きれいに仕上がった白髪染め、シャンプーしても大丈夫?

白髪染め

美容院に行ってきれいに白髪を染めてもらった髪の毛、見ていても気持ちがいいですね。

また自分で頑張って染めた髪、これも達成感も手伝って鏡の中自分を見るのが、楽しみになります。

さてそんなふうに仕上がった白髪染めですが、その後シャンプーは何時すれば良いのでしょう。

特に毎日シャンプーしている人には、帰宅してその夜にもシャンプーしてもいいのか、迷ってしまいますね。



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白髪染めって大体のところ

髪の毛は平均して、1ヶ月に1センチ伸びると言われています。

ということは、きれいに白髪染めをしても1ヶ月後には、頭皮から1センチ白いものが見えてしまう、ということになりますね。

なので白髪染め、ほとんどの人が1ヶ月に1回と言う感じで、美容院または自宅で行うことになります。

これが面倒な人の場合、毎日のシャンプーやトリートメントで染めることができる製品を使用したりもしますね。

普通にお風呂でシャンプーするだけですので、近頃好評を博しています。

またリタッチ、出かける前などに気になる白い部分だけ、マスカラタイプなどのリタッチ専用白髪染め使用して、一時的に染める人もいます。

シャンプーすると落ちてしまうので、その場限りのケアですが、面倒がないので使っている人も多いはずです。

これらいくつもの製品や方法を利用して、白髪をできるだけきれいに染めておきたいというのは、女性共通の望みとも言えるでしょう。

何と言っても白髪の有無は、見た目の若さに影響することは避けられません。



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結構費用や時間がかかるのも事実

この白髪染め、実際のところ費用もかかります。

美容院で1ヶ月に1度染めると、お小遣いが吹っ飛んでしまうという人もいるでしょう。

なので家で染めることにした人も、今度は自宅の掃除、染めた後の後始末に手がかかるようになったりもしていますね。

白髪染めシャンプーなら、自宅での白髪染めに面倒無いように見えますが、これ実際のところ結構高価なのです。

つまり白髪のケアには、時間やお金が結構掛かるということです。

なので染めた後は、これをできるだけ長持ちさせたくなって当然ですね。

せっかく染めたのに、あっという間に戻ってしまったなどということは避けたいものです。

となると、染めた後のシャンプーを何時したら良いのだろう、と言う疑問も当然湧いてきます。

汚れは落としたいけれど、一緒に染めたはずの髪の色まで落ちてしまっては、元も子もありません。

白髪染め後のシャンプーは何時やったら

シャンプータイプの白髪染めはともかく、普通の白髪染めを美容院や自宅でやった後、シャンプーは何時行うのが良いのでしょうか。

できるだけ色を長持ちさせるために、できるだけ実は間をおいたほうが良いのです。

白髪染めを行った後、髪の毛の内部に染料が定着するまで、48時間程かかります。

丸2日ですね。

また白髪染めする時に作ったキューティクルの隙間、これがもとに戻るまでにもやはり、数日を要します。

この間にシャンプーしてキューティクルを開いてしまうと、せっかく隙間に押し込んだ白髪染めが色落ちしていってしまうのです。

加えて髪の毛も傷みやすくなります。

できれば48時間、我慢するのがおすすめです。

結構長時間なので辛く感じる人が多いでしょうが、できれば実行したいものです。

でも我慢ができないという人の場合

とは言え、48時間は長丁場です。

特に仕事を持っていて毎日電車通勤でと言う人は、汚れだけでなく匂いも気になりますね。

どうしても我慢出来ない場合のシャンプー、気をつけておきたいことを紹介します。

何よりもキューティクル優先で

とにかくキューティクルを開かせないようにするのが、第一です。

そのためにシャンプー前の準備や、使用するシャンプーやトリートメントにも吟味が必要です。

手間がかかると思うかもしれませんが、色を長持ちさせるためなので、頑張ってください。

キューティクルを守ることが、色や髪の毛の状態を守ることにつながっていきます。

シャンプー前のブラッシングは丁寧に

まずは髪を洗う前にブラッシングをして、キューティクルを整えておきます。

ブラッシングをしておけば汚れもある程度落ちますし、指通りが良くなればシャンプー中の髪の毛への負担も減ります。

この時くれぐれも、丁寧にゆったりとブラッシングしてください。

慌てて梳かして、静電気が起きたりしては元も子もありません。

特に冬場乾燥する地域に住んでいる人は、静電気注意を忘れないようにしてください。

お湯の温度は低めで設定

冬などはちょっとつらいかもしれませんが、シャンプーの時のお湯の温度は低めに設定してください。

熱いお湯だとキューティクルが開きやすくなってしまいます。

これ色落ちだけでなくダメージの原因にもなりますので、普段のシャンプーの時にも気をつけておきたいですね。

おすすめのお湯の温度は、38度位のぬるま湯です。

冬は風邪を引かないように注意してくださいね。

できれば専用のシャンプーを用意したい

白髪染めした髪の毛専用のシャンプーも、販売されています。

これらの場合、色落ちしないように、髪の毛へのダメージを少なくするように作られていますので、普通のシャンプーよりも白髪染め後に適しています。

少しお値段も高めになりますが、普段の髪の毛のケアにも利用できますので、用意しておくと大事な髪の毛のケアも万全です。

もし専用のシャンプーは使いたくないと言う場合、できるだけ専用力のマイルドなアミノ酸系のシャンプーの使用がおすすめです。

洗浄力の強いシャンプーは、汚れもよく落ちますが染料も落ちやすくなります。

できるだけ専用のものを使用したいですね。

洗い方も丁寧に

これは勿論、普段からヘアケアに気を使っている人にはおなじみのことです。

ゴシゴシこすったりせずに、柔らかく丁寧にソフトに洗い上げます。

髪の毛同士がこすれると、キューティクルを傷める原因にもなります。

特に白髪染め後には、予めシャンプーを泡立てておいて、優しく洗うようにしたいですね。

先にシャンプーを泡立てておけば、髪の毛をこすることも少なく済みます。

シャンプー後のケアもしっかりと

丁寧に洗った後も、まだ油断はできません。

洗い流さないトリートメントの使用

洗い上がった髪の毛、キューティクルを守るためにすぐに膜を作っておきたいですね。

なのでここでは、洗い流さないトリートメントの使用がおすすめです。

これを使っておくと、即髪の毛に膜が張られるので、染料もキューティクルも保護されます。

色落ちやダメージを防ぐためにも、洗い流さないトリートメントでの保護をしておきたいですね。

ドライヤーはすぐに使いたい

濡れたままの髪の毛は、つまりキューティクルは開いたままです。

なのですぐにドライヤーを使用して、乾かしておきたいですね。

髪の毛が乾けば、キューティクルも閉じてくれます。

速攻で乾かしてしまいましょう。

この時にドライヤーは、髪の毛の根本から毛先にというルートで風を当てていきましょう。

ここでのケアが、白髪染めの色落ちを防ぐ最後の関所になりますので、油断せずに乾かしてください。

まとめ

髪の毛をきれいに染めたらできるだけ長くその状態をキープしたいものです。

経済的にも時間の余裕的にも、長く色はもたせたいものですね。

そのために白髪染め後のシャンプーには、注意がかかせません。

勿論普段からのケアも大事です。

ただ白髪染め後の髪の毛は、普段よりも敏感になっています。

色落ちだけでなく髪の毛を守るためにも、染めた後のシャンプーには気を使っていってください。






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