タンコントロールブランは部分用のリキッドファンデーション?

リキッドファンデーション

資生堂 クレ・ド・ポー ボーテ タンコントロールブラン SPF18 PA++ 17mL [並行輸入品]

私たち日本人は平面的な顔立ちをしているので、日本人女性たちの中には、ハリウッド女優のような立体的な顔立ちを羨ましく思う方もいるでしょう。

そのような方におすすめしたいのが部分的に使用するリキッドファンデーション『タンコントロールブラン』です。

このリキッドファンデーションはハイライトによって、立体的な顔立ちを目指す事ができるので詳しく紹介しましょう。

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タンコントロールブランの特徴

タンコントロールブランは部分的に使用する事によって、立体的な顔立ちを目指す事ができますが、いくつか覚えておくべきポイントがあります。

そこでタンコントロールブランには、どのような特徴があるのか紹介するので、確認してみて下さい。

部分的に使用

タンコントロールブランは、他のファンデーションとは違って、部分的に使用する化粧品になります。

そのため、他のファンデーションでは立体的に見せる事ができなくても、部分的に塗るタンコントロールブランであれば立体的に見せる事ができるのです。

ただし注意すべきポイントが2つあります。

1つ目は使用する化粧品が増えてしまうので、メイク時間が増えてしまいます。

そのため、あわただしい平日の朝では、しっかりメイクをする事が難しくなるでしょう。

2つ目は、使用する化粧品が増えてしまえば、メイク代が増えてしまいます。

そのためメイク代を節約したい方も注意したほうが良いです。

ハイライト効果

タンコントロールブランを利用しても、カラー選びに注意しなければ、立体的な顔のように見せる事は難しいです。

そのため下地となるカラーよりも、タンコントロールブランのカラーが明るくなるようにメイクしなければいけません。

そのためタンコントロールブランを購入する際は、併用する化粧品のカラー選びに気を付けて下さい。

UVカット機能

タンコントロールブランは部分的に使用するリキッドファンデーションとは言え、UVカット機能が備えられています。

ただしタンコントロールブランのUVカット機能のレベルは、SPF18 PA++しかありません。

日本で販売されている化粧品のUVカット機能の最高がレベルがSPF50+ PA++++(2017年9月時点)である事を考えたら、タンコントロールブランのUVカット機能のレベルがいかに低いか分かるでしょう。

そのため、タンコントロールブランと一緒に併用する化粧品は、UVカット機能のレベルが高いものを選んだほうが良いです。

高額な値段

タンコントロールブランは部分的に使用するリキッドファンデーションですが、その値段は8,000円(税別価格)もします。

実際に日本で販売されているリキッドファンデーションは1,000円以下で購入できる化粧品もあるので、それを考えたらタンコントロールブランが高額な化粧品である事が分かるでしょう。

そのため値段が高くても、部分的にハイライトを付けられる化粧品を探している方には、タンコントロールブランはおすすめです。

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ハイライト効果のメリット

タンコントロールブランを利用して、ハイライト効果を活用するためには、2つのポイントを覚えておく必要があります。

そこでタンコントロールブランを活用したい方のために、その2つのポイントを紹介するので、見ていきましょう。

立体的な顔を演出

立体的な顔立ちのように見せるためには、鼻・頬骨・アゴ先・額(ひたい)などにハイライトとなるタンコントロールブランを塗る必要があります。

この4ヶ所に明るいカラーを塗る事によって、鼻筋が高く見えたり、頬骨が高くなっていたりするように見せる事ができるのです。

そしてハイライトだけでは物足りなく感じる場合には、暗いカラーをシャドウとして、頬骨より少し下の部分に塗ったほうが良いでしょう。

肌のシワをカバー

タンコントロールブランのハイライト効果だけではなく、肌のシワを隠す事もできます。

実際に肌色に近いカラーのファンデーションで、肌のシワをカバーしようとすれば、肌のシワにファンデーションが入り込んで目立ってしまう場合があるのです。

そのため、明るいカラーで肌のシワを目立たなくさせる方法は有効です。

ただしタンコントロールブランを塗る量に注意しなければ、肌のシワが目立つ事になるので、塗り方に気を付けましょう。

注意すべきポイント

タンコントロールブランを利用する際には、いくつか注意すべきポイントがあって、それが『塗る量』と『塗る範囲』です。

そこで、タンコントロールブランを利用する際に、失敗する事がないように注意すべきポイントを紹介するので確認してみて下さい。

塗る量

タンコントロールブランを利用する際は、肌のシワに塗る時だけではなく、シワではない場所でも多く塗らないように注意する必要があります。

なぜなら肌が平らな場所でも、タンコントロールブランを多めに塗ってしまえば、不自然な仕上がりになってしまうからです。

そのような塗り方をしたら、厚化粧のように感じてしまうので、老けているような肌に見せてしまいます。

そのため、タンコントロールブランの量ではなく、カラーによってメイクする事を意識したほうが良いです。

塗る範囲

タンコントロールブランは部分的にメイクをするので、あまり広範囲に塗らない事も重要になります。

そのため、タンコントロールブランを利用している際に「もう少し広めに塗ったほうが良いかもしれない」と思っても、アクセントを効かせるような感じで塗っていく事が重要です。

実際に明るくなっているカラーが広範囲に広がってしまえば、平面的な顔立ちに見えてしまうので、気を付けて下さい。

タンコントロールブランの口コミ

タンコントロールブランはメイク時間が長引く上に、メイク代をかける事になってしまうので、このリキッドファンデーションを購入するべきか悩んでしまう方も多いでしょう。

そこでタンコントロールブランを利用している方たちが満足しているのか紹介するので、参考にしてみて下さい。

悪い口コミ

ハイライトに使用できる化粧品を探している方でも、タンコントロールブランの値段が高くなっている所を残念に思っているケースがありました。

実際に高額な化粧品を購入する事ができても、途中で購入する事ができなければ、あまり意味がありません。

そのため、タンコントロールブランを購入しようと考える際には、本当に継続して購入する事ができるのか慎重に検討したほうが良いでしょう。

良い口コミ

タンコントロールブランと他の化粧品を利用する事によって、色味が中和されて満足している方がいました。

ただし他の化粧品とタンコントロールブランのカラーが合わなければ、失敗する可能性があるので注意する必要があります。

タンコントロールブランを肌へ塗った後に、チークを重ねていけば、適度なハイライト効果を得る事ができて、満足している方もいました。

そのため、他の化粧品を塗った後にタンコントロールブランを重ね塗りしても満足できない場合は、チークも併用したほうが良いでしょう。

ただし、その場合にはメイク代が、さらに増えるので注意して下さい。

まとめ

タンコントロールブランは部分的に使用するリキッドファンデーションなので、ハイライト効果によって立体的な顔のように見せる事ができます。

ただし塗る量や範囲に気を付けなければ、平面的な顔のように見えてしまうので、注意しなければいけません。

そしてタンコントロールブランと併用する化粧品にも注意しなければ、メイクが失敗するので気を付けましょう。