「白髪染めトリートメント」の効果的な使い方は?
「白髪染めトリートメント」は、髪が傷みにくいと言われています。
そのため最近人気のある、白髪染めです。
使っていくからには、しっかり染めたいですよね。
でも具体的にどのように使っていけば、効果的なのか、分からないという方もいるはずです。
その方々のために、「白髪染めトリートメント」の効果的な使い方について、お話ししていきます。
目次
白髪染めトリートメントの量は惜しまず使っていく
できるだけ量を少なくしたいと思ってしまいがち
「白髪染めトリートメント」は、1回で染められる商品もありますが、少しずつカラーを入れていく、タイプもあります。
どちらのタイプにも言えることですが、量は惜しまず使っていくことが大切です。
「白髪染めトリートメント」は、一般的に使われているトリートメントより、価格は少し高めです。
そのためできるだけ量を少なくして、使っていきたいと思ってしまいがちです。
量をしっかり手に取って髪につけていく
でも「白髪染めトリートメント」の染料が少なすぎると、しっかりと染まらなかったり、染まるまで時間がかかってしまうことがあります。
そのため「白髪染めトリートメント」を使う時は、量をしっかり手に取って、髪につけていくようにしましょう。
特に髪の量が多い人は、多めにつけていくことがポイントです。
また生え際などは染めにくいので、この部分も惜しみなくつけた方が良いでしょう。
商品の説明書に記載されている、量を目安にしよう
「白髪染めトリートメント」といっても、入っている成分は、商品によって違います。
そのため1回の使用量も変わってきます。
商品の説明書に、1回に使う量が記載されているので、これを目安にしていきましょう。
それでも染まりにくいと感じるようなら、少し多めに使っていくようにしましょう。
両方使えるタイプで染まりにくい時は、乾いた髪で
染まりやすさには個人差がある
「白髪染めトリートメント」には、いろいろな商品があります。
普段行うトリートメントのように、シャンプーの後に使うタイプや、乾いた髪でも使えるというタイプもあります。
また乾いた髪だけにしか使えない、というタイプもあります。
でも染まりやすさについては、個人差があり、髪質などによっても変わってきます。
濡れた髪だと、1回で染まりにくいという人も
白髪染めを続けていると、どうしても髪の傷みが気になってしまいます。
でも「白髪染めトリートメント」は、髪を傷めにくい成分が使われているので、続けやすいというメリットがあります。
一方で髪の外側の部分だけ染めていくタイプなので、染まりにくいという人もいます。
前述したとおり、「白髪染めトリートメント」には、濡れた髪、乾いた髪の両方に使える、という商品もあります。
1回で染められるタイプでも、シャンプー後の濡れた髪だと、なかなか染まりにくいという人もいます。
この場合は乾いた髪で使った方が、染まりやすいです。
なかなか染まりにくくて困っているという方は、乾いた髪で使ってみると、効果を実感できる場合もあります。
染まりにくい時は、放置時間を少し長めにしてみる
白髪染めトリートメントは放置時間が必要
「白髪染めトリートメント」は、前述したとおり、1回で染めるタイプの他に、数日かけて少しずつ染めていくタイプもあります。
「白髪染めシャンプー」と似ているように思えますが、「白髪染めトリートメント」の場合、染料を髪につけた後、放置時間が必要になります。
放置時間は商品によって、多少違いがあります。
でもシャンプー後に染料を髪につけてから、だいたい10分くらい放置する、という商品が多いです。
放置時間を少し長めにすると効果を実感することも
少しずつ染めていくタイプの「白髪染めトリートメント」でも、なかなかカラーが定着しにくいという方もいるようです。
この場合、放置時間を少し長めにしてみる、という方法があります。
すると効果が実感しやすくなります。
でも放置時間にも、限度があります。
商品によって変わってきますので、説明書をよく読んで、使用するようにしましょう。
トリートメント剤の汚れ対策もしっかり行う
使い捨て手袋を使って、手の汚れを防止する
「白髪染めトリートメント」の染料を取ると、手が汚れやすくなります。
気づいたら洗面器などに汚れがついてしまった、というケースもよくあります。
その場で汚れに気づいたら、すぐ洗い流すことが大切です。
また手の場合、爪に染料が残ってしまうことはよくあります。
そのため「使い捨て手袋」を使って、髪につけていくと安心です。
何枚か準備しておくと便利です。
慣れれば手袋をつけたままでも違和感なく、使っていくことができます。
放置した後は、しっかりとすすぐことが大切
また「白髪染めトリートメント」を髪に塗って放置した後は、しっかりとすすぐことが大切です。
染料が残ったままだと、髪を拭く時にタオルが汚れてしまうことがあります。
タオルに染料がついてしまうと、場合によっては落ちにくくなることがあります。
十分注意しましょう。
放置している間シャワーキャップをかぶる
放置している間、肌やお湯が汚れてしまうことも
トリートメントで白髪染めができると聞くと、手軽な印象を持つ人もいるようです。
でも前述したとおり、しばらく放置することは、基本的に避けることはできません。
放置時間を守らないと、しっかりカラーを定着させることができず、無駄になってしまいます。
お風呂で白髪染めを行う場合、放置している間、湯船に浸かることもできます。
でも知らず知らずのうちに、肌に汚れがついてしまうことがあります。
また髪の長い人は、そのまま湯船に浸かれないですよね。
そのため「シャワーキャップ」をかぶることをおすすめします。
湯船に浸かってシャワーキャップをかぶると効果的
白髪染めは温度が高めの方が、染まりやすくなります。
トリートメント剤をつけた後、「シャワーキャップ」をかぶって湯船に浸かることで、保温になります。
また髪に密着しやすくなるという、メリットもあります。
そのため「白髪染めトリートメント」を使って、より染まりやすくしたい、というような人におすすめの方法です。
何もかぶらないより、染料がなじみやすいと感じる
私も白髪が気になっているので、様々な「白髪染めトリートメント」をよく使っています。
そのため「シャワーキャップ」は、必需品になっています。
「シャワーキャップ」は使い捨ての物を使うこともありますが、継続して使っていける物を使用する時もあります。
確かに何もかぶらないより、かぶった方が、染料がなじみやすいと感じます。
使い捨ての「シャワーキャップ」の場合、すぐ捨てられるので便利です。
でも継続して使える物でも、汚れを落とせばまた使えますし、乾きやすいです。
「白髪染めトリートメント」は、「ヘアカラー」と違って、使っていく日が多くなります。
そのため自分にとって使いやすい、「シャワーキャップ」を用意しておくと良いでしょう。
まとめ
「白髪染めトリートメント」は、量を惜しまず使っていくことが重要です。
量が少なすぎると、しっかり染まらないことがあるので、注意が必要です。
でも中には量を守っても、なかなか染まりにくい、という人もいるようです。
この場合、乾いた髪にも使える「白髪染めトリートメント」を使ってみると良いでしょう。
「白髪染めトリートメント」を、効果的に使っていくことが大切です。