どうしてもシミが気になる！CCクリームでシミを自然にカバーする方法とは？
紫外線対策が不十分であったり加齢などによってシミができることがあります。
シミが気になっている方の中には、仕上がりが重いファンデーションよりも使い心地が軽いCCクリームを使いたい方もいるようです。
薄づきのCCクリームで気になるシミを上手にカバーするにはどうしたら良いのでしょうか。
ここでは、CCクリームのメリットやデメリット、そしてシミを自然にカバーする方法をご紹介したいと思います。
CCクリームのメリットとデメリットを教えて！
CCクリームはのびが良く薄づきで軽い使い心地なので、ファンデーションのような重い使い心地が苦手な方におすすめです。
素肌っぽい自然な仕上がりが魅力のCCクリームは、使いやすいことから多く女性達から支持されていますがメリットとデメリットを併せ持っています。
メリットは、軽いつけ心地で洗顔で簡単に落とすことができるので肌に負担がかからない点です。
また、製品によって保湿成分配合のものや紫外線対策がとれるものもあるので、ひとつで様々な角度から肌をサポートできるところもメリットのひとつと言えるでしょう。
デメリットは、薄づきであることからシミの大きさや濃さによってはうまくカバーできない場合がある点です。
また、汗や皮脂に弱い性質を持つクリームもあるのでメイクが崩れやすい点もデメリットのひとつです。
肌のカバー力が欲しい時のCCクリームの選び方
光を反射することで肌をカバーするものを選ぶ
肌のカバー力を必要としている方の中には、リキッドファンデーションのように肌への密着性が強いものを探している方もいれば、軽い使い心地でカバー力が高いCCクリームを探している方もいるようです。
CCクリームの中には光を反射する特徴を持ち、薄づきでも肌のカバー力が高いものがあります。
ファンデーションを厚く塗るのが苦手な方で薄くてやや大きいシミが気になっている場合には、光の力を使って肌を綺麗に見せることでやや大きめのシミを目立たなくさせることができるでしょう。
豊富な種類の色が揃っているものを選ぶ
肌の色を整えたりシミを目立たなくさせるためには、まずは、自分の肌色に合うCCクリームを選ぶことが大切です。
肌色に合わないものを使うと、肌がくすんで見える上にシミをうまくカバーできないことがあるので注意が必要です。
豊富な種類の色が揃っているCCクリームなら、自分の肌色に合ったものを選ぶことができるので、シミを目立たなくしながら透明感のある仕上がりが目指せるでしょう。
コンシーラー機能がついたものを選ぶ
CCクリームの中には化粧下地機能・保湿機能・コンシーラー機能など、多機能で様々な働きを期待できるものがあります。
コンシーラー機能がついたCCクリームなら、透明で化粧下地の役割のみのシンプルな特徴を持つCCクリームよりもシミをカバーする働きが期待できるでしょう。
さらっとした軽い使い心地でもカバー力を必要とする方におすすめです。
紫外線対策機能が長時間続くものを選ぶ
シミが気になる場合、それ以上シミができることを防ぐためにもメイクを通して紫外線対策をとることが大切です。
CCクリームの中にはSPF値が高く紫外線対策がとれるものがありますが、汗や皮脂に弱いとクリームがとれて紫外線対策機能が低下してしまいます。
シミをカバーしながらシミを増やさないようにするためにも、CCクリームを選ぶ際には紫外線対策機能が長時間続くものを選ぶと良いでしょう。
汗や皮脂に強く紫外線対策がとれるCCクリームなら、シミをさり気なくカバーしながらシミを増やさないための働きを期待することができるでしょう。
CCクリームでシミをカバーするには？
CCクリームを塗る前準備をしっかり整える
どんなに汗や皮脂に強い特徴を持つCCクリームであっても、使い方を間違えるとカバー力が半減してしまうことがあります。
たとえば、洗顔後に化粧水や美容液で肌をしっかり保湿しますが、これらの成分が角質層にしっかり浸透しておらず肌表面に水分が残っている状態のままCCクリームを塗ると、色ムラの原因になったりクリームがとれやすくなるので注意が必要です。
化粧水や美容液を使用した後に、手のひらを使ってゆっくり優しく肌を押すようにハンドプレスすると、保湿成分や美容成分が角質層に浸透しやすくなります。
そして、肌表面が適度に潤いを保った状態になるのでクリームののびが良くなるでしょう。
必要な機能を備えているCCクリームを丁寧に塗る
シミが気になる場合には、シミをカバーすると共に紫外線対策をとってシミを増やさないための対策をとることが大切です。
また、スキンケアを通してビタミンC誘導体配合の化粧水や美容液でシミのケアをすると良いでしょう。
CCクリームの中にはシミをカバーする働きが期待できるだけではなく、シミに働きかける美容成分配合のものや紫外線対策がとれる特徴を持つものがあるので、必要な機能を備えたCCクリームを選ぶのがポイントです。
必要な機能を備えたCCクリームを肌に丁寧にのばすことで、様々な角度から肌を整える働きが期待できます。
シミが気になるところにコンシーラーを塗る
CCクリームを肌にのばすと肌に薄いベールをかけたように肌色を整えることができます。
しかし、シミができている部分は通常の肌色よりも部分的に色が目立ってしまうので、シミがある部分にコンシーラーを塗ると良いでしょう。
コンシーラーには、クリームタイプやスティックタイプなどがありますが、部分的なシミが複数ある場合にはスティックタイプのコンシーラーがおすすめです。
シミがある部分よりやや広めにコンシーラーの色をのせて、輪郭の部分を指の腹でトントンと叩くように馴染ませると綺麗に仕上がります。
パウダータイプのファンデーションで仕上げる
CCクリームとコンシーラーだけでも気になるシミをカバーすることができますが、より高いカバー力を必要とする場合にはパウダータイプのファンデーションを顔全体に軽くのばすと良いでしょう。
全体の色が整うことで綺麗な仕上がりを期待することができます。
パウダーファンデーションに紫外線対策機能がついていれば、紫外線の影響から肌をカバーする働きを高めることができます。
シミが気になる時におすすめのCCクリーム
KOSE米肌 澄肌CCクリーム
KOSE米肌 澄肌CCクリームは、SPF50＋PA＋＋＋＋なので紫外線対策をしっかりとりたい方におすすめです。
薄づきで軽いつけ心地でも、毛穴など肌の気になる部分のカバー力を期待することができるので、透明感のある仕上がりを目指すことができます。
肌色コントロールパウダーとさらさらエアインパウダー配合で、くすみのないさらさらした仕上がりを長時間維持することができます。
美容成分配合なので、肌に潤いを与えながら綺麗な仕上がりを目指すことができるでしょう。
ラナレイ プリズムCCクリーム
ラナレイ プリズムCCクリームは、光を乱反射するパウダー成分配合なので、肌の気になる部分をさり気なくカバーしてくれます。
また、独自の技術によってCCクリームを塗り終わった時に余分なオイルが飛んでいく仕組みとなっているので、長時間綺麗な仕上がりをキープする働きが期待できます。
薄づきでのびが良く、SPF50＋PA＋＋＋＋なので紫外線対策をとりながら透明感のある仕上がりを目指すことができるでしょう。
まとめ
シミが気になるとついファンデーションを厚く塗ってしまうこともありますが、透明感のある自然な仕上がりが損なわれてしまいます。
素肌感を保ちながら気になるシミをカバーするには、紫外線対策をとりながら美しい仕上がりが長時間期待できるものを選ぶことが大切です。
独自の技術でカバー力やキープ力が高いCCクリームなら、ナチュラルで美しい仕上がりを目指すことができます。