おすすめのCCクリームとキレイに仕上がるベースメイクのポイントまとめ
韓国コスメで有名なBBクリームから進化して入ってきたCCクリームですが、今ではかなり普及してきてどんなものなのかはみなさんわかりきっていると思います。
なので今回はおすすめのCCクリーム、そしてCCクリームを使った崩れにくいベースメイク方法をポイントでまとめて紹介していきます。
初めてCCクリームを使う方、うまく使いこなせない方の参考になれば幸いです。
CCクリームはこんな方におすすめ!
ご存じの通り、CCクリームは保湿力重視でスキンケアの延長の下地と考えた方がよく、カバー力はないものが多いです。
カバー力を求める方にはあまりおすすめではありません。
保湿力が高いので乾燥肌さんはCCクリームを使えば、この下地は乾燥して使えない!
ということはまずないでしょう。
あとはトーンアップ機能を生かして下地変わりに使うか、CCクリーム一本で素肌っぽいベースメイクをしたい方にはおすすめです。
カバー力もほしいけど使ってみたい!そんな人には…
カバー力が欲しい方は、CCクリームを下地として使って、その後に普段使っているファンデーションを塗るという方法でもしっとりとした仕上がりになりおすすめです。
日焼け止め塗って、カラーコントロールして、トーンアップしたいからその下地も…なんてどんどん塗り重ねがちな方もいると思います。
そんな方にもおすすめで、CCクリームはトーンアップ機能もあるし、UV効果のあるものも多いので、いろんなものを塗り重ねなくてもこれ一個を塗ってファンデーション、パウダーで終わり、と時短になります。
おすすめのCCクリームを紹介!
CCクリームはかなり幅広い方に使っていただけることがわかってもらえたところで、次は商品の紹介をしていきます。
カバー力に欠けているのがデメリットにもなるCCクリームですが、最近ではカバー力もあるし美容液成分や保湿力も高いという商品も数多く出ています。
商品の紹介と一緒にどんな方に向いているのかも説明していきます。
毛穴パテ職人 ミネラルCCクリーム NM
価格もリーズナブルで、とりあえずCCクリームがどんなものなのか知りたい、使ってみたいという初心者さんにおすすめ。
CCクリームなのに毛穴カバーもちゃんとしてくれるので一本でも物足りなさを感じにくいと思います。
もちろん美容液成分がはいっているので乾燥も気になりません。
SK-II アトモスフィアCCクリーム
肌にもよくて、仕上がりも素肌感がキレイでツヤ感がでるものが欲しい、という方にはこちらがおすすめです。
使うことで肌をケアできるのがとても嬉しいCCクリーム。
SK-IIからでているコスメなので品質はとてもいいものです。
キメが整った明るい肌へと導いてくれて、パールが入っているので光の効果で肌をキレイにみせてくれます。
値段は他のものより高めですが、それ以上に仕上がり、使用感がよい商品です。
こんなメイクをしたいときにはCCクリームを!
CCクリームは説明した通り、保湿成分が高いため、つや肌になる商品が多いです。
パール成分が配合されているものもあり、光の効果で肌をよりキレイに見せてくれるので、素肌を生かしたナチュラルなメイクをするときにぜひ使っていただきたいです。
夏場だったらチークを目の下に濃い目にじゅわっとのせたジューシーなメイクにつや肌は相性抜群です。
冬場はマットめなベースメイクにしがちですが、下地をつやっぽいものにしてパウダーをしっかりめにはたき、セミマットな感じにしてリップはマットにしてみたりと異素材メイクなんていうのも今っぽくていいと思います。
CCクリームを使ったベースメイクで大切な2つのポイント
次はCCクリームを使ったベースメイクの作り方を紹介します。
保湿力が高いがゆえに崩れやすいから使いにくい、なんて方も多いのではないでしょうか?
そんな方に知っていただきたいベースメイク作りのコツを簡単に説明していきます。
人によってこのやり方が崩れにくいなどあると思うので、いろいろ試しながら必要なところだけ真似してもらえればと思います。
ポイント①ティッシュオフ
最初のポイントは、スキンケア後の保湿をたっぷりした肌にそのままCCクリームをのせないことです。
CCクリームが保湿力のあるものなので、スキンケアもベタベタにしたままだと崩れの原因になります。
なんでもいいのでミストを肌の全体的に吹きかけ、ティッシュでオフします。
こうすることで、肌に浸透せずに余分に残ったクリームなどがオフされてべたっと感がなくなります。
2回くらい繰り返して余分なクリームなどの成分を除去していきましょう。
このひと手間でかなり仕上がりも持ちも変わってくると思います。
ポイント②スポンジで密着
次にCCクリームを全体に伸ばしていきます。
指で伸ばしたあと、スポンジを使って余分なものをなくしつつ、密着させていきます。
スポンジもただ乾いたスポンジを使うのではなく、水で濡らして硬く絞ったスポンジを使うと密着度がアップしてより崩れにくいベースにしてくれます。
もしスポンジが手元にないという方は、指で伸ばした後タッピングして密着させ、ポイント①のようにティッシュオフしましょう。
余分なCCクリームを除去してくれます。
肌がもとからキレイな方、素肌っぽいメイクをしたい方はこれでパウダーをはたいてセットすれば自然な肌をつくることができます。
そこまで肌に自信がない方は、気になる部分にのみコンシーラーを塗りましょう。
しっかりと馴染ませてあげたら、パウダーでセットして崩れにくくしてあげます。
パウダーはブラシを使ってふわっとつければ厚塗り感なくセットすることができます。
パフを使う場合はパウダーをとったらよくもみこんで一か所にたくさんつきすぎないようにするか、手の甲などで一度調節してから肌にのせていきましょう。
これで簡単で崩れにくいベースメイクの完成です。
カバー力重視の方向けのCCクリームを使ったベースメイク!
カバー力を求める方で気を付けてほしいのは厚塗りになりすぎないようにすること、ヨレやすくなるためより気を使ってベースメイクすることです。
もちろん普通の下地でもきれいな肌に仕上がるとは思いますが、CCクリームを使うことで乾燥しにくい、カラーを補正してくれるのでより仕上がりがキレイな肌にしてくれます。
ポイント①、②までは一緒です。
CCクリームの後にファンデーションが入るので薄めの方がよいかもしれません。
または自分の気になる部分、トーンアップさせたい部分にのみ広げていく方法でもメリハリのある肌に導いてくれるでしょう。
ファンデーションに入りますが、ここでファンデーションを塗りすぎないのが持ちをよくするために一番重要なコツです。
いつも使っている量より少し少なめに出して、顔の中心から外側に向かって薄く伸ばしていきます。
肌は目の下の三角ゾーンがカバーできていればキレイにみえるとされています。
なので三角ゾーンを中心に、顔周りは余ったファンデーションでならすくらいで十分です。
あとは一緒でパウダーを薄くはたけば完成です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
CCクリーム気になってはいたけどどんな風に使えばいいかわからない、どんなものが自分にあうのかわからないという方の参考になればうれしいです。
つや肌系のベースメイクにしたい方には一つ持っておくとメイクの時短にもなりますし、幅も広がります。
今回紹介したコツの他にも調べるといろんなものが紹介されているので、自分にあったものを探して研究していきましょう。