CCクリームってどんなクリーム
BBクリームがブームになり、ご使用されたことがある方も沢山いらっしゃるとおもいますが、ネーミングが似ているの「CCクリームとは、どんなお化粧品なんだろう」と興味を持たれる方いますよね。
BBはBlemish(気になる部分)Balm(保護)の略で気になる部分を守るという意味でCCはメーカーにより違いがありますがColor(色)Contorol(補正)の略で肌色を補正するという意味です。
目次
CCクリームとはどんな化粧品?
CCクリームとはメーカーによって説明が違うのですが、カラーコントロールを目的に美容成分と色味補正が配合されたクリームで、美容液が入っているのでスキンケアとお肌の色の補正ができるクリームです。
光の反射を利用してお肌の色むらをカバーしてくれます。
BBクリームとはどう違うのか
BBクリームがブームになりましたがCCクリームとの違いはどこなのかというと、BBクリームはファンデーションとスキンケアをする商品ですが、CCクリームは肌の色補正とスキンケアをする商品です。
BBクリームは医療現場でつかわれていた商品で、欠点を重点的にカバーしてベタ付き感のあるクリームですが、CCクリームはカバー力はあまりなくさっぱりとした塗り心地で、お肌のベース作りをする為のクリームという感覚です。
CCクリームの使用感
①ファンデーションの要素は入っていないのでCCクリームとパウダーだけでナチュラル肌を演出したい方
②乾燥によるくすみや肌色の悪さを補正したい方
③クリームといっても軽めのつけ心地が好きな方
くすみ、血色の悪いお肌の方におすすめ
①商品名マキアージュピーチチェンジベースCC(資生堂)
10秒間のなじませマッサージで美容液からカラー成分がにじみでて血色感のある桃色にチェンジしてくれます。
毛穴、くすみ、にごりを補正して美肌色、美肌質感に整えてくれる効果が期待できます紫外線防止効果はSPF25です。
②商品名ミネラルベーススキンエフェクトCC(資生堂)
優れた保湿力とUV効果があります。
クマ、毛穴の黒ずみ、ニキビ跡等の肌ムラをリセットしてくれます。
カラーはクリアピーチで明るい透明感のある桃色肌が持続します。
紫外線防止効果はSPF30です。
敏感肌の方おすすめ
①商品名ミネラルCCクリーム(LANOA)
ライトセラピー効果でお肌の大敵である紫外線の波長を変えることでお肌状態を上向きにする光へと変化させてくれます。
ノンケミカル処方なので日焼け止めにかぶれやすい方にも安心です。
紫外線防止効果はSPFは50です。
しわにお悩みの方おすすめ
①CCクリームパーフェクトフィット(VINA)
時間がたつと目元、口元の小じわにファンデーションが入り込んでしまう方にはおすすめです。
伸縮ネット被膜成分が配合されているので、お肌の伸縮にちゃんと密着してくれます。
保湿効果もしっかりと期待できます。
紫外線防止効果はSPFは30です。
サラサラ感をキープしたい方おすすめ
①商品名澄肌CCクリーム(MAIHADA)
鉱物油等がフリーの弱酸性。
フェイスパウダーいらずで長時間サラサラ感をキープしてくれる。
お米由来の美肌成分がお肌を守ってくれます。
紫外線防止効果はSPFは50です。
紫外線対策で選ぶなら
上記商品にも紫外線防止効果を記しておきましたが、この商品も人気商品です。
①商品名プリズムCCクリーム(ラナレイ)
独自技術のプリズム作用で光を乱反射させて気になる部分は光で飛ばしてくれます。
肌色の補正に優れています。
紫外線防止効果はSPFは50です。
まとめ
CCクリームを是非ファンデーションの下地に使用してみて下さい。
やはりお肌の下地が整えられることと、美容成分で保護してくれるので効果はあると思います。
さらに忙しい朝やスッピンには抵抗があるけれどファンデーションを塗るまでもない時にも使用してみて下さい、紫外線防止効果もあるのでスキンケア感覚で使用できます。