カバー力が欲しい方に!おすすめのパウダーファンデーション。
お肌を美しく見せるために、ファンデーションは欠かせませんよね。
リキッド、パウダー、様々ですが、欠点を隠しマットな印象にしたい方はリキッドを選びがち。
しかし、パウダーファンデーションにも優れたカバー力を持つものがあるのです。
携帯に便利で化粧直しもお手軽なパウダーファンデーションで理想の肌を実現してみませんか。
パウダーファンデーションの魅力とは!
コンパクトを開けて、ささっとひと塗り。
パウダーファンデーションなら本当に手軽にメイクできますよね。
そんな手軽さがパウダーファンデーションの大きな魅力です。
そもそもパウダーファンデーションとはどういうものかといいますと、粉を油性成分などでコーティングし、推し固めたもの。
固形のものや粉末状のルースタイプがあります。
リキッドでメイクするよりふわっとしたナチュラルな仕上がりが特徴。
油分に比べて粉の割合が高いため、オイリーでお悩みの脂性肌タイプの方に特におすすめできます。
粉が油分を吸収し、テカリを防いでくれるのですね。
じめじめした夏でもさらっと使えます。
パウダーファンデーションをさらにキレイに!
ファンデーションが崩れてしまうのはファンデーションそのものの油分や顔から出る皮脂、汗のためです。
もともと油分が少なく粉分の割合が高いパウダーファンデーションはリキッドファンデ―ションに比較すると崩れにくく、化粧もちが良いと言われています。
そんなパウダーファンデーションの持ちをさらにアップし、美しさをキープするためにはやはり普段のスキンケアが大切。
お肌はメイクの土台ですから、この部分が綺麗でないと、後からいくらファンデーションを重ねても限界があるのです。
といっても特別なケアが必要なわけではありません。
一番大切なのはやはり保湿。
現代の環境では秋冬だけでなく一年通して乾燥の危険があります。
メイクをきちんと落とし、次の洗顔で綺麗に汚れを落としたら、お肌にタップリの水分を与えてあげましょう。
乾燥が進むと、肌本来の防衛機能が失われてしまいます。
結果として皮脂が過剰に分泌されたり、肌荒れをおこしてしまいます。
そうなるとファンデーションではカバーできませんし、ドクターストップがかかってノーファンデ生活を強いられるかもしれません。
お肌には十分な水分を与えてあげましょう。
そのあとクリームや乳液でしっかりフタをするのも忘れずに。
化粧下地も忘れずに!
化粧下地はお肌の土台を底上げして、ファンデーションの持ちや乗りをさらに良くしてくれるものです。
洗顔後のスキンケアだけでパウダーファンデーションをはたくのは大きな間違いです。
さらに、本当に美しい仕上がりを目指すなら化粧下地にこだわることも大切。
どうせファンデーションをのせるからと適当に選んではいけません。
赤味が気になる人ならグリーン系の下地を選べば肌がきれいになりますし、テカリでお悩みの人は皮脂抑制効果のある化粧下地を選べばファンデーションが綺麗にきまります。
さらに化粧下地やファンデーションだけではカバーできないお悩みのある人にはコンシーラーの使用もおすすめ。
ニキビ跡や目の下の濃いクマなどは専用のプライマーをつけると綺麗になります。
ファンデーションの前には欠かせない化粧下地ですが、つける際に注意も必要。
適量を守らずに塗ると、かえってファンデーションの崩れを招きます。
あくまで薄く、均一に伸ばすようにしましょう。
パウダーファンデーションは塗りかたも大切!
お手軽さとナチュラルさが魅力のパウダーファンデーション。
そんなパウダーファンデーションに強いカバー力を求めるなら、ファンデーションの塗り方もとても大切です。
重要なのは上から抑えるように塗る事。
肌に摩擦を与えないよう、滑らせる事です。
さらに、一度に済ませようとするのではなく、少量を伸ばしながらつけましょう。
ムラになりにくく厚塗りを防ぎます。
塗り始めはまず、面積の広いところから。
頬や額が終わってから、鼻筋や顎といった小さいところを塗りましょう。
テカリが気になるところはスポンジをプレスしながら仕上げます。
また、鼻周辺はファンデーションがヨレたり崩れやすいところ。
厚塗りは避け、さらっとつけるのがおすすめです。
顔の中心から外側に向かうようにスポンジをすべらせると綺麗にきまります。
また、最後にはフェイスラインもお忘れなく。
首と顔の境目がくっきり異なるとおかしな印象になります。
境界をぼかしてやると不自然になりません。
薄付きでよりナチュラルに仕上げたい時はスポンジではなくパフやブラシの使用もおすすめですよ。
カバー力の高いパウダーファンデーションはどれ?
手軽で簡単だけど、カバー力が全然足りないからリキッド派!
という方は多いと思います。
特に年齢を重ねると、パウダーファンデーションだけでは心もとなく感じますよね。
しかし、近ごろのパウダーファンデーションはとても優秀。
お手軽なのに優れたカバー力を持つものも多いのです。
人気のものを見てみたいと思います。
ル ブラン コンパクト ラディアンスシャネル
パウダリーでありながらしっとりとした仕上がりを実現したパウダーファンデーションです。
微細な丸形セラミックとプレート型セラミックを組み合わせたスマートサーマルコンプレックス配合。
気温や湿度の変化から肌を守り、盾のような役割を果たしてくれます。
気候の変化の中でも常に肌は快適で心地よく、不快感を感じさせません。
肌トーンをパーフェクトに整えて維持する、かつてないファンデ―ションです。
乾燥しにくいのでパウダーファンデーションを敬遠していたドライ肌の方にもおすすめ。
内側から光るようなツヤが生まれ、上質な肌ができあがります。
SPF25・PA+++。
タンプードルエクラクレ・ド・ポー ボーテ
細かい粒子でテカらず自然な美しいツヤ肌になります。
時間がたっても白浮きせず、ヨレや崩れを心配する必要がありません。
クレ・ド・ポー ボーテの革新的なテクノロジーが光の層を纏ったような輝きを実現してくれます。
毛穴や赤味もしっかりとカバーしてくれるのでカバー力をお求めの方にはぴったり。
別売りでファンデ―ション用のパンソー(ブラシ)があります。
自然でナチュラルな輝きの肌になりたい時にはおすすめです。
SPF22・PA++。
ペルル ブラン ライトブースター コンパクトゲラン
どんな天候でも美しさを長時間キープするブライトニングファンデーションです。
ウェザーフィットテクノロジーが搭載されています。
どんな気温や湿度の中でもパールの様に柔らかく美しい輝きを放つ肌が実現しました。
ベースとハイライトの二色構造になっているので、どんな肌色にもぴったりとマッチ。
パーリ―なハイライターは気になるくすみや影を払い、なめらかで輝く肌を叶えてくれます。
粒子が細かく、薄付きなのに気になる部分はきちんとカバー。
シミも毛穴も隠れているのに厚塗り感が全くありません。
コンパクトも流線形でスタイリッシュ。
二色のシェードの組み合わせで、その時の気分にあった肌が作れます。
SPF20・PA++。
まとめ
パウダーファンデーションには化粧ポーチに入れておけばいつでもリタッチできるという安心感がありますよね。
近ごろはツヤ、カバー力などリキッドにも負けないものがたくさん。
各ブランドとも新しい技術を投入して、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
どのメーカー、どのブランドを選ぶかというのは勿論大問題ですが、それとは別に注意したいのがカラー選びです。
こちらを間違えるとファンデーションの実力が十分に発揮されません。
サンプルを使用するか、コスメカウンターでタッチアップしてもらうかして、自分に合った色を見つけましょう。
そしてパウダーファンデーションでナチュラルな美肌を手に入れて下さいね。