顔色をCCクリームで作ってたら美人になったと言うために頑張ろう

CCクリーム

今や当たり前のように売られているCCクリームですが、CCクリームとはどんなものかキチンと理解している人がどのくらいいるでしょうか?

BBクリームとの違いに悩む人も多く、説明出来る人は多くないと思います。

似ているものですが、それぞれ役割が違うので特徴を理解して、正しく使用すると綺麗度が断然違ってきます。

日々のメイクで美人になるためには知識も必要ですのでCCクリームについて知っていただきたいと思います。



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特徴

 CCクリームとはファンデーションと違い仕上がりを重視したものです。

どういう事かというと、カバー力は弱いですが、下地に使用してカラーコントロールをしたり、これ一つだけ使用してナチュラルな感じに仕上げたい時に使用します。

自分の目指す仕上がりに適した使用方法を試してみて下さいね。

仕上がりに

とにかくナチュラルに仕上げたい人向きです。

素肌を活かして自然に自分の肌を見せたい時はCCクリームだけを使用してファンデーションは使いません。

肌に均一に馴染んで色ムラを無くし、少しくらいのくすみであればカバー出来ます。

シミなどはカバー力が無いのでファンデーションやコンシーラーを使用する事をおすすめします。

カバー力

カバー力は弱いです。

CCクリームはBBクリームが進化したものと言われていますが、BBクリームには無かった色味補正や仕上がり感を補ったものです。

使用する際はどちらか1本で良いのですがファンデーションは必要になります。

素肌に自信の無い人や自分の肌を見せたくない人はアウテムをプラスして下さい。

カラー効果

本領発揮はカラー効果です。

肌色がくすんで見えたり、なんとなく肌色が悪かったりした時に使用します。

カラーバリエーションが豊富なので、肌の状態により使い分けする事が出来ます。

色々試して自分の肌に馴染む色を見つけて下さいね。

下地

年齢と共に隠したい物が色々増えてきます。

そんな時にCCクリーム+ファンデーションは最強アイテムです。

CCクリームで全体的な色補正を行い、ファンデーションでシミやらを隠します。

特に年齢を重ねていくとメイクが面倒くさくなりがちで1本で済ませようとしがちですが、隠したい物がある以上、キチンとメイクしないとバレてしましますよ。



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成分

 化粧品はお肌に直接付けるものなので無添加製品が好ましいです。

ですが現状は難しいようで、どうしても添加物が入ってしまいます。

自分の肌が添加物でアレルギー反応をするかどうか?

どの範囲まで許容するのか?

見極めておく事も重要だと思います。

色々、勉強して納得のいく化粧品を選んで下さいね。

合成界面活性剤

化粧品の使用感を良くする成分です。

肌に滑らかに付ける事が出来るので使用したくなります。

水溶性と油溶性を混ぜ合わせたりと多くの化粧品に使用されていて欠かせない成分ですが、角質層を溶かす成分でもあるので肌の弱い人には注意が必要です。

合成ポリマー

合成と称している通り、ポリマーは多種類あります。

イメージしやすいのはシリコンやプラスチック・ナイロン・アクリルなど化学物質の事を良います。

自然界の物ではないのでお肌に良く無い事は分かりますね。

では何故、使用されているかと言うと付けた後のサラサラ感を演出するためです。

着け心地の良いものは好まれるので仕方が無いですね。

紫外線吸収剤

CCクリームもUVカットの効果が有るものが沢山出ています。

紫外線を防ぐために紫外線吸収剤を使用します。

この効果は、捨てられ無いので、入っていてもらわないと困りますが、やはり化学物質なので使用方法には気をつけたいところです。

レチノール

エイジング効果のあるビタミンAの一種です。

シミ・シワ・ニキビ痕を改善する効果が期待されます。

肌のターンオーバーが期待出来るので敏感肌の人は反応しすぎて、肌荒れを起こす危険があるので注意が必要です。

香料

香料という表示があるものは注意が必要です。

種類が様々で中には肌にダメージを与える物もあります。

出来れば無香料がおすすめで、敏感肌の人が使用する時は表記にご注意下さい。

パラベン

防腐剤の一種です。

商品を腐らせるのを防止するので必要な成分いなります。

こちらも人によってはアレルギー反応を起こす場合があるのでパッチテストをして自分に合うか確認した方が良いでしょう。

エタノール

聞いた事が有る人も多いのではないでしょうか。

消毒や殺菌に使用させているアルコール成分です。

敏感肌の人には避けたい成分で、刺激となり肌荒れを起こす危険があります。

タール系色素

色を付ける成分です。

合成着色料の一種で化学物質のため肌に悪影響を及ぼす可能性があります。

CCクリームはカラー効果が特徴なので、この成分は必要不可欠なのです。

使用方法

 化粧品は使用する順番が大事です。

正しく使用する事で綺麗な仕上がりを手に入れる事が出来ます。

また、自分の目標とする肌や好みのメイクにするにもCCクリームは役に立ちます。

美人に近づくために効果的な方法を身につけて下さいね。

スキンケア

まずはスキンケアからです。

土台をキチンとしていてこそメイクが映えますのでしっかり行いましょう。

スキンケアで大事なのは保湿です、肌が潤ってないと化粧のりが悪くなります。

日焼け止め

UVカット成分が入った物も有りますが、しっかりと紫外線対策をしたい人は付けた方が安心です。

まんべんなく伸ばして水分が肌に残らないようにしましょう。

CCクリーム

いよいよCCクリームを塗っていきます。

手の甲にパール大の大きさに出し、おでこ・鼻・あご・両頬の5点にのせます。

これはリキッド系のファンデーションやBBクリームも同じですね。

外側に伸ばしムラのないようにします。

小鼻やまぶたなど細部を忘れずに全体的になじませます。

手を使うのが嫌な人はスポンジやパフなどを使用しても大丈夫です。

仕上げ

ファンデーションを塗っていきます。

又はパスダーでふっくら見せるもの良し、気になる箇所をコンシーラーで消しても良し、自分の好みで仕上げを行って下さい。

コントロールカラー

 CCクリームはカラーコントロールが可能です。

色の効果を知って使い分けしてみると良いでしょう。

今日の自分の肌によって選択肢が増えるのは嬉しいですよね。

イエロー

肌を自然に見せる最も効果のある色です。

とにかく、この色を選んでおけば間違いないほどポピュラーなものです。

グリーン

肌の赤色をカバーし落ち着かせる事が出来ます。

使用方法も赤い部分だけを使用した方が効果的です。

透明感のある肌にするためには、全体的に塗ってしまうとワントーン下がってしまう気がするので気を付けて下さい。

ピンク

血色を良く見せる効果があります。

ワントーン上の明るさに仕上げる事が出来ます。

くすみを隠すのは勿論、ツヤのある肌を見せる事が出来ます。

ブルー

色の黒い人におすすめです。

黄色いくすみを目立たなくする効果もあります。

全体的にワントーンあげたい人にも使用効果がありあすが、色白の人が使用すると不健康に見えるので注意が必要です。

オレンジ

クマやたるみ、茶色いくすみをカバーしてくれます。

少しだけ、若く見えるそうなので試して見るのも良いですね。

パープル

肌に透明感を与えてくれる色です。

肌のくすみや血色の悪さをカバーしてくれます。

クリアな肌にみせるために必要な一品です。

おすすめ

綺麗になると心が軽くなって楽しくなります。

これまで見てきた使用目的やカラー・成分などを意識して、自分に合った一品を選んで下さいね。

SK-Ⅱ オーラアクティベーター CC クリーム

SK-II オーラアクティベーター CCクリーム SPF50+/PA++++ 30g

1本で美肌に見せたい人におすすめです。

紫外線カット対策も出来て透明感を出しパール成分がツヤを出します。

潤い効果も入っているので下地としても使用出来ます。

SUGAO AirFit CCクリーム スムース

スガオ (SUGAO) エアーフィット CCクリーム スムース ナチュラル SPF23 PA+++ 25g

無香料でふんわり軽い着け心地です。

明るいナチュラルな感じを演出出来ます。

長時間キープ出来るので忙しい人におすすめです。

ケイト シークレットスキンCCベースゼロ EX-1

ケイト 化粧下地 シークレットスキンCCベースゼロ EX-1 肌をきれいにみせるピンクベージュ

ピンクカラーで明るく血色の良い肌に見せる事が出来ます。

お値段がお手頃なので気を使わずに使用出来るのが嬉しいで

まとめ

CCクリームの使用方法と特徴は理解していただけたでしょうか。

BBクリームやファンデーションとの違いや、成分に関しても化学物質が入っているので注意が必要な事が分かりました。

意識し過ぎるのも良く無いですが、自分にとって許容範囲かどうかは見極めておいた方が良いと思います。

又はパッチテストをするのも良い方法だと思うので不安な方は試して見て下さい。

CCクリームも、なんとなく使用しているだけでは効果が発揮されませんので、自分のなりたい肌に向かって選ぶ事をおすすめします。






CCクリーム