近頃眉毛に元気が無いので眉毛美容液使ってみようか思案中、選ぶのにチェックポイントとかある？
時代によって便基準は変化するものです。
どういったお化粧が綺麗に見えるか、その綺麗の基準も変化して行っています。
特に顔の印象を大きく左右する眉毛については、少し調べただけでも早い時には数年の間に、流行の形が変わってしまいます。
太目の眉から細めと言うのは、ある意味簡単に対応できますが、逆の場合は結構難しいでしょう。
年令を重ねたら、眉毛に元気がなくなったと言う事もあります。
そんな時こそ、眉毛のための美容液がお役立ちになってくれるのです。
目次
眉毛の太さ細さって顔の表情に影響する？
眉毛は元々、太目の人もいますし細めの人もいます。
遺伝的にも結構左右されるようですが、流行によってその太さも変わります。
太目の眉の人の場合
太目のしっかりとした眉毛の場合、意志の強さや個性の強さを強調してくれますが、反面では手を加えない子供のようなあどけなさも表現してくれます。
手入れをしていないボサボサ眉毛はさすがに、大人の場合は問題になってきますが、長さなどを綺麗に自然に揃えることでしっかりとした大人の顔になってくれます。
個性の強さと言うのは、とりもなおさずその人の生きる力の強さを見せてくれるものですので、大人の自立した女を表現したい場合にはおすすめの眉の形です。
流行が細めの眉になった時でも、すぐに対応できるのは強みですね。
細めの眉の人の場合
一見大人し気で優しい表情に見える眉毛の形です。
特に和服を着る場合などには、細い眉の形の方がすっきりとして和風の表情を演出してくれます。
いかにも整えた眉と言う感じがしますので、しっかりと手をかけてきちんと化粧しています、と言った感じに見えるかもしれません。
いささか人工的な美人に見える可能性も、無いとは言えませんね。
細めの眉の場合は、それほど強くは流行に影響されないので、ある意味大人の女性の場合は定番とも言っていい眉の形です。
流行が太い眉になった場合でも、アイブロウなどで修正できますが、場合によっては美容液などの助けも必要になってくる眉毛です。
眉毛の美容液はどういう時に必要になって来る？
美容液で眉毛の健康を取り戻したい、薄くなった眉毛を戻したいなどの場合、眉毛用の美容液を使用することも視野に入れてみましょう。
生まれつき眉毛が薄めの人の場合
元々眉毛が薄い、もしくは毛が細い人の場合も、美容液が役に立つこともあります。
毛根に栄養を与えて元気にすれば、細い眉毛もしっかりとした強さを取り戻すことが出来るでしょう。
無い物ねだりと言いますが、元が太い眉毛の人が眉毛を細くそろえたいと言う願望があるのと同じに、細い眉毛の方の場合くっきりとした太目の眉毛に憧れを感じるでしょう。
そんな場合には、眉毛美容液で眉毛の育毛をしてみてはいかがでしょうか。
こういった方の場合、眉毛の成長期が短い場合が多いので、成長期を伸ばしてあげるような成分を含んだ美容液がおすすめです。
太目の眉気なので流行に合わせて整えていたら薄くなってしまった人の場合
これが実は一番多いケースかと思われます。
元々日本人の眉毛は、どちらかと言うと太目ですし、毛の色が黒いので目立つと言う事もあります。
なので流行によっては、毛抜きで抜いたりして眉毛を整える、もしくは眉頭だけ残して後はアイブロウで眉を描く、と言う女性は多いでしょう。
ただこの整え方、特に抜くと言う行為を繰り返していくと、どうしても毛根が炎症を起こした結果弱ってしまい、毛の太さが細くなったり、中々生えてこなくなったりします。
流行が変わって眉毛の太いお化粧がメインになってきた場合、ちょっと困ってしまうのがこのタイプの方たちです。
元は元気なはずの眉毛の毛根をお持ちのはずですので、そういった時には美容液で毛根の再生やダメージ修復を目指してあげてください。
眉毛の濃さとかはホルモンと関係があるの？
眉毛や顔の毛の生え具合や濃さは、ホルモンとも関係してきています。
早い話が、男性は髭も眉も濃いですが、女性の場合は髭は産毛程度です。
男性が毎朝髭を剃るのを日課にしているのと反対に、女性の場合はせいぜい1週間か1か月に1度くらいの顔剃りで済むはずです。
眉毛も同じことですので、男性ホルモンの強い人の方が濃くなると言う事です。
髪の毛は女性ホルモンの担当のはずなのに、一番近いはずの顔の毛の場合は男性ホルモンが主体と言うのも、何となく不思議な感じがしますね。
端的に言うと、女性ホルモンは髪の毛に、男性ホルモンは体毛に関係してくると言う事です。
眉毛の美容液は幾つか種類があるので気をつけて選びましょう
美容液と言う言葉を使っていますが、育毛剤に分類される製品もあります。
それとは別に、大まかに分けて2種類の眉毛用の美容液がありますので、その辺りも注意してみてください。
男性ホルモンに影響を与えないもの
先に書きましたように、眉毛の濃さなどは男性ホルモンの担当です。
しかしこれに影響を与えない美容液や育毛剤もありますので、他の部分に影響を与えたくない方には、こちらの製品がおすすめです。
こちらのタイプの場合、塗るタイプが勿論主流ですが、サプリメントで摂取するタイプの物も出ています。
どちらも効果が出るまでに数週間はかかりますので、気長に待つことも大事です。
残念ながら、塗ったり飲んだりしたらすぐに毛が生える、と言う製品はまだ出ていません。
無くしてしまったものもしくは、元から少なかったものを取り戻すわけですから、多少の時間はかかると思っていてください。
男性ホルモンに影響を与えるまたは含有されているもの
顔の毛には男性ホルモンが有効であることから、こちらの製品もまた有効に作用してくれます。
ただ問題としては、眉毛だけでなく他の部位、髭の部分などに作用してしまうこともあると言う点が上げられます。
場合によっては、眉毛はそのままなのに髭が濃くなった、等と言うケースもありますので、その辺りを気にする方にはおすすめできません。
またこちらの場合、男性ホルモンを使用していると言った時点で、医薬品に分類されています。
医師や薬剤師などに相談の上、注意を守って使用するようにしましょう。
特に妊婦さんは、このタイプの美容液や育毛剤は使用できませんので、ご注意ください。
勿論こちらも即効性はありませんので、ある程度の時間が必要なのは覚悟しておいてください。
美容液があれば流行が変わっても怖くない？
美容液や育毛剤は、弱った毛根のダメージ修復もしてくれますし、眉毛の成長期にも影響を与えてくれます。
大変にお役立ちの製品ですが、頼り過ぎないようにはしましょう。
元々細い眉毛の方の場合はともかく、流行に合わせて抜いたりそれを戻したりを繰り返すのは、勿論毛根にとって良いものではありません。
そして年齢を重ねるにつれて、毛根だって弱ってきます。
美容液があるからと言って安心し過ぎずに、大切にしてあげてください。
また含まれている成分によっては、アレルギーなどを引き起こすこともありますので、パッチテストもしっかりとしてから使用しましょう。
お値段とか選ぶためのチェックポイントは？
大体の製品は、他の化粧品と同じくらいのお値段と思っていいでしょう。
それほど大きく、お財布に負担を与えることはありません。
物によってはかなりコストパフォーマンスの良い品もありますが、問題は相性ですのでお値段よりそちらを優先して選ぶようにしましょう。
先にも書きましたが、出来れば店頭でパッチテストをしてからの購入がおすすめです。
何と言っても肌に、しかも大切な顔に塗るものですから、充分に注意して選びましょう。
まとめ
元々眉の細い人が元気な眉毛に憧れる場合、美容液は本当にありがたい品物です。
またお手入れのし過ぎで逆に眉が戻らなくなってしまった場合にも、勿論助けになってくれます。
そして年齢を重ねて、近頃眉毛が細くなってきたなあ元気がないなあ、とお思いの場合は眉毛の美容液をお試しになるのは如何でしょう。
生き生きとした眉毛は生き生きとした表情を作ってくれます。
眉毛美容液で、元気な表情を取り戻してみませんか。