40代の毛穴をなかったことに！メイクが映える肌になれるリキッドファンデーションはどれ？

2017年10月23日リキッドファンデーション

40代になると、様々なエイジングサインが現れてきます。

特に気になるのはたるみ、しみ。

加えて、ファンデーションの仕上がりを阻害する「毛穴の開き」も問題です。

40代からの毛穴は、若い頃とは原因が異なります。

エイジングサインの一つである毛穴をしっかり隠して美肌に仕上げるなら、リキッドファンデーションがおすすめ。

40代の毛穴トラブルとおすすめリキッドファンデーションを見てみたいと思います。

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40代は、20代、30代の「肌貯金」がものをいう？

20代～30代は美肌をキープするのに重要な役割を果たす「女性ホルモン」が潤沢に分泌されています。

しかし、40代になるとこの女性ホルモンの分泌量は一気に減少。

更年期に入るとほとんどストップしてしまいます。

こうなると、お肌は老化への道をたどるのみ。

肌のたるみ、シミ、シワなどのエイジングサインが一気に押し寄せてくるようになるのです。

40代のお肌は若い頃のスキンケアで決まる

20代や30代ですと、女性はそれほどはっきりとした差がありません。

しかし40代を過ぎると、ものすごく綺麗な方もいれば、ものすごく老けた印象の方もいます。

この「老けた印象」の正体はお肌の状態によるところが大きいと言えます。

40代でもお肌に透明感があり、ハリや潤いを感じることが出来る方は若々しい印象をキープすることが出来ます。

対してお肌がシワっとして、くすみや色むら、シミが目立ってしまうと老けた印象を受けてしまうのです。

このお肌の状態の違いは「若い頃のスキンケア」の違い。

若い頃にきちんとスキンケアを行っていた方は「お肌の貯金」があります。

老化が始まっても、今までスキンケアしてきたお肌に底力があるため、すぐに老けたりはしません。

しかし、スキンケアに手をかけなかった方はこの貯金がないため、お肌の老化がすぐに始まってしまうのです。

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お肌がたるむと毛穴も目立つ…

40代になりますと、女性ホルモンが減少するというのは前述の通りです。

具体的にいうと、女性ホルモンは肌のハリやツヤを保つ「エラスチン」や「コラーゲン」の生成を促す働きがあります。

コラーゲンやエラスチンは肌の表皮の下「真皮層」に存在し、「繊維芽細胞」によって生成されます。

女性ホルモンがこの繊維芽細胞に働きかけることによってコラーゲンやエラスチンが生成されていくのです。

しかし、繊維芽細胞に働きかける女性ホルモンが減少、あるいはストップしてしまうと、お肌のハリやツヤのもととなるコラーゲンやエラスチンを生成することができません。

そうでなくとも40代ともなると、コラーゲンやエラスチンの量は減少しています。

さらに線維芽細胞も紫外線ダメージなどの影響から減少。

そこに加えて女性ホルモンもなくなると、ハリツヤを支える成分はほとんどなくなってしまうのです。

そのため、表皮を支えていた真皮層がスカスカになり、表皮を支えることが出来なくなります。

結果として重力の力に負けて、肌が下垂。

「たるみ」や「シワ」の原因となってしまうのです。

肌のたるみも紫外線ダメージの影響？

お肌のハリやツヤを支えるコラーゲンやエラスチン。

40大の量は若い頃に受けた紫外線の量によって異なります。

若いころに紫外線を多量に浴びてしまった方は、真皮層のダメージが激しくなっています。

紫外線はコラーゲンやエラスチンを生み出す線維芽細胞も破壊しています。

そのため、女性ホルモンが止まった時にどのくらい無事なコラーゲンやエラスチンが存在するかで、お肌の様子は全く違ってくるのです。

紫外線ダメージをあまり受けていなければ、真皮層にあるハリツヤ成分は十分に残っているかもしれませんし、ダメージが大きければ全く残っていないかもしれません。

若い頃の「肌貯金」の影響はこんなところに現れるのです。

40代からの毛穴は「たるみ毛穴」

若い頃に毛穴トラブルで悩んでいた方は、すでに毛穴が開いている可能性があります。

一度開いてしまった毛穴を閉じるのはとても難しい事です。

ですから、開いたまま40代を迎えてしまった方が多いのではないでしょうか。

そんな方は、肌のたるみと同時に毛穴の開きが目立つようになります。

肌が下垂して下に引っ張られるので、毛穴も大きく下に引っ張られてしまうのです。

このような状態ですと、ファンデーションを塗布しても毛穴を綺麗に隠すのは難しいもの。

特に秋冬は乾燥もあって、ファンデーションがうまく密着しません。

ファンデーションを重ねるほどに毛穴が目立ってしまいます。

40代の肌を美しく見せるなら、リキッドファンデ―ション！どう選ぶのがいいの？

40代と言えば、あらゆるエイジングサインに比べて、注意したいのが「乾燥」と「紫外線」です。

乾燥する季節は紫外線を気にしなくてもいいのでは？

と思われるかもしれませんが、これは大きな間違い。

肌の奥深くに侵入し、肌老化を引き起こす紫外線は季節・天候を問わず地上に降り注いでいます。

ですから、１年中ぬかりなく紫外線対策をすることがおすすめなのです。

40代の肌のためにはどんなことに注意してリキッドファンデ―ションを選べばいいのでしょうか。

保湿効果のあるものを選ぶ

40代のお肌は組織が衰えています。

お肌の保水機能も低下しているので、肌は乾燥しがち。

ですから、顔につけるリキッドファンデ―ションは保湿機能が充実したものがおすすめです。

お肌が乾燥していると、皮脂の分泌が活発になったり、毛穴の開きが目立ったりしてしまいます。

付けたあともお肌にうるおいを残してくれるリキッドファンデーションを探しましょう。

できれば美容効果も欲しい

肌トラブルの多い40代。

ファンデ―ションをつけている間もスキンケア出来れば最高です。

特にオフした後のお肌が疲れず、しっとり感が残るものならベスト。

40代に必要な成分を補ってくれるリキッドファンデーションなら間違いありません。

ツヤ感で美肌を演出してくれるものを選ぶ

肌トラブルが多いと、ついついファンデーションを厚塗りしてしまいます。

しかし、これは老けた印象をさらにアップしてしまうのでおすすめできません。

肌トラブルを「覆い隠す」ものではなく、「ツヤや光を加えて飛ばす」タイプのリキッドファンデーションがおすすめです。

肌をナチュラルな美肌に見せてくれますし、フレッシュな印象の肌に仕上がります。

また、肌のトレンド的にもマットはNG。

ナチュラルなツヤ肌がトレンド感もあって、おすすめなのです。

ザ・ライトバルブ エッセンシャルオイルインファンデーション　シュウウエムラ

ファンデ―ション美容という概念に基づき、健やかな肌を目指すリキッドファンデーションです。

エッセンシャルオイルイン処方で高いスキンケア効果とツヤのあるナチュラルな仕上りを実現しました。

紫外線や環境ストレスから肌を守り、ヘルシーな肌へと導いてくれます。

さらさらのテクスチャーで伸びが良く、肌を均一に見せてくれます。

自然でナチュラルなツヤ肌美人になりたい方におすすめ。

SPF45・PA+++。

ビジョンファンデーション アクアリキッド　エクスボーテ

抜け感すら美しい、ボタニカルスキンケア効果で女優の素肌美を実現してくれるリキッドファンデーションです。

キメを整える二重メッシュの肌質カバー力。

ボタニカル発想で心地よく美しさを蓄積します。

ローズ花水をベースに作られているので、爽やかな使い心地です。

緩いテクスチャーですが、均一に広がって、ナチュラルなツヤ感を与えてくれます。

SPF20・PA++。

まとめ

いわゆる「老化」を感じ始める40代。

スキンケアやメイクも、今まで通りではうまく決まらないと感じることが多くなってしまいます。

特に見た目ではっきりとわかるエイジングサインの一つが「たるみ毛穴」です。

毛穴が目立つとメイクがうまく決まりませんし、長持ちしません。

そんな時はお使いのファンデーションをリキッドファンデーションにチェンジ。

肌に優しいフィット感が高く、肌にツヤを与えてくれるものがおすすめです。

肌の変化を感じる40代。

まだまだみずみずしい肌でいるためにも、お使いのコスメアイテムを見直してみてはいかがでしょうか。