24 ミネラルCCバームは敏感肌でも利用しやすいCCクリーム?
敏感肌は、普通肌とは違って、利用できる化粧品に限りがあります。
実際に、敏感肌の方は、刺激が少しでも強い化粧品を利用しようとしたら、肌アレルギーを起こしてしまうので注意しなければいけません。
そこで、敏感肌の方におすすめしたいのが『24 ミネラルCCバーム』です。
このCCクリームは肌が荒れやすい方でも利用しやすくなっているので、詳しく紹介しましょう(全ての方が利用しやすいという訳ではないので注意)。
24 ミネラルCCバームの特色
本製品は、敏感肌でも利用しやすくなっていますが、今まで化粧品を利用するたびに刺激を感じていた方は、本当に利用しやすいのか半信半疑になってしまうでしょう。
そこで、本製品の特色を説明するので、それが分かれば、いかに低刺激なCCクリームなのか分かるはずです。
バーム状のCCクリーム
本製品は、製品名のある通りで『バーム状』になっているCCクリームになります。
このバームとは、他の化粧品のクリームとは大きく違っていて、水をはじく油脂性を採用しています。
それに引き換え、クリームは油脂と水を乳化しているので、肌になじみやすくなっているのです。
このような事を聞いたら、バームよりもクリームのほうが、肌に良いように感じてしまうかもしれません。
確かに、クリームは肌になじみやすくなっているのは魅力的なポイントですが、肌に傷口や荒れている部分がある場合には、しみてしまうので注意する必要があります。
所が、バームは肌が少し荒れていても、それほどしみないので、利用しやすくなっています。
クレンジング剤が不要
本製品は、刺激の強い成分をあまり配合していないので、クレンジング剤を利用しなくても、化粧を落とす事ができます。
そのため、本製品を利用している場合には、石鹸で化粧を落とす事ができるので、それほどメイクにお金をかける必要がありません。
さらに、クレンジング剤を利用した場合には、肌に負担をかけてしまうので、敏感肌の方には辛く感じてしまうでしょう。
そのような事を考えたら、クレンジング剤を利用しなくても良いのは、本製品の大きな魅力です。
本製品を利用する際のポイント
本製品は、外部刺激に弱い肌質の方でも利用しやすくなっていますが、利用する際にはいくつか抑えておくべきポイントがあります。
そこで、どのようなポイントを抑えておけば良いのか説明するので、確認してみて下さい。
日焼け止めを併用
本製品にはUVカット機能が備えられているので、日焼け止めを併用しなくても、紫外線のダメージを軽減する事ができます。
ただし、本製品のUVカット機能のレベルは、SPF35 PA+++になっていて、それほど高い数値ではありません。
そのため、紫外線が多くなってしまう季節では、UVカット機能のレベルが高い日焼け止めも併用したほうが良いです。
そして、標高の高い山へ登った場合には、季節に関係がなく多くの紫外線を浴びてしまうので、気を付けて下さい。
カバー力
本製品は、あまり厚塗り感が出ないCCクリームになっているので、ナチュラルメイクを目指している方には、おすすめのCCクリームです。
ただし、厚塗り感が出ない代わりに、カバー力が少し低くなっているので、注意しなければいけません。
もしも、肌のシミが濃くなっている方や毛穴が広がっている方たちが本製品を利用したら、肌をカバーしきれないので、コンシーラーの併用も検討したほうが良いです。
乾燥肌
本製品は、バームになっているのは魅力的なポイントですが、クリームになっていないので乾燥肌の方には利用しづらく感じてしまう場合があります。
そのため、乾燥肌の方が、本製品を利用する際には化粧水の併用も考えたほうが良いです。
実際に、化粧水を塗っておけば、一時的に肌へ潤いを与える事ができます。
そうすれば化粧ノリがよくなりますし、あまり肌が乾燥しているように感じません。
ただし、あまりにも肌が乾燥していたら、化粧水を併用しても、肌があまり潤っているように感じないので注意して下さい。
製品情報の内容
本製品の特色や、利用する際のポイントを理解してもらえた所で、次に製品情報の内容も紹介するので、参考にしてみて下さい。
カラーコントロール
CCクリームは、カラーコントロール機能が優れている化粧品なので、本製品も肌のくすみをカバーしやすくなっているのです。
実際に、若い頃は肌がくすんでいない方でも、年齢を重ねるに従って、肌はくすんでいきます。
肌のくすみは、一気に変化していく訳ではないので、その変化に気づく事が遅れてしまう場合があります。
もしも、肌のくすみに気づいていなかったら、周りの方たちに「実際の年齢より老けて見える方だな」と思われてしまうのです。
そのような事を考えたら、カラーコントロール機能が優れているのも、本製品の大きな魅力です。
カラーバリエーション
本製品は、カラーバリエーションが少なくなっているので、あなたの肌の色に合わない可能性があります。
実は、美容効果の高い化粧品でも、肌の色に合わなかったら、違和感のある仕上がりになってしまうのです。
なぜなら、自分の肌の色に合わない化粧品を利用したら、メイクしている顔とメイクしていない部分で違いが出てしまうからです。
そのため、本製品を購入する際には、事前に試供品を利用してみて、自分の肌の色に合うカラーなのか確かめてみて下さい。
低価格なCCクリーム
本製品は、外部刺激に弱い肌質でも利用しやすいCCクリームなので、高額な化粧品というイメージを抱いた方は多いかもしれません。
所が、本製品は驚くべき事に低価格なCCクリームになっていて、24h cosmeのサイトでは税込価格1,944円で販売されているのです(2018年10月3日時点)。
このように低価格なCCクリームなので、日焼け止めと一緒に購入しても、それほどメイクにお金をかけないで済みます。
利用者たちの満足度
本製品は、魅力的なポイントが多いCCクリームですが、利用者たちの中には満足している方だけではなく、不満を抱いている方もいるのです。
そのため、本製品を購入してからイメージしたものと違ってしまう可能性があるので、利用者たちの口コミを紹介しましょう。
好意的な口コミ
本製品を肌へ塗ってみたら、ツヤがあるように見えて、満足している方がいました。
実は、年齢を重ねていけば、肌はくすむだけではなくツヤまで失われていくのです。
それを考えたら、肌のツヤが失われてしまって、悩んでいる方は、本製品を利用してみる価値があります。
さらに、本製品は薄付きでメイクできる所を気に入っている方もいました。
そのため、化粧を厚く塗ってしまいがちな方にも、本製品はおすすめです。
否定的な口コミ
本製品は、バーム状のCCクリームになっているので、少し油分が強く感じてしまう方がいました。
そのため、クリーム状の化粧品ばかり利用してきた方には、少し戸惑ってしまう可能性があるので注意して下さい。
さらに、本製品を肌へ塗ってみたら、少し黄色くなってしまうケースもあったので、色白の方は違和感のある仕上がりになってしまうので気を付けて下さい。
そして、本製品のテクスチャーは、少し伸びが悪くなっているように感じてしまうケースもあったので、注意しましょう。
まとめ
本製品は、刺激の強い成分をあまり利用していない上に、バーム状になっているCCクリームなので、敏感肌の方でも利用しやすくなっています。
そのため、クリーム状の化粧品では、刺激を強く感じてしまう場合には、本製品を利用してみる価値があります。
ただし、利用する方によっては肌アレルギーが起きる可能性もあるので、外部刺激に弱い肌質の方は、まずパッチテストを行なってから利用してみて下さい。