CCクリームって何？
女性より魅力的にさせてくれるメイクもどんどん進化してきていますよね。
ファンデーション一つにしてもパウダーやリキッド、BBクリームなど様々な種類が出てきていますよね。
そんな中でも最近はCCクリームというものも発売されているのは皆さんご存知でしょうか？
BBクリームにCCクリーム…名前は聞いたことはあっても違いは分からないという人も多いと思います。
そんな方のためにも今回はCCクリームの特徴や使い方を紹介していきたいと思います。
BBクリームとCCクリームの違いは？
最初に発売されて人気になったBBクリーム。
実はこれは元々ピーリングなどの皮膚に関する手術などで刺激を受けた肌を鎮静したり、カバーをするなど医療現場で使われることを目的として作られました。
そしてそのBBクリームの持つ保湿機能や再生機能が注目されて化粧品にも使われるようになったのです。
そんなBBクリームの人気を受けて、化粧品会社が独自で開発して発売されたのがCCクリームです。
そのためCCクリームは、初めからメイクに使われることを目的として作られているので、カバー力を重視したBBクリームに比べてベタ塗り感を抑えて、色補正をすることで肌と馴染ませていくのでスッピンのようなナチュラルな肌に仕上げてくれます。
カバー力よりもナチュラル肌を求めている方はCCクリームをファンデーション代わりとして使うこともおすすめです。
ニキビ肌にはCCクリームが良い！
ニキビが出来ているとそれを隠そうとしてつい厚化粧になってしまいませんか？
しかし、ニキビにとって油分の高いメイクは、よりニキビの出来やすい環境を作ってしまいますよね。
しかし、CCクリームはファンデーションやBBクリームよりも薄付きなので油分が原因で出来てしまうニキビを防ぐことが出来るのです。
さらに最近では、ニキビケアに特化したCCクリームも発売されているので、ニキビを目立たなくするだけでなく改善する役割も果たしてくれます。
そんなニキビに優しいCCクリームを選ぶポイントは、まず肌の水分や皮脂をコントロールしてくれて、肌の凹凸を整える成分が配合されているもの。
そして、肌をワントーン明るくしてニキビを目立たなくしてくれるもの。
そして最も重要なのが長時間つけていても肌にストレスがかからないものです。
これらのCCクリームを使えばニキビ肌でもケアしながらメイクをすることが出来ます。
CCクリームの正しい使い方
先程も言ったようにCCクリームは、BBクリームのようなカバーの役割と違い肌の補正を役割としています。
そのため、BBクリームは日焼け止め・下地・ファンデーションを1本で出来るという特徴があるのに対してCCクリームは、下地とコントロールカラーが1本で出来るという特徴があります。
このようにCCクリームは、この1本でベースメイクを完了させるというものではありません。
もちろんナチュラルメイクを好む方はCCクリームをファンデーション代わりに手良いですが、多少カバー力も求める方はファンデーションを併用すると良いです。
使う順番はまず、スキンケアをしたら日焼け止めを塗ります。
そしてCCクリームを塗ったらパウダーやリキッドのファンデーションを塗っていきましょう。
そうすることできちんとカバーされながらもナチュラルで綺麗な美肌を演出することが出来ます。
CCクリームの選び方
CCクリームがいくら薄付きだと言っても、きちんと自分に合ったものを選ばなければ綺麗に仕上げることは出来ませんよね。
ではCCクリームはどのように選べばよいのでしょうか？
それはファンデーションと相性の良い色を選ぶことです。
CCクリームとその後に重ねるファンデーションの色が合わなければせっかくCCクリームで肌を補正してもナチュラルには仕上がりません。
また、CCクリームが明るすぎると顔が白くなりすぎてしまうので注意しましょう。
CCクリームを塗るときは優しく撫でるように滑らせて、目周り・鼻筋・口周りは特に薄めに伸ばしてください。
そして、余分な油分をスポンジで押さえると綺麗に仕上がります。
まとめ
いかがでしたしょうか。
CCクリームの特徴は分かりましたか？
CCクリームはBBクリームと違ってカバー力は少ないですがその分、ナチュラルに仕上がることでツヤ感を出すことが出来ます。
また、ニキビ肌の方にも影響が少ないうえにケアまでしてくれる商品もあるので、鏡を見るのも嫌だった方でもメイクが楽しくなると思います。
CCクリームを使ってより綺麗な自分を見つけてみませんか。