くすんだ顔をぱっと明るく!カラーコントロール機能ならCCクリームにおまかせ!
もはや常識となったコスメアイテム「BBクリーム」。
現在の人気は「CCクリーム」に移っています。
アルファベット遊びのような名前ですが、CCクリームはBBクリームの進化形ともいえるもの。
どっちも同じじゃないの?
と言わず、是非トライしてみることをおすすめします。
CCクリームは特にくすんだ顔にお悩みの方におすすめのアイテム。
人気のものを見てみたいと思います。
目次
なんだか顔がどんよりして見える…どうして?
透明感あふれるお肌は誰もが憧れるものです。
しかし実際はなんだか顔色が悪く、ファンデーションを塗っても綺麗に決まらない、透明感がでないというお悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。
どうしてこのようなくすみが発生するのでしょうか。
日焼けによる肌ダメージからのくすみ
これは、メラニンによる肌のくすみです。
過去に紫外線を大量に浴びた覚えのある人はこのタイプかもしれません。
日焼けや炎症などでメラニンは大量に発生します。
この時メラニンの排出がうまくいかないと肌のくすみがおきます。
このタイプの方は一般に美白ケアと言われるものが有効。
美白成分の含まれたスキンケアアイテムを使用しましょう。
乾燥によるダメージからのくすみ
お肌が乾燥すると、顔がくすみがちになります。
一般的に透明感がないと言われる肌です。
このタイプの方はきちんとした保湿ケアが有効です。
角質層を潤わせ、ふっくらとした状態に戻しましょう。
角質細胞が潤うと、お肌のキメが整い、透明感が出てきます。
ターンオーバーの乱れによるくすみ
人間のお肌はターンオーバーし、生まれ変わります。
20代の人で28日、40代の人で55日ほどかけて新しい皮膚に変わります。
しかしこのターンオーバーがうまくいかず、古い角質が剥がれ落ちることなく堆積してしまうことがあります。
この古い角質層の堆積が肌のくすみの原因となります。
角質そのものが厚く重なることにより、肌に透明感がなくなってしまうのです。
さらに、角質そのものの色もややくすんだものですから、重なるとなおさら黒っぽく見えます。
このタイプの方はターンオーバーがうまくいかないことが原因ですから、古い角質を除去するのが一番です。
ふき取りタイプの化粧水やピーリング化粧水を使って角質を落としましょう。
自分でのケアに限界を感じたら、美容皮膚科でのピーリングも有効です。
血行不良によるくすみ
血行が悪いと、血色感を失ったお肌は青黒くくすんでしまいます。
日々の疲れやストレス、生活習慣を改める必要があります。
原因が生活習慣である場合は、生活習慣の見直しが必要です。
また、マッサージなどで血行を良くするのもおすすめ。
顔はデリケートな部分ですから、優しくマッサージしましょう。
特に朝、メイク前に血色が悪くくすんでいるなと感じたら目の周りを避け顔の内側から外側へ向けてゆっくりとマッサージしましょう。
血行が良くなれば、くすみが取れることがあります。
糖分の取りすぎによるくすみ
甘いものが好きで、糖分の摂取過多になっている人は顔が黄色くくすみがちになります。
黄くすみの原因は「AGEs」と呼ばれる物質。
この物質を作らないためにも甘いものはなるべく控え、緑黄色野菜を取るなど食生活にも注意してください。
顔を明るくコントロール!CCクリームってどんなもの?
BBクリームのBBは「blemishbalm」の略ですが、CCクリームのCCには正式名称はありません。
ブランドごとに「colorcontrol」や「colorcondition」など、ごろのいい言葉を組み合わせています。
ですからもともと医療機関で使用されていたBBクリームとは成り立ちが違うのです。
CCクリームは初めから美容のために作られたクリーム。
BBクリームのような「圧倒的なカバー力」ではなく、「美しい肌に見せる」ことにポイントが置かれています。
ですから一般的にはBBクリームより控えめなカバー力と厚塗り感です。
素肌感を大切にするのがCCクリームなのですね。
また、BBクリームのようにひと塗りでメイクが完成!
というものではありません。
CCクリームは肌の質感や色をコントロールし、土台を整えてくれるクリーム。
ですからBBクリームより化粧下地という役割が強いのが特徴です。
顔色調整ならCCクリームにおまかせ
黄色くくすんだ顔をニュートラルにしたい、暗い顔を明るくしたい…。
顔色に関する悩みは人それぞれです。
しかし誰もが望むのは肌の透明感ではないでしょうか。
CCクリームならその透明感をかなえてくれます。
ナチュラルに見せたい、美肌に見せたいという方はCCクリームがおすすめ。
とくにくすみやすい人におすすめのCCクリームを見てみたいと思います。
アトモスフィア CC クリーム
高品質で大人気のコスメブランド「SK-II」のCCクリームです。
新複合成分として「デイ ソフト オーラ ホワイト」配合。
使用した直後から潤いでキメを整え肌色を明るくしてくれます。
使い続けることで、肌そのものをケア。
潤った状態にトリートメントしてくれます。
また、微粒子型カバー成分チタンをバランスよく配合。
肌本来の血色感を生かしながらトラブルだけをカバーし、素肌がナチュラルに見える仕上がりへと導きます。
そして肌のツヤ・輝きを高めるための二つの微細なパールを配合。
ツヤと透明感のある素肌作りを叶えてくれます。
伸びも良く、つけ心地も美容液のようにしっとり。
くすみに大敵の乾燥からも肌を守ってくれます。
SPF50・PA++++とかなり高いUVカット効果も嬉しいですね。
ホワイト CCクリーム
コーセーの人気ブランド「雪肌精」の美白する和漢CCクリームです。
雪肌精の保湿成分配合で、メイクしている間も潤いケアしながら、気になる部分はきちんとケア。
これ一つで簡単に素肌っぽいナチュラルメイクが完成します。
肌に負担のないみずみずしいテクスチャー。
いつでも心地よく使用できます。
乾燥を防ぎ、さらに汗や皮脂にも強いので夏のベースメイクにおすすめです。
SPF50+・PA++++。
澄肌CCクリーム
コーセーのブランド「米肌」のCCクリームです。
紫外線から肌を守り、くすみのない透明感あふれる肌に導いてくれます。
伸びがよく、肌に伸ばすと浸透するように馴染みます。
ライスパワーエキス配合で、ベースメイクながらスキンケア機能もばっちり。
べたつかずサラサラな使い心地で使用感も抜群です。
SPF50+・PA++++。
無鉱物油・パラベンフリー、無香料も嬉しいですね。
PRISM CC CREAM
ジェイ・ウォーカーのCCクリームです。
1本でファンデーション・化粧下地・カラーコントロール・毛穴カバー・コンシーラー・日焼け止め・美容液・乳液の8つの機能を持ちます。
オイルセパレートとプリズム機能で厚塗り感なく使えます。
美容成分もタップリ配合されており、ベースメイクしながらスキンケア&エイジングケアが可能。
ひと塗りするだけで、くすみが消え去り、肌がワントーン明るくなりますよ。
CCクリームですが、BBクリームやリキッドファンデーション並みのカバー力があります。
あれこれ塗りたくないけどナチュラルな素肌に見せたい!
という方におすすめのCCクリームです。
SPF50・PA++++。
CC クリーム 50
海外人気高級コスメブランド「シャネル」のCCクリームです。
強力な紫外線カット効果と優れた美容効果、ナチュラルなメイクアップ効果が期待できます。
滑らかなテクスチャーで、お肌にしっかりと馴染みます。
メイクアップ効果で色むらを抑え、くすみのない自然な肌が完成します。
ポーチに忍ばせておくだけで気分の上がるアイテムです。
SPF50・PA++++。
まとめ
カラーコントロールクリームという名称もあるように、顔色のお悩みならCCクリームにおまかせ。
気になるくすみを無くし、憧れの透明感あふれる美肌にしてくれますよ。
化粧下地としての役割が強いCCクリームですが、近ごろはこれ一つでメイクが完了するような、カバー力が強いタイプも出ています。
BBクリームのべた塗り感は嫌だけど、1ステップでメイクを済ませたいという方にはおすすめです。
お気に入りのCCクリームを見つけてみて下さいね。