読みましょう。
医薬品は薬剤師がいるドラッグストアか薬剤師のチェック機能がある通販サイトでのみ購入することができます。
眉毛育毛剤
●ノヴェルモイ薬用育毛ミニエッセンス（LUCHIA）
●トミーリッチ薬用maU育毛エッセンス
●リューヴィ薬用育毛エッセンス
医薬品ほどの強い効果は無い代わりに副作用も少ない製品で「医薬部外品」という表示があります。
医薬部外品は厚生労働省が認可した有効成分を含んでいるもので、この点が美容液などの「化粧品」との違いで、区別をつけるために名前に「薬用」と入れています。
ただし人によって副作用が出る場合もまれにあるので、アレルギー体質や敏感肌の人は気を付けましょう。
眉毛美容液
●マユライズ
●スカルプDボーテピュアフリーアイブロウ
●DHCアイブロートニック
●アヴァンセラッシュセラムEX（まつ毛美容液）
●キャンメイクラッシュケアエッセンス（まつ毛美容液）
眉毛育毛剤よりもさらに副作用が少なく安全な製品で、薬ではなく「化粧品」に分類されます。
体の治療や改善よりも美容を目的にしています。
初めて眉毛育毛をする人にはこの「眉毛美容液」がおすすめです。
まつ毛美容液として発売されているもので、眉毛にも効果を表す美容液もあります。
サプリメント
●バンビウインク
眉毛育毛を補助する栄養成分を含んだサプリメントです。
サプリメントは「健康食品」であって医薬品ではないので副作用の危険性は低いですが、効果が出るかは人それぞれです。
頭髪の育毛剤を眉毛育毛に使えるのか
頭髪とそれ以外の毛では発毛メカニズムが違います。
頭髪もそれ以外の体毛も、男性ホルモンや女性ホルモンと深くかかわっています。
男性ホルモンは体毛を濃くする働きをしますが、ある物質と結びつくと頭髪の脱毛を起こす原因になります。
女性ホルモンは頭髪の質を上げる働きをして、男性ホルモンの働きを抑制します。
頭髪の育毛剤とそれ以外の体毛の育毛剤では逆の働きをするので、誤って使うと効果が無いばかりかかえって毛が薄くなることがあります。
頭髪の育毛剤を眉毛に使うことも、その逆で眉毛育毛剤を頭髪に使うのもやめましょう。
まず眉毛美容液から始めましょう
以上のように眉毛育毛の製品はいろいろありますが、初めて使う人には「眉毛美容液」を強くおすすめします。
医薬品には男性ホルモンが含まれていて、塗布した部分以外にも体全体に影響を与えるので、使用する際には細心の注意が必要です。
医薬部外品の眉毛育毛剤はホルモン成分は含んでいませんが、人によっては副作用が起きる可能性がある有効成分を含んでいます。
最も安全なのは化粧品の「眉毛美容液」です。
眉毛育毛液で十分効果が上がる人も多くいるので、まずここから始めましょう。
そして効果が無ければ育毛剤、医薬品と、段階を上げていくようにしましょう。
サプリメントは必要に応じて補助的に使いましょう。
これからおすすめの眉毛美容液を5点ご紹介します。
マユライズ
敏感肌の人にも向く安全な成分の眉毛美容液です。
副作用の心配が少ないので、お子様や男性などどなたでも使用できます。
「たまご美容液」の成分が毛根に栄養を与えて、眉毛にハリとコシを与えます。
眉を抜きすぎで薄くなった人にも、生まれつき薄い人にも支持されています。
丈夫な眉毛が生えるので一度生えると抜けにくく、使用を中断してもすぐに薄くならないので経済的にも優れています。
1日2回、ペン型のスティックで塗って、大抵1か月から3か月くらいで効果が出ます。
ドラッグストアやAmazonや楽天などで買うことはできず、公式サイトからのみの購入になります。
スカルプDボーテピュアフリーアイブロウ
スカルプDは、男性用女性用の多くのヘアケア製品を出しているブランドです。
育毛のエキスパートといえるスカルプDの美容液なので信頼性は抜群です。
育毛剤やシャンプーなどの頭髪製品の研究で養った育毛サイクルに注目して作られた眉毛美容液です。
眉毛の寿命は約5か月間ほどですが、生えてから1～2か月間が成長期です。
その成長期をより長くして、多くの眉毛が根付くようにして長く成長するするように工夫された成分配合になっています。
眉毛を「多く」「長く」「太く」「強く」育てるために、それぞれに効果が上がる成分を含んでいます。
「キャピシキル」「ピディオキシジル」などの成分が眉毛にハリとコシを与えて丈夫な眉毛を作ります。
ピンポイントで細やかにケアできる細筆です。
うっすらと茶色く色がつくようになっているので、塗った部分がわかりやすく便利です。
DHCアイブロートニック
DHCが作る眉毛育毛専用の美容液です。
6種の成分が眉毛の育毛環境を整えて、艶、コシ、密度のある眉を作り出し、4種の成分が眉毛の地肌をダメージから守ります。
エラスチンやコラーゲンなどの美容成分も含み、眉の根元の肌から健康にします。
液量を調質しやすいダイヤル式のペンタイプです。
天然成分にこだわった作りで、無香料、無着色、パラペンフリーです。
アヴァンセラッシュセラムEX（まつ毛美容液）
本来はまつげ育毛用の美容液だったのですが、眉毛にも効くと評判になりました。
まつ毛と眉毛、両方に使いたい人におすすめです。
眉毛の場合は効果に個人差があるようですが、効果が上がれば一挙両得になります。
ニンジンエキスなどの保湿成分が眉毛に潤いを与えます。
キャンメイクラッシュケアエッセンス（まつ毛美容液）
プチプラ化粧品の「キャンメイク」のまつ毛美容液です。
とにかく値段が安いのがメリットで、4.2g（約2か月分）で580円です。
この値段でまつ毛も眉毛も生えるというので、コスパ的には最強です。
ただし人によっては色素沈着が起きたという口コミもあるので注意が必要です。
眉に色がついた方が良いという人はそれで構わないのですが、気になる人は気を付けましょう。
まとめ
あまり知られていませんが、眉毛を濃くする眉毛育毛製品は、医薬品から化粧品までいろいろなものが発売されています。
医薬品は男性ホルモンを含んでいて副作用があるので、初めての人は副作用が少ない眉毛美容液から始めましょう。
早ければ1か月、大抵3か月くらいで効果が見られます。
太眉は印象深くナチュラルな表情を作り小顔効果もあるので、重要なポイントになります。
メイクだけで太眉作りが難しい人は是非「眉毛美容液」を使ってみましょう。