目指せナチュラルメイク! CCクリームの効果的な塗り方とは?
朝、忙しい人に最適な物のBBクリームは、メイクの手間を少なくし、メイクにかける時間を短くしてくれます。
そのようなことから、女性から注目されるようになり、多くの人が使用しています。
そして、その人気の影響で開発されたのがCCクリームです。
CCクリームは、化粧下地として使用することにより、ファンデーションをする前の肌の質を良くしてくれるクリームです。
それでは、多くの人から注目を浴びているCCクリームの効果的な塗り方について説明していきます。
CCクリームの効果的な塗り方と立体感を出す塗り方
メイクは、その人の印象に大きく関わってきます。
メイクのやり方次第で、パッとしない顔になったり、ケバイ顔になったり、平面的な顔になったりしてしまいます。
このようにメイクのやり方次第で、顔の印象が大きく変化してしまうので、化粧下地やファンデーションを上手に塗る必要があります。
そして、化粧ノリが悪かったり、化粧が崩れやすかったりする場合は、CCクリームを上手に利用することをおすすめします。
CCクリームの効果的な塗り方
CCクリームは、肌の色を綺麗に見せたり肌の質を良くする働きがあります。
そのCCクリームを塗る前は、化粧水や乳液で保湿をして、肌環境を良くしておくことが大切になります。
そのようにすることでCCクリームのノリを良くし、綺麗に塗ることができます。
しかし、肌が濡れている状態だとベタついてしまうので、しっかり肌に馴染ませ落ち着かせてからCCクリームを使用しましょう。
肌に潤いを与えたら、スポンジなどで顔に塗っていきますが、つけ過ぎないように気を付け、バランス良く塗っていきます。
CCクリームをつけ過ぎてしまうと、メイクを自然な仕上がりにすることができなくなるので注意しましょう。
CCクリームで立体感を出す塗り方
CCクリームは肌の色を自然な感じで綺麗に見せてくれるものですが、使い方を工夫すると顔の印象を変えることができます。
メイクをしない時に紫外線をカットする目的でCCクリームを塗ると、メイクをしていなくても顔色を良くすることができます。
また、鼻や頬を部分的に明るくすることができます。
このように、CCクリームの使い方を工夫することにより、肌を部分的に明るくすることができ、その後ファンデーションを塗ることによって、自然な感じで顔を立体的に見せることができます。
気になるメイク崩れを直すことができるCCクリーム
「今日のメイクは綺麗にできた」と思っていても、肌や周りの環境によってメイクが崩れてきてしまいます。
そのため、仕事が終わった後のデートや飲み会などでは、テンションが下がってしまうこともあります。
そのようにならないためにCCクリームを使用して、メイク崩れを直すと良いでしょう。
外に出ている時は、お肌の手入れをすることは難しいものです。
しかし、CCクリームやスポンジやティッシュなど、肌の手入れができる物を持ち歩きケアすることによって、メイクが崩れた部分を直し、肌を再び綺麗に見せることができます。
CCクリームを使用して化粧直しをする方法
肌から分泌された皮脂や汗、紫外線の影響でファンデーションは汚れてしまいます。
それは毛穴の黒ずみや肌荒れの原因となってしまうので、柔らかいティッシュで優しく拭き取る必要があります。
ここで注意することは、強い力で拭き取らないことです。
強く拭き取ると、シミやシワや黒ずみの原因となるメラニン色素が生成されてしまうので、優しく拭き取りましょう。
そして、汚れたファンデーションを拭き取ったら、CCクリームをスポンジやパフなどで塗っていきます。
そこでメイク崩れが気になる部分だけ多く塗ってしまうと、メイクが崩れやすくなったり、肌の色が不自然な感じになったりするので、塗り過ぎに注意してバランス良く均等に塗っていきましょう。
その次は、ニキビ跡やシミやクマなど気になる部分にコンシーラを塗っていきます。
そのような気になる部分に少しつけて、塗り過ぎないように注意して塗っていきましょう。
そして、パウダーを使用して終わりになります。
ここでファンデーションを使用すると、余計メイクが崩れやすくなりますので、パウダーだけを使用すると良いでしょう。
化粧直しで気を付けること
先程も説明しましたが、メイク崩れを直す時は、肌に優しい柔らかいティッシュを使用しましょう。
硬いティッシュだと、肌を傷つけたりして肌トラブルを起こす原因になります。
また、肌に摩擦や刺激を与えることにより、シミやシワや黒ずみができてしまうことがあるので注意しましょう。
それと、メイクをした状態から化粧水を使用するとメイク崩れを起こしてしまいます。
そして、メイクに付着した化粧水が蒸発すると、肌の水分も蒸発してしまうので、肌荒れを起こしやすくなります。
そのため、デートの途中や仕事先などでメイクを直す時は、メイク直しをする道具に気を配りましょう。
自分の肌に適したCCクリームを選ぶこと
CCクリームといっても、販売している会社により含まれている成分や効果は違ってきます。
人間の肌の質はみんな同じではありません。
肌が乾燥しやすい人やベタつきやすい人、ちょっとした刺激で赤くなってしまう人や、顔の部分によって肌質が違う人など様々です。
そのため、なるべく自分に適したCCクリームを使用することが、メイクを綺麗にすることに繋がります。
したがって、CCクリームなら何でも良いというわけではなく、成分表示や効果などを調べて選ぶ必要があります。
肌が弱い人や乾燥しやすい人に向いている成分
色々な化粧品に含まれている成分のパラベンや紫外線吸収剤は、肌に刺激を与えてしまう成分になります。
そのパラベンは防腐剤の働きがあり、肌に刺激を与えやすい成分なので、肌トラブルを起こす原因になる場合があります。
また、紫外線吸収剤は、紫外線をカットする働きのある成分で、紫外線の予防に効果的です。
しかし、紫外線を予防する働きにより、肌に負担がかかり肌が荒れてしまうことがあります。
そのため、肌が弱い人や乾燥のしやすい人はこれらの成分に注意し、保湿力に優れたCCクリームを選ぶと良いでしょう。
脂性肌の人に向いている成分
顔がテカったりべたつきやすくなる脂性肌の人には、水溶性コラーゲンやビタミンCの効果を損ないにくいビタミンC誘導体に注目すると良いでしょう。
脂性肌は、皮脂の分泌量が多いことが原因になる場合と、皮脂の分泌量は普通だけど水分量が足りないことが原因になる場合があります。
後者の場合は、保湿力を高める水溶性コラーゲンを肌に与えることによって、肌の水分バランスを良くしてくれる働きがあるので、脂性肌を軽減する効果があります。
前者の場合は、ビタミンC誘導体の働きにより、皮脂が多く分泌されるのを抑えるので脂性肌を軽減します。
また、脂性肌の人は、その肌質からCCクリームをつけ過ぎるようなことがないので、化粧崩れを起こしにくいといえます。
CCクリームと他の便利なスキンケア用品を使用する
CCクリームとオールインワン基礎化粧品やBBクリームを使用することによって、短時間でメイクを行うことができます。
オールインワン基礎化粧品は、化粧水や乳液などの効果をひとつにした化粧品になります。
この化粧品とCCクリームを使用することにより、短時間でメイクを行うことができます。
また、オールインワン基礎化粧品にはUVカット成分が含まれていないので、UVカット成分が含まれているCCクリームを使用することによって紫外線の予防になります。
しかし、この二つの相性が悪いとファンデーションが上手く塗れなくなることがあるので、注意しましょう。
そして、CCクリームとBBクリームを使用することもおすすめします。
BBクリームのカバー力は優れていますが、顔の表面全体に塗るとメイクが濃く見えてしまうことがあります。
そのため、スッピンに近い自然な感じにメイクをしたい場合は、まずCCクリームを塗って肌の色を調整します。
その後に、明るくしたい部分やカバーしたい部分にBBクリーム薄めに塗ることによって、スッピンに近い自然な感じのメイクをすることができます。
まとめ
以上、CCクリームの効果的な塗り方と使用方法について説明してきましたが、参考になりましたか?
参考になった人は、効果的な塗り方と使用方法をぜひ試してみてください。
そして、女子力を今よりももっと上げていきましょう。
女子力を上げることは運気を上げることにも繋がるので、CCクリームを上手に使用して綺麗で自然な感じの肌にし、女子力に磨きをかけましょう。