たくさんあってわからない白髪染め、どれを選べばいい?
「白髪染め」と一口に言っても様々なタイプの商品があります。
ドラッグストアなどで手軽に購入できるものやネットストアや美容室などで購入できるものなど、実に様々です。
初めて白髪染めを選ぶときにはどれを手に取ればいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、色々なタイプの白髪染めを調べてみましたので、お役に立てれば幸いです。
ヘアカラータイプ
ヘアカラータイプはドラッグストアなどで簡単に手に入るものがたくさんあります。
泡タイプ、クリームタイプ、液体タイプなど、様々なタイプに分かれており、自分の好みや使いやすさで選びやすいです。
ただ、髪や頭皮へのダメージもあり使用後に髪の毛がキシキシしてしまうこともあるようです。
CMなどでもよく見かけますが、必要な分だけ使って残りはとっておけるタイプの物も最近では増えてきています。
また、独特にツンとくる臭いも抑えられている商品もありますので、お好みで選ぶことが出来ます。
シャンプータイプ
毎日のシャンプーで少しずつ髪を黒く染めていきます。
一度で真っ黒に染め上がることはないので、即効性は低い分髪や頭皮への負担も少ないです。
「明日までに染めたい」という人にはおすすめできませんが、生え際の伸びてくる白髪が気になる方や、白髪染めの臭いが苦手な方にはおすすめです。
トリートメントタイプ
これもドラッグストアなどで簡単に手に入るものが多く、気軽に使えます。
クリームタイプがおおく、普通のシャンプーの後にも使用できます。
トリートメントタイプというだけあって、髪への負担は少なく、洗い上がりもキシキシすることもありません。
また、値段が上がれば上がるほど、無添加や自然由来など良質な素材を使用しているものが多く、その分髪や頭皮への負担をより軽く済ませられますので、髪や頭皮のためには、少しお値段の高い物をおすすめします。
部分染め
「頭頂部だけ」とか「生え際だけ」を染めたい方には、部分染めをおすすめします。
髪全体に薬剤をつけないので、髪や頭皮へ負担をかけることもありませんし、お風呂場や洗面所を汚してしまうこともありません。
クリームや泡のタイプの物をブラシで塗るのが主流です。
白髪隠し
「白髪染め」ではないのですが、生え際や頭頂部だけが気になるのならお出かけ前にササッと一塗りで済ましてしまう、「白髪隠し」もおすすめです。
従来のマスカラのようなブラシタイプの物の他にも、筆やブラシタイプのものもあり、ご自分の使いやすいものを選べるのが嬉しいですね。
使用後は普段お使いのシャンプーでサッと落とせるのでお手軽です。
ヘナを使った白髪染め
ヘナは、インド原産の植物で天然の染料として利用されてきました。
これを粉末状にしたものがネットなどで手に入ります。
これをお湯で少し溶かして髪に塗り付けるという白髪染めの方法です。
少し手間はかかってしまいますが、髪にも地肌にも優しく美髪効果もあるそうです。
ヘナ配合のシャンプーやトリートメントタイプの白髪染めもありますので、そちらもチェックしてみてはいかがでしょうか?
市販品で人気なのは?
CMの効果もあるのでしょうが、やはりシエロかビゲンが人気のようですね。
手軽さと臭いが少ないというのが理由でしょうが、お値段もお手頃で染めたい時に染められるのがいいようです。
まとめ
いかがでしたか?
白髪染めを一度始めると、生え際に少し白髪が見えてくると染めてしまいたくなります。
しかし、美容師さんによると白髪染めの間隔の理想は2か月だそうです。
それ以上だと髪や頭皮に負担がかかりすぎてしまうそうです。
女性でも年齢を重ねていくと薄毛に悩まされることもありますので、頭皮は大切にしたいところです。
色々なタイプの白髪染めや白髪隠しを上手く利用して、いつまでも若々しくオシャレに過ごしたいですね。