肌に負担をかけないメイクならパウダーファンデーションで決まり!

パウダーファンデーション

うれしい

毎日欠かせないメイク。

でも、そのメイクが肌に負担をかけているかもしれません。

綺麗に見せるためのメイクで肌荒れが起こってしまうなんて悲しいですよね。

肌に負担をかけないためのメイクの落とし方、メイク用品の選び方を押さえておきましょう。

意外と知られていないパウダーファンデーションの魅力についてもご紹介します。



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メイクは悪者?

肌断食や、週末だけノーメイク法を実践して綺麗なお肌を保っている女性がいます。

こういった話を聞くと、メイクを塗ることは肌によくないのではないかと思ってしまいますね。

確かに、選ぶメイク用品によっては肌の負担になります。

しかし、メイクはスキンケア用品よりも肌トラブルが起きにくいものでもあります。

というのも、スキンケア用品は肌内部に浸透するように作られていますが、メイク用品は肌表面にしかつけないものだからです。

しかし、肌表面が荒れていたり、乾燥していたりすると話は別です。

肌の上に就けるメイクの刺激がダイレクトに伝わってしまうので、肌荒れを起こしてしまうことがあります。

メイクは悪者ではありません。

しかし、肌状態によってしっかり選んであげないと、肌トラブルの原因になってしまうこともあるのです。



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ニキビの人はパウダーファンデーションに切り替えましょう

クリームタイプもしくはリキッドタイプのファンデーションを使っている女性で、ニキビに悩んでいる方が多くいます。

その原因は、毛穴を油分が防いでしまうから。

もともとオイリー肌の人の場合は、ただでさえ皮脂分泌が活発で、毛穴の周りから皮脂がじわじわ出ています。

それに加えて油分の高いリキッドファンデーションを使うと、まさにお肌の上は油分過多。

毛穴に皮脂や油分が詰まってしまって、毛穴が炎症を起こすことでニキビが発生してしまうのです。

ニキビが気になる人や、オイリー肌の人はパウダーファンデーションがおすすめです。

パウダーファンデーションであれば比較的油分が少ないので、油分過多によるニキビの発生を防ぐ効果が期待できます。

ニキビ用のパウダーファンデーションを使うのもおすすめですよ。

敏感肌なら下地なしでもOK!

パウダーファンデーションを使う時には、必ず下地が必要だと思い込んでいませんか?

実は、下地の成分で肌荒れを起こしている女性も多いのです。

下地の多くは、ファンデーションを長持ちさせたり、肌色を綺麗に魅せたりと機能性重視。

そのため、肌負担が大きいものが多く、特に敏感肌の人にとっては負担になってしまうことも。

肌調子が悪いという人は、思い切って下地を使わないでメイクを試してみましょう。

しっかり保湿して、余分な油分をティッシュオフしてからパウダーファンデーションを重ねるだけでOKです。

それで肌トラブルが改善するようなら、下地の成分が刺激になっていたということです。

ナチュラルに仕上げるならパウダーファンデーションは筆でぬる

パフで塗るとどうしても均一に粉が乗ってしまうので、ややマットな仕上がりになります。

より自然に仕上げたいと思えば、筆を使うのがおすすめです。

なるべく大きくて毛がぎっしり詰まった筆に、パウダーファンデーションをたっぷり含ませましょう。

余分な粉を落としたら、くるくると粉を乗せていきます。

こうすることで、均一に、しかも薄くパウダーファンデーションをつけることが可能です。

まとめ

パウダーファンデーションは、ニキビやそのほかの肌トラブルに悩んでいる人にもおすすめです。

筆を使えばナチュラルな仕上がりになりますから、艶っぽい質感にしたいときにはおすすめですよ。

メイクのものは決して悪者ではありません。

ただ、自分の肌状態によっては負担になることもあります。

なるべく肌にやさしいパウダーファンデーションを選びたいですね。