いちご鼻の私は長年パウダーファンデーション一択!(口コミ・体験談)

パウダーファンデーション

いちご

現在30代ですが、思春期の頃ニキビに悩まされ、いちご鼻になってしまいました。

さすがに今はホルモン状態が安定したせいか、ニキビが頻繁に出ることはなくなりましたが、いちご鼻は完全に改善されてはいません。

10代の終わりからパウダーファンデーションを愛用していますが、いちご鼻の方はドライなパウダーファンデーションが最も適していると感じています!



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10代、20代に苦しめられ続けたニキビ!

10代の頃は特にニキビがひどく、主に鼻周り、口の周りにも少し、常にニキビがある状態でした。

治っても治っても発生してくるニキビ…
本当に辛かったです。

当時はメイクをしていませんでしたが、思春期は思春期の「肌の疲れ」があると思います。



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ニキビをいじり続けることでいちご鼻へ…

不安定なホルモン状態にある思春期のニキビは出てしまう人は出てしまうでしょう。

10代の頃の私に言いたいのは、「それは仕方ないことだから、とにかく触らないで!」ということです。

ニキビはある種の炎症、異常な肌の状態でもありますから、感覚的にも気になってしまうのですよね。

私が良くなかったのは、ニキビを触り続けてしまったことでした。

なんと、「ニキビの白い芯を出す」ことにハマってしまったのです。

破壊される肌

「ニキビの芯を出す」、これはとんでもない外的刺激になり、肌への重圧になります。

ニキビがあるだけでも肌は炎症を起こして敏感な状態である上に、強い刺激を与えることで雑菌も入りやすくますます荒れ、肌の肌理は失われていきました。

当時は何の悪気もなく、ニキビが改善すれば全て解決する問題と軽く考えていたのですが、一度破壊された肌の組織は簡単に戻るものではありません。

私はすっかりいちご鼻になってしまい、皮膚が薄くなってしまっていました。

そのため油分を肌の中に閉じ込めることができず、常に鼻の皮膚から皮脂が漏れてテカっている状態になってしまいました。

テカリをカバーするパウダーファンデーション

10代の終わり頃からメイクをするようになりましたが、その頃からパウダーファンデーション一択で愛用しています。

パウダーファンデーションは乾いたドライなテクスチャーで、脂性の方には最適だと感じています。

薄くなった皮膚の部分は血管が透けやすいのでしょう、少し赤らんで見えるのですが、ファンデーションでしっかりカバーしマットに見せることができます。

リキッドファンデーションにも手を出してみたが

化粧品の知識も経験も浅い頃には色々買ってみたいもので、友人から勧められたりCMなどで話題になったリキッドファンデーションも何度か購入したことがあります。

しかし私の肌の状態には全く不向きでした。

いちご鼻で脂性のため、そこの部分にリキッドファンデーションは全く定着せず、塗った時からヨレヨレなのです。

また毛穴が余計にはっきりと見えてしまい、メイクをしない方がマシに見えるという有様でした。

ファンデーションは数千円する代物ですがそれを数回買ってしまい、ほぼ新品のまま捨てるという大変無駄なことをしてしまいました。

やっぱりパウダーファンデーションがおすすめ!落とすのも簡単

パウダーファンデーションは肌への定着が良く、「ヨレる」ということがそもそもありません。

メイクをしても鼻に脂は浮いてしまうのですが、紙おしろいで抑えることでメイクしたての状態に戻すことができます。

また、肌への定着が良い割に落とすのも簡単です。

重いリキッドファンデーションに対してはオイルクレンジング等のヘビーなクレンジング剤を使うことになり、肌への負担が大きいと思いますが、パウダーファンデーションは軽いのでもっと優しいメイク落としでさっぱり簡単に落ちてくれます。

まとめ

30代に入り、ニキビがほとんど出なくなって10年近く経過したので、10代、20代の頃より肌の状態は落ち着いています。

ですがいちご鼻は完全に改善することはありません。

繰り返しになりますが、今ニキビで悩んでいる若い子はとにかく触らないように。

辛いでしょうけど簡単な洗顔くらいしか対処する方法はないと思いますで、あまり肌に刺激を与えるようなことはしないようにしてほしいなと思います。

色々なニキビ対策の商品を見かけますが、ブラシで肌を擦るなんてとんでもない。

ニキビの芯を出したり、摩擦に類する行為はもっての他でしょう。

いずれはホルモンが安定し、ニキビも落ち着いてきます。

その時にメイクを楽しめるよう、今は我慢の時期です。

ニキビが出る子は皮膚が薄くなり脂性になる確率が高いと思いますが、パウダーファンデーションはしっかり保護してくれるので味方になってくれます。

10代であれば積極的に勧めはしませんが、ニキビ肌の敏感な状態をそのまま外気に晒すより、ファンデーションでカバーした方が肌が落ち着くこともあります。

上手く利用してニキビの時期を乗り切ってください!