リキッドファンデーションの塗り方のポイントは!?美容液を混ぜる効果は!?
年齢が上がるとともにお肌の潤いも奪われてしまいます。
キメも荒くなってしまうのでお肌のハリが減ってしまします。
そのためパウダータイプのファンデーションだと浮いてしまうこともあると思います。
そんな方にリキッドファンデーションがおすすめです。
基本的な塗り方やちょっとしたポイントをご紹介します。
上手にお化粧が仕上がることでお出かけも更に楽しくなりそうですね。
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目次
リキッドファンデーションがおすすめの人は
リキッドファンデーションは肌の細かな部分にまで浸透するので肌になじみやすく化粧浮きや化粧崩れを防いでくれます。
そのため、毛穴が目立つ方やしみそばかすなど、また肌のくすみに悩んでいる方におすすめです。
また保湿効果にも優れているので乾燥肌の方にもおすすめです。
普通肌や混合肌の方の秋冬の空気が乾燥している時期にも効果が期待できます。
1度使うとパウダータイプには戻れないかも!?
お肌の悩みをお化粧で上手にカバーしていきましょう。
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リキッドファンデーションをつけるときに注意が必要な方は?
肌に密着するという利点が肌の弱い方には刺激になることがあります。
また毛穴に密着することから化粧を落とす際に落ちにくくなることもあるので肌が敏感な方は避けた方が良い場合があります。
不安な方には購入の前に相談をするなどしてください。
また使用前にはパッチテストをおすすめします。
基本的な塗り方
リキッドファンデーションの基本的な塗り方をご紹介します。
リキッドファンデーションはカバー力が高いため塗る量を多くしてしまうと化粧崩れの原因になります。
また顔の白浮きにもなるので少量で薄くのばすように心がけましょう。
今回はスポンジでの塗り方の紹介をしていますが、指でももちもん大丈夫です。
指の場合には指の腹3本くらいで広い部分を塗って、目元などの化粧崩れのしやすい部分には指の腹1本で軽く押さえるように馴染ませましょう。
塗り方の手順
塗り方の手順をご紹介します。
- まずいきなり全体に塗るのではなくリキッドファンデーションを手の甲にだしてなじませましょう。
- その後スポンジになじませます。
- 基本的には顔の中心から外側に塗っていきます。
頬→おでこ→鼻→あごの順番で塗っていきます。
おでこ・鼻・顎は皮脂の多い場所になるので特に薄く塗ることをおすすめします。
- 1度に大量に使わずに部分ごとにスポンジにとっていきます。
- 全体的にしっかりと馴染ませた後には、フェイスパウダーで仕上げてお肌に馴染ませます。
フェイスパウダーをすることでべたつき感をなくしより肌に馴染ませてくれます。
化粧崩れの予防にも効果があります。
リキッドファンデーションを塗る時のワンポイント
ワンポイント押さえるだけで仕上がりがぐっと変わりますので参考にされてください。
- 目の下は皮膚が薄く化粧崩れの置きやすい場所になるので厚塗りをしないように気をつけましょう。
- 首元と顔の色の違いが出ないように顎部分はぼかすように塗ることがポイントです。
- リキッドファンデーションはすり込まずにスポンジで押すように馴染ませます。
- 目元・口元・小鼻はメイク崩れがおきやすいのでポンポンと押さえるように馴染ませます。
リキッドファンデーションを塗る方法
リキッドファンデーションを塗る方法についてご紹介します。
手(指)
指を使って塗ることでより自然に馴染ませることができるのでナチュラルに仕上げたい方におすすめの方法です。
化粧崩れや塗りむらも防げます。
道具も必要がないのでどこでも簡単に塗ることができます。
また道具の手入れの必要もありません。
スポンジ
シミやソバカス、くすみなど肌の悩みがある方にはカバー力が高いのでおすすめの方法です。
しっかりとした化粧をしたい方に良い方法です。
塗りむらを防ぐことができます。
ブラシ
きめ細かな仕上がりになり、より自然に毛穴に入り込むのでうるツヤ肌に近い状態にしてくれます。
プロの方が使うことも多い方法です。
顔に多くリキッドをおくことでよりむらなくきれいに塗ることができます。
頬などの広い部分にはブラシを回転させながら、小鼻などの細かな部分には縦や横に細かに塗ります。
強く塗るとお肌に刺激があるので優しく塗るようにしましょう。
お好みの方法で道具を使い分けてくださいね。
リキッドファンデーションをつける前に必要なこと
リキッドファンデーションには保湿効果もありますが、顔を洗ってケアをしていないお肌に塗ると化粧ムラの原因になったり、肌トラブルを起こしてしまう事もあります。
リキッドファンデーションをつける前のスキンケアも化粧の仕上がりに効果があるのでしっかりとケアしましょう。
リキッドファンデーションをつける前には化粧水や下地を使って肌を整えましょう。
肌に潤いのない状態や肌の整っていない状態では化粧が浮いてしまう原因になります。
また乳液をつけすぎると余分な脂がういてしまい、化粧崩れの原因になってしまうのでつけすぎには注意しましょう。
リキッドファンデーションに美容液を混ぜる!?
乾燥肌で保湿力を高めたい方にはリキッドファンデーションに美容液を混ぜることで肌の潤いをより保つことができます。
秋冬などの季節による乾燥に悩む方にもおすすめの方法です。
美容液は乳液がおすすめです。
割合は1:1が良いでしょう。
乳液の他にもスキンケアオイルを混ぜるとつや肌に近づくことができます。
お好みの美容液で試してみると良いですね。
美容液を混ぜるメリット
- ファンデーションの伸びが良くなる
- 乾燥しにくいので化粧崩れを防ぐことができる
- 肌つやがアップして化粧の仕上がりが良くなる
美容液を混ぜるデメリット
化粧品同士を混ぜることは肌の弱い方には肌トラブルの原因になることもありますので注意してください。
またトラブルが起こってしまった際も自己責任になるのでまずはパッチテストでご自身の肌に合うか確認することをおすすめします。
この方法でお化粧をする場合にはメリットとデメリットを理解した上で自己責任で行うようにしましょう。
リキッドファンデーションの選び方
リキッドファンデーションには油分の多いもの、水分の多いもの、ミネラルの多いものなど種類があるので肌に合わせてきちんと選ぶようにしましょう。
またカラーもあります。
お肌の色は季節によっても変わるのでその都度お肌の色を確認してリキッドファンデーションを選ぶようにしてください。
色選びのポイント
肌が赤みのある方…顔に赤みのある方は赤みをおさえてくれるベージュ系がおすすめです。
肌が黄みがかっている方…日本人に多いとされている黄みがかかっているお肌の方には顔色がよく見えるピンク系をおすすめします。
標準的な肌色…標準的な色の方はナチュラルな色が良いでしょう。
化粧直しの場合には少し明るめのピンク系をつかうと良いです。
肌が黒目の方…肌が黒い方はオークル系がおすすめですが、オークル系だけでは時間がたったときに暗く見えてしまうのでベージュオークル系がよいでしょう。
肌が白い方…ピンクを選ぶと時間がたったときに浮いてしまうことがあるので薄いベージュ系を選ぶことで自然に仕上がります。
まとめ
リキッドファンデーションの長所を生かしてつや肌を目指しましょう。
塗り方をきちんと押さえることで化粧崩れや塗りむらも防ぐことができます。
お肌の弱い方は相談して決める方が良いでしょう。
リキッドファンデーションを選ぶ際には成分やカラーをしっかりと確認して購入すると満足にいく仕上がりになります。
お化粧時間が楽しくなりますように。