CCクリームを使いこなせ! CCクリームの役割と上手な使い方

ナチュラルに肌をきれいに見せてくれて、みずみずしいメイクができると人気になているのがCCクリームです。
オールインワンタイプで時短ベースメイクができますし、気になって購入したけど上手く使いこなせていないという人もいます。
そこで、CCクリームの特徴や役目を知った上で、上手に使いこなすコツについて紹介しましょう
目次
CCクリームの特徴
CCクリームは保湿や化粧下時、ファンデーション代わりにもなるオールインワンタイプのベースメイクアイテムです。
肌の色味を調節したり均一になめらかに見せるなど、スキンコントロール効果に優れています。
光の反射を利用して肌の悩みなどをカバーしてくれて、肌に透明感を与えてくれます。
薄付きで自然なカバー力がありますから、ナチュラルメイク感覚で使えて使い心地も軽く、CCクリームとパウダーのみでベースメイクを仕上げることも可能です。
CCクリームの効果
肌の色ムラや肌のトーンを調節してくれて、すっぴん風メイクをかなえてくれます。
種類によってはカバー力に優れたタイプもありますから、軽いシミやニキビ跡などもコンシーラーなしでカバーしてくれます。
薄付きでみずみずしさを失わず毛穴や小じわなどもカバーできますし、保湿やUVカット効果などもありますから、時短メイクになります。
汗や皮脂に強いタイプなら化粧崩れしにくくなりますし、化粧直しの手間まで省けてしまいます。
ナチュラルメイクしたいやすっぴん風メイクをしたい時、肌荒れでファンデを塗りたくない場合などに大活躍してくれます。
CCクリームを塗る順番が重要
CCクリームには美容成分がたっぷり入ったものもありますが、スキンケアしないでそのまま塗ってしまうと、やはり保湿不足で肌トラブルが置きやすくなります。
しっかりとスキンケアで保湿してあげてから、CCクリームを塗ってあげるのが大切です。
CCクリームにもUVカット効果はありますが、SPFとPAが低くて心配なら、別途日焼け止めを塗るのがおすすめです。
その場合には、スキンケア後に日焼け止めを塗り、その後にCCクリームを重ねるのが正しい順番です。
CCクリームだけだとメイクが薄くて心配だという方は、CCクリームの上からファンデーションやBBクリームを塗ってあげるとしっかりメイクに仕上がります。
ナチュラルメイクっぽく仕上げたいなら、CCクリームの上にフェイスパウダーを重ねてあげると、カバー力も上がって化粧崩れしにくくなります。
正しい順番で使ってあげてこそ本領を発揮してくれますから、日焼け止めやファンデの順番に気をつけましょう。
定番のCCクリームとフェイスパウダーの組み合わせ
ナチュラルメイクに仕上がるCCクリームの定番は、上にフェイスパウダーを乗せてあげる使い方です。
スキンケアした後CCクリームを塗ってあげて、仕上げにフェイスパウダーを使いましょう。
フェイスパウダーの粒子が肌の悩みをぼかしてくれますから、さらにカバー力が上がってくれます。
パウダーは皮脂を吸収する働きがありますから、化粧崩れしにくくなりナチュラルメイクが長持ちしてくれます。
ファンデーションなどを使っていませんから油性成分が肌の上に残りにくく、夕方のくすみも防止できます。
ニキビや肌荒れが気になってファンデが塗れない時などにもおすすめですし、肌を休ませてながらナチュラルメイクをすることができます。
CCクリームでしっかりメイクをしたい時
ナチュラルメイクですませるなら、CCクリームの上にフェイスパウダーを乗せてあげるのがおすすめです。
しっかりメイクに仕上げたい時もありますから、その時には上からファンデーションやBBクリームを重ねてあげましょう。
CCクリームを化粧下時として使ってあげることでファンデの乗りがよくなり、カバー力もアップします。
CCクリームの光の拡散効果を生かすためにも、上に重ねるファンデーションはパウダータイプが向いています。
ファンデはいつも使う量よりも少なめにしないと厚ぼったくなりますし、せっかくのCCクリームのカバー力が生かせなくなります。
BBクリームを使う場合も同様で、いつもより量を減らして薄く塗るよう心がけましょう。
BBクリームにも保湿力がありますから、べたつくようならパウダーを乗せてあげると皮脂を吸収してくれて化粧崩れしにくくなります。
上手にCCクリームを活用する方法
ベースメイクとして顔にしっかり塗る方法以外にも、CCクリームを活用する方法があります。
ちょっとしたテクを知っておけば、メイクを素敵に仕上げることができます。
部分使用で肌をきれいに見せる
ベースメイクには普通の下地を使って、肌の色ムラやくすみが気になる部分のみにCCクリームを使いましょう。
コントロールカラーのような使い方をすることで、下地でカバーできなかった部分もきれいに見せることができます。
肌の悩みが気にならなくなり、さらに肌の透明度がアップしてくれます。
ハイライト代わりに使う
肌を明るく見せる効果がありますから、ハイライト代わりに使うのもおすすめです。
頬や鼻筋、目元など、メリハリを付けて目立たせたい部分だけに塗ってあげれば、自然な明るさが出てくれます。
ハイライトほど明るくなりすぎないので、自然な立体感のあるメイクができてしまいます。
化粧直しで大活躍
化粧直しをする時、メイクが崩れている部分を落としてあげて、上からCCクリームをなじませてあげましょうファンデで化粧直しするときれいに仕上がりませんが、CCクリームなら周りとなじみやすいです。
最後に上からパウダーを乗せてあげれば完了です。
初心者でも使いやすいおすすめCCクリーム
CCクリームを使い始めの方でも、上手に生かしやすく使いやすい人気のCCクリームを紹介しましょう。
雪肌精 ホワイトCCクリーム
ベースメイクだけでなく、美白までできてしまう多機能なCCクリームです。
雪の結晶状パウダーとアミノ酸コートパウダー配合で、カバー力と保湿力に優れています。
和漢成分が肌の透明感を引き出してくれて、くすみのない明るい肌に仕上げてくれます。
UVカット効果も高いですから夏場の使用にも最適です。
ヘレナルビンスタイン リプラスティCC+
エイジングが気になる肌もしっかりカバーしてくれて、年齢を感じさせない透明美肌に仕上げてくれます。
独自のパウダーが光を味方にしてくれて、シミなどの肌の悩みが目立たないようにしっかりカバーしてくれます。
肌の潤いやハリをサポートするエイジングケア成分配合で、潤いが長続きします。
エイジングが加速する紫外線から肌をしっかり防御できて、若々しい肌に仕上げてくれます。
澄肌ホワイトCCクリーム
1つで6役の多機能タイプで、カバー力に優れています。
シミや毛穴などをしっかりカバーしてくれますが、薄付きでしっかり肌にフィットしてくれます。
さらさらエアインパウダーEX配合ですから、皮脂をしっかり吸収して酸化によるくすみを防御してくれます。
加齢によるたるみ毛穴を目立たせない技術が使われていて、きめ細かな肌でいられます。
まとめ
活用法次第で理想のメイクができてしまうのが、CCクリームのいいところです。
オールインワンタイプですからベースメイクを時短できて、肌への負担まで減らせます。
ベーシックな使い方や何と合わせるかでメイクの状態も違ってきますから、紹介したテクを取り入れてみましょう。
まずは肌休めにCCクリームとパウダーに挑戦してみて、徐々にメイクのバリエーションを増やしていくのがおすすめです。