おすすめのヘアオイル3選と使いかたや注意点を紹介します
整髪料として挙げるならば、ワックス、スプレー、ジェル、クリーム、トリートメント、オイルなどが挙げられます。
なかでも、オイルというのは使った事ない人もいるかもしれませんが特に女性には使っていただきたいです。
髪をサラサラにするだけでなく潤いを与えてくれるので使うだけで見た目も変わります。
そんなヘアオイルの種類や使い方について紹介します。
おすすめのヘアオイル
ケラスターゼ
ケラスターゼは、美容室で使われている事も多いです。
香りもよくベタつくこともありません。
髪がとにかくサラサラになるので、毛が細い人やもつれやすい人に特におすすめです。
以前は、美容室での取り扱いしかなかったのですが最近は手軽に購入できるようになったので使っている人も多いです。
ロレアルパリ
ロレアルパリのオイルは、さらっとしています。
香りも強くなく程よく香ります。
ラックス
1番手軽に購入できます。
癖がないオイルなので、使いやすいと思います。
ヘアオイルをおすすめする理由
髪がさらさらになる
髪の毛が細い人や傷んでいる人、もつれやすい髪にヘアオイルを使うとさらさらになるだけでなく艶も出るので髪の傷みもカバーできます。
香りが良い
髪の毛にヘアオイルを使うとケアはもちろんその香りがとても良いんです。
香水ほど匂いは強くないので、香りがきつすぎずほのかに香るのでおすすめです。
髪を保護する
髪は知らない間に紫外線を浴びたりドライヤーの熱、ヘアーアイロンなどで乾燥したり傷んでしまいます。
ヘアオイルを使うことで髪のパサ付きを抑え、潤いを与えてくれます。
ヘアオイルの使い方
使用頻度
ヘアオイルは毎日使っても問題ありません。
むしろ知らない間に髪は日々ダメージを受けています。
日差しを浴びると傷みやすくなりますし、エアコンの風を浴びても乾燥してしまいます。
1番おすすめなのはお風呂上がりと朝の2回です。
お風呂上がりドライヤーで髪を乾かす際の半乾きの状態で使うとより効果があります。
一度の使用量
ヘアオイルは、少量でも大量でもだめです。
少量だと効果は少なく塗りすぎるとベタついてしまいます。
目安は一度に、2〜3プッシュです。
オイルが手に残らない程度に使います。
残る場合は量を減らして調節してください。
使用場所
ヘアオイルは、ワックスやクリームの様に全体に使うわけではありません。
毛先に使うことで効果がありますので髪の傷みが出にくい根元に塗ってしまうと油のようなテカリが出てしまいます。
髪は、表面が1番ダメージを受けやすいので髪の表面や毛先を重点に塗ってください。
ヘアオイルといっても油なので、毛根に入らないように毛先にだけ使うようにしましょう。
ヘアオイルの購入方法
スーパーやドラッグストア
ヘアオイルは、スーパーやドラッグストアでもたくさんの種類を取り扱うようになりました。
特にドラッグストアに関しては種類が豊富でテスターも置いてあることもあります。
その為、香りなど試してから購入できるのも嬉しいですね。
ヘアオイルの価格500円前後から3000円前後くらいが相場です。
特にドラッグストアに置いてあるものだと比較的低価格のものが豊富にあります。
ケラスターゼ
ケラスターゼに関してはドラッグストアやスーパーに置いていることは稀です。
大型スーパーの美容コーナーに置いてあることもありますが、美容室に置いてあることが多いです。
価格は3000円くらいで、高めだとは思いますがとても髪がサラサラになりますし香りも良いのでおすすめです。
ヘアオイルの注意点
使用量
ヘアオイルは、髪に塗ることでさらさらになる上に保湿もできます。
乾燥や熱からも守ってくれる優れものですが、だからと言ってたくさん使えば使うほど効果が高い訳ではありません。
使う量が多過ぎると、髪がベタベタに見えてしまいます。
手にオイルが残らないのが理想です。
手にオイルが残る場合は量を減らしてください。
持ち運び
ヘアオイルは旅行などに持って行くことをおすすめします。
ホテルや旅館に備え付けのドライヤーだと強力なだけに乾燥しやすくなります。
乾燥すると髪が広がりやすくなりますし、枝毛の原因にもなります。
そんなときにはヘアオイルがおすすめなので持ち運びがおすすめです。
またヘアオイルによっては漏れるものもあります。
キャップがないヘアオイルは小分けの容器に入れてから持ち運ぶと良いですよ。
使うタイミング
せっかく使うヘアオイルならより効果のある時に使うのがおすすめです。
タイミングは、お風呂上がりのタオルドライした後、朝のヘアセット時に使うのがおすすめです。
ヘアオイルはこんな人におすすめ
髪が傷みやすい人
ヘアカラーやブリーチを繰り返し使用したり毎日ドライヤーやヘアーアイロンを使用したりすると髪が傷みやすくなります。
髪が傷むと枝毛や切れ毛などにつながることもあるのでヘアオイルがおすすめです。
髪が広がりやすい人
髪が傷み、枝毛や切れ毛が増えると髪が広がりやすくなります。
なかなかまとまらずゴムを使ってしまう方やおろしたいのにおろせない人にもヘアオイルはおすすめです。
髪が乾燥している人
髪は意外とデリケートです。
例えば夏など日差しが強いと乾燥しやすくなりますし、屋内でもエアコンの風で乾燥しやすくなります。
髪にツヤを出したい人
ヘアオイルを使うことで髪の表面にツヤが出やすくなり髪の傷みや乾燥を分かりづらくすることができます。
髪質の細い人
髪が細い人は、もつれやすくなります。
無理やりコームでとくと髪が切れてしまい枝毛や切れ毛の原因になることもあります。
髪の細い人は、ヘアオイルを使うことでもつれにくくするだけでなく髪を保湿することで切れにくい髪を作ります。
香りで選ぶヘアオイル
ケラスターゼ
最近では香水をつける人も少なくなり、柔軟剤や整髪料など自然に香る程度の香りが人気です。
ヘアオイルも、自然に香るのでおすすめですがなかでもケラスターゼはとても良い香りがします。
甘めの香りですが、甘ったるさはありません。
美容室の帰りのような香りがするのでおすすめです。
私もケラスターゼ愛用者です。
ケラスターゼのシャンプー、トリートメントなどを使って来ました。
ヘアオイルに関しても、他のヘアオイルに変えたこともありましたが結局ケラスターゼに戻りました。
香りがとても良い上にしっとり感もあり髪のダメージをカバーしてくれるのでおすすめです。
ロレアルパリ
ロレアルパリのヘアオイルにはいくつか種類があります。
なかでも、エクストラオーディナリーオイルエクラアンペリアルがおすすめです。
香りはフレンチローズですが、決して香りが強過ぎないのでおすすめです。
他の種類もあるので是非試してみてください。
ミルボン
ミルボンのディーセスエルジューダは、ケラスターゼと同じように美容室で使われることの多いヘアオイルです。
従って美容師さんおすすめでもある為人気も高く香りも良いです。
香りもしつこくないので女性だけでなく男性でも使えます。
まとめ
ヘアオイルは髪を熱や乾燥から守ってくれるだけと思っていませんでしたか?
もちろんオイルなので守ってくれるものですが、香りも良いので女性には特におすすめです。
ヘアオイルは使った後手がベタつくことがあるのでそのままドライヤーなど触らずに一度洗ってからドライヤーすることをおすすめします。
たくさん種類があるので自分の髪質に合ったヘアオイルだけでなく香りの良いヘアオイルを見つけてください。