理想はふっくらピュアな唇!唇保湿なら、リップ用美容液がおすすめです
年齢を重ねてくると、あちこちにエイジングサインを感じるようになります。
お肌のたるみ、しわ…。
しがし、意外とわすれがちなのが「唇」です。
実は、唇はエイジングサインが出やすい場所の一つ。
しっかりと保湿し、ケアをしないと老け顔のもとになってしまうのです。
アンチエイジングケアを行うなら、唇も忘れずにケアしましょう。
おすすめはリップ用美容液。
きちんとケアして、ぷるぷるの美しい唇をキープしましょう。
目次
唇は顔の中でも目が行きやすい場所!
人の顔を見る時、まずどこが目につきますか?
目、という方も多いですが、唇という意見も多いようです。
近頃は赤味の強いリップがトレンドで、遠くから見ると唇が歩いているように見える人もいますよね。
のせる色にもよりますが、唇の存在感はなかなか大きなものなのです。
普段メイクをする習慣がある方は真っ赤ではないにしろ、何かしら色のあるものを使用されているのではないでしょうか。
色がついていると以外と見落としがちですが、唇はエイジングサインが出やすい場所の一つです。
きちんとケアしないと、「老け顔」が加速してしまうので、注意が必要です。
なんだか顔が伸びてきた…と感じたら…
年をとると、重力の影響でお肌はたるみがちになってしまいます。
鏡をのぞいても、なんだか顔が長くなったように感じることがあります。
そのような方は、お肌のたるみに加えて「唇痩せ」が原因かもしれません。
唇痩せとは…
年をとると、肌内のハリやツヤのもととなる「コラーゲン」が減少します。
そのため唇周りの皮膚がハリを失い、しぼんでしまうのです。
さらに加齢によって唇周りの筋肉も弱くなり、ほうれい線やブルドッグラインというものが発生してしまいます。
こうなると唇周りがひどくシワっぽく、老けた印象になってしまうのです。
さらに、唇本体も加齢の影響を受けます。
ふっくらとしていた唇が、こちらもコラーゲンの影響でしぼんでしまいます。
ハリがなくなり、薄くなるので、唇が「痩せた」という印象を与えてしまうのです。
唇の縦ジワも増え、なんだかガサガサした質感に変わります。
近頃唇にハリがなくなってきた、あるいは縦ジワが目立つようになってきたと感じる方はアンチエイジングケアの始め時かもしれません。
唇はダメージを受けやすい!
唇が痩せて、シワっぽくなってしま原因は「老化」です。
しかし、普段少し気をつけるだけで、そのダメージを軽減することができるかもしれません。
まず、何よりも気をつけたいのが「紫外線」です。
紫外線はお肌にとって大敵というのはよく知られたところですが、唇にとっても大敵。
そもそも、唇は他の部分に比べて紫外線ダメージを直に受けやすくなっています。
まず、唇には毛穴、つまり「皮脂腺」がありません。
皮脂腺は皮脂を分泌することによって、お肌の上に皮脂膜のバリアを形成します。
このバリアがきちんと機能すれば、お肌が外的刺激やウィルスなど肌に悪いものをシャットアウトすることが出来るのです。
しかし、唇には皮脂腺がないため、この皮脂膜のバリアが存在しません。
ダメージを受けやすく、トラブルを起こしやすくなっているのです。
唇は紫外線をブロックしにくい
紫外線がお肌にとって大敵と言われるのは、肌内部まで浸透し、細胞から傷つけてしまうからです。
特に気をつけるべきと言われているのが紫外線A波。
夏の屋外で肌を指すように強烈なのはB波で、刺激は強いのですが肌の奥までは入り込めません。
しかしこのA波は波長が長いので、肌の表皮を潜り抜け、真皮と呼ばれる肌の奥まで達します。
ここには肌のハリのもととなる「コラーゲン」や「エラスチン」を作る「線維芽細胞」と呼ばれるものが存在するのですが、紫外線はこの大切な細胞まで破壊してしまいます。
そのため、コラーゲンやエラスチンの生産量が減少し、肌はハリを失っていくのです。
紫外線を多く浴びれば浴びるほど、肌奥へのダメージは深刻になります。
ですから紫外線は絶対に避けなければならないものなのです。
しかし、お肌には紫外線に対抗する機能があります。
それが「メラニン」。
紫外線の刺激を肌が感じ取ると、「メラノサイト」という場所で生成されます。
生成されたメラニンは角質層まで登り、肌に侵入してきた紫外線を吸収し、ブロックします。
あまりに過剰なメラニンの分泌はシミのもととなりますが、メラニンが作られる限り、お肌奥への致命的なダメージは起こりにくくなっているのです。
これに対し、唇にはメラニンを作るメラノサイトがあまりありません。
紫外線を浴びても対抗手段が少ないので、ダメージをそのまま受けてしまうのです。
こんな唇は注意!唇に現れるエイジングサインとは
前述の通り、紫外線は肌のハリの原因となる「エラスチン」や「コラーゲン」を生成する「線維芽細胞」を破壊します。
そのため、肌がしぼんでいき、いわゆる「老化現象」が強く現れるようになってしまうのです。
それでは唇に現れるエイジングサインにはどのようなものがあるのでしょうか。
唇の色がくすんでしまう
ぷるんとした桜色の唇は女性らしくて美しいものです。
しかし、年をとってくると唇の色はくすみがちになってしまいます。
まず考えられるのが、紫外線です。
紫外線を浴びたことによって発生したメラニンが排出されずに唇にのこり、色素沈着を起こしている場合。
それから、唇のターンオーバーが乱れていることも考えられます。
ターンオーバーとは、お肌の新陳代謝のこと。
古い角質をはがし、新しい角質がとって変わることです。
このターンオーバーの周期が乱れると、古い角質が蓄積し、くすんだ暗い色になってしまうのです。
縦ジワが増える
ふっくらした唇の下となっているのは、前述のコラーゲンやエラスチン。
これが加齢によって減少すると、唇はどんどんしぼんでしまいます。
ぱーんと張った風船などを想像して頂けるとわかりやすいのですが、中が詰まっている風船はハリがあって、表部分がぴんと伸びていますよね。
ところが空気が抜け、しぼんでしまうと、シワっとした状態になってしまいます。
唇もこれと同じ。
ハリをもたらしていた成分が失われてしまうため、しぼんでしまい、シワが増えてくるのです。
唇をしっかりと保湿してくれる、専用美容液を探そう!
唇にエイジングサインを感じたら、早めのケアがおすすめです。
十分に効果を得たいなら、リップ用美容液はいかがでしょうか。
唇に美容液?
と思われるかもしれませんが、唇をしっかりと保湿し、ケアすることがアンチエイジング対策におすすめなのです。
人気のリップ用美容液を見てみたいと思います。
ディオール アディクト リップ マキシマイザー
こちらは口コミでも大人気のリップ用美容液です。
人気ブランド「クリスチャンディオール」のもの。
ひと塗りするだけで、唇のコラーゲン生成をサポートしてくれます。
成分にはヒアルロン酸、コラーゲンなどが配合されており、ふっくらと柔らかい唇が実現します。
保湿効果が高いので、潤いをしっかりと閉じ込め、唇の内側からケア。
爽やかなミントフレーバーも人気の秘密です。
モイストリップエッセンス
オルビスのリップ用美容液です。
角質保護成分「リピジュア」配合。
水分の蒸発を防ぎ、まるで第二の角質層のようなしっかりとした保護管で唇を保湿・ケアします。
お休み前に使えば、優れたリップパック効果を発揮。
眠っている間に有効成分がじわじわと浸透し、翌朝は内側から潤ったふっくら唇に出会う事が出来ます。
まとめ
女性の印象を決めるポイントの一つ、「唇」。
リップクリーム程度は塗るけど、そこまで本格的なケアはしていない…。
という方が多いのではないでしょうか。
いつまでも若々しく美しい女性でいるためには、唇をしっかりと保湿し、シワや色素沈着を起こさせないことが重要です。
特に秋冬は乾燥がひどくなり、お肌だけではなく唇もダメージを受けがちです。
リップ用美容液を使って、じっくりと保湿ケアしてくださいね。