パウダーファンデーションで崩れない肌を目指す
私はパウダーファンデーションを使っています。
パウダーファンデーションのいい所は、まず塗りやすく化粧時間が短縮できる所だと思います。
また、化粧直し用のルースパウダーをわざわざ購入しなくても、パウダーファンデーション一つあれば化粧直しもできるのでコスト的にもいいと思います。
私が使ってきた中での、化粧崩れを抑えるパウダーファンデーションの塗り方と、おすすめファンデーションがあります。
パウダーファンデーションの塗る前に
まずどんなファンデーションを使う時でも同じですが、スキンケアはしっかりと、そして特に保湿はしっかりとします。
それだけで化粧の持ちが全く違ってきます。
全体的に顔を抑えながら、水分を肌の奥に入れて密着させる感じで。
その後に、下地を塗ります。
下地も丁寧に抑え込みながら密着させます。
時間があるときは、すぐにこの後ファンデーションを塗らずに下地がなじむまで3分程時間を置きます。
もし、時間がない時は、下地を塗ったあとティッシュで顔を軽く抑え余分な油分をオフします。
ファンデーションの塗り方
下地がなじんだら、ファンデーションを塗っていきます。
専用のスポンジにファンデーションを一掃い付けます。
頬の小鼻横から外に向けてスポンジを動かします。
決して肌を擦る事はないように、滑らすように塗ります。
そして徐々に顎にまでどんどん鼻横から動かして塗っていきます。
でもその間は新たにファンデをスポンジに付けることはしません。
伸ばしながら付くスポンジ上のファンデだけで十分です。
反対側の頬を塗るときに、再度ファンデをスポンジに取ります。
同じように伸ばしていき、最後にそのスポンジのままおでこを塗り、そのスポンジのまま小鼻周りを抑えます。
ファンデーションを取り過ぎない事が大切
パウダーファンデーションは付け過ぎると、かなり化粧が濃くなります。
厚塗り感がすごいです。
そして時間が経ったときには、化粧割れが笑いジワの所でできてしまうので要注意です。
左右一掃け付けるだけで十分なのです。
素肌っぽく見せたいときは、ファンデーションをブラシに取って塗って行く事がおすすめです。
とても自然な肌を作ることができます。
ファンデーションを塗った後にひと手間
ファンデーションを塗ったあと、化粧水を霧スプレーをします。
そして手でその水分を肌に抑えます。
このひと手間をする事で化粧持ちが全然違うし、ファンデーションが浮くことも無くなります。
おすすめパウダーファンデーション
私が使ってきた中でおすすめするパウダーファンデーションがあります。
まず、シャネルのルタンウルトラトゥニュコンパクトです。
シャネルと聞くと、何となく濃くつきそうな感じがしますが、実際このファンデを付けると薄付きです。
もう少しカバー力が欲しいと思う事もありました。
このコンパクトケース、とてもシンプルで、でもいかにもシャネルですという感じが、コンパクトを開いて化粧直しをしていると気分的に上がります。
次にエスプリークのパウダーファンデーション。
お値段的にも大満足の一つです。
カバー力があるのに、化粧崩しにくいです。
下地も同じエスプリークを使うとより効果的です。
最後に、ソフィーナプリマビィスタのパウダーファンデーション。
とにかく化粧崩れしやすい人にお薦めです。
下地も一緒に使うとさすがあれだけ化粧崩れしないとCMしているだけあります。
私は混合肌で小鼻周りの化粧崩れをとても気にしていますが、このファンデが一番効果あると思います。
まとめ
パウダーファンデーションは塗り方によって厚塗り感が出てしまうので、あくまでも少量を伸ばす間隔で付けていく方がいいと思います。
そしてファンデを付ける前の保湿はしっかりとします。
粉っぽくなったり、白浮きしてしまう事もあるので、化粧カウンターで色は絶対に選んでもらった方がいいです。
首の色に合わせてしまうと少し暗く感じてしまうので、私は首より一段階明るい色をおすすめします。