テカリや大人ニキビで悩んでいる脂性肌の人必見!脂性肌の人のための化粧水と効果的なお手入れ法について

脂性肌

ドクターシーラボ VC100エッセンスローション 150ml

メイクするとすぐにテカってきて、せっかくのメイクが崩れて台無しになってしまう。

でも洗顔後すぐにお手入れしないとすぐ肌がカサカサになる、そんな肌の悩みを抱えている人は結構多いようです。

そこで脂性肌でありながら乾燥しやすい、そんな肌質で悩んでいる人におすすめの化粧水があります。

今回は特にテカリや大人ニキビで悩んでいる脂性肌の人必見の、おすすめの化粧水と効果的なお手入れ法について紹介していきたいと思います。




脂性肌と大人ニキビは肌の乾燥が原因です

脂性肌の人はできるだけ洗顔で皮脂を取り除くことが大切だと思い、脱脂力が高い洗顔料を使ったり過度に洗顔したりすることで必要な皮脂まで取り除いてしまう傾向にあります。

ところが洗顔で必要な皮脂まで取り除いてしまうと肌バリア機能が低下して乾燥を招き、皮膚の表面から深層まで必要な水分が失われてしまいます。

そうなると肌老化が加速し、肌トラブルを招きやすくなるのです。

さらに肌バリアを失い乾燥してくると、それを補おうと余計に毛穴から皮脂が分泌されるようになりますので、そこへアクネ菌などが付着して繁殖しやすくなり大人ニキビができる原因になるのです。




脂性肌の人の化粧水選びはとても重要です

また保湿効果が高い化粧水を使用しても、毛穴の収れん作用がないと開いた毛穴からどんどん皮脂が分泌してくるので余計に雑菌が繁殖しやすくなり、肌のトラブルを招くリスクが高まります。

このように脂性肌の人の化粧水選びは一つ間違えると、肌の状態を悪化させてしまうのでとても重要なことなのです。

そこで脂性肌の人におすすめの化粧水には、どのような効果があるものが良いのかピックアップしてみました。

毛穴引き締め効果(収れん効果)があるもの

脂性肌の人の毛穴は常に皮脂が余計に分泌されているため、年齢肌の人のように開いてしまった状態になっています。

皮脂の過剰分泌を抑えるためには、まず毛穴を引き締めて余分な皮脂が出にくい状態にする必要があるのです。

毛穴を引き締める効果がある化粧水には、アストリンゼント(収れん化粧水)というものがあります。

ちなみにアストリンゼントの有効成分、毛穴を収れんさせる成分にはビタミンC誘導体やレチノイン酸(ビタミンA)、オトギリソウエキス、ハマメリスエキス、ノイバラ果実エキス、シラカバエキス、クエン酸などがあります。

保湿効果があるもの

脂性肌の人の中には肌が乾燥しているという自覚がなく、保湿効果のある化粧品を使うと肌がベタつき、さらに今の肌の状態が悪化すると考えている人もいるようです。

ところがどのようなタイプの脂性肌の人でも、肌は結構乾燥していて水分を欲しているのです。

保湿効果のある化粧水を使うことで、乾燥しないように過剰分泌されていた皮脂も落ち着き、むしろテカリや化粧崩れを防ぐことができます。

ちなみに保湿効果に優れている成分にはヒアルロン酸やコラーゲン、セラミド、プラセンタなどがあります。

これらの保湿成分が含まれている化粧水を毎日使うことで、皮脂と水分のバランスが保たれて肌のベタつきも治まります。

ノンコメドジェニックテスト済みの化粧水

ノンコメド化粧品とは、ニキビのもとになる角栓(コメド)ができる可能性が低い成分を使用している、あるいはニキビの炎症に大きな影響を与えると言われているアクネ菌が好む成分である油脂を、できるだけ排除して作られている化粧品のことです。

脂性肌の人は特にニキビができやすく、そのうえにコメドができやすい成分を配合して化粧水を使うと、余計にニキビが悪化したりテカリがひどくなったりします。

そこで脂性肌の人が化粧水を選ぶ際には、ノンコメドジェニックテスト済みのものを選ぶのがおすすめです。

ちなみに脂性肌の人は保湿のために肌バリア機能を高める必要がありますが、肌に合わない油脂で皮膜をつくるのは逆効果です。

ノンコメドジェニックテスト済みの化粧水を選ぶことで、自分に合わない油脂で肌トラブルを招くリスクを軽減することができます。

脂性肌の人が化粧水を使用する時の注意点とは?

脂性肌の人の中には化粧水だけで済ませているという人も多いようです。

ところが脂性肌の人に合った化粧水を使用していても、そのまま何もつけなければ化粧水の水分が蒸発して肌の乾燥を招くことになります。

化粧水の上からは必ずクリームやオイルをつけるなど、化粧水の蒸発による乾燥を防ぐことが大切です。

クリームやオイルがベタつくので苦手だという人は、油脂を含まないジェルクリームをつけるとベタつかず化粧水の蒸発も効果的に防ぐことができます。

一方化粧水をつけた後にクリームやオイルを使用する場合は、ニキビができにくいノンコメドジェニックテスト済みのものを選ぶようにしましょう。

脂性肌の人におすすめの化粧水を3つ紹介!

それでは脂性肌の人におすすめの化粧水を紹介していきたいと思います。

ここでは使用感をはじめテカリやニキビのできにくさ、そして化粧崩れしにくいと評価の高い化粧水を3つ選んでみました。

ノブ ACアクティブ

ノブ ACアクティブ フェイスローション 135mL[アクトノブ]・医薬部外品

臨床皮膚医学に基づいて開発・処方された化粧品を製造しているメーカー、ノブから販売されているACアクティブは、ベタつきにくいのにカサつかずしっかり保湿ができるということで人気の高い化粧水です。

化粧水自体はややとろみがあり使用感もしっとりしているので、どちらかといえば乾燥肌用の化粧水と思われがちですが、何をつけてもテカるし化粧崩れしやすいという悩みを持っていた人が、ACアクティブを使用するようになってからはかなり改善されたという喜びの口コミも多く寄せられています。

毛穴を引き締めるビタミンC誘導体と、保湿効果の高いヒアルロン酸、肌バリア機能を高めるセラミドを配合することで、テカリにくく化粧崩れしにくい、そして大人ニキビのできにくい肌に改善してくれます。

無着色・無香料・ノンコメドジェニックテスト済みです。

ドクターシーラボVC100エッセンスローション

ドクターシーラボ VC100エッセンスローション 150ml

ドクターシーラボのVC100エッセンスローションは水溶性ビタミンC誘導体に親油性の機能をプラスすることで、従来の成分よりも浸透力をさらにアップした高浸透型ビタミンC誘導体を配合する化粧水です。

毛穴を引き締めることで皮脂の過剰分泌を抑え、キメを整えてテカリや化粧崩れを効果的に防いでくれます。

さらに保湿効果が高く肌に弾力性を与えてくれる今注目の美肌成分、水溶性プロテオグリカンを配合することで、年齢によるたるみやシワ、乾燥による皮脂の過剰分泌を防いでハリのある若々しい肌に仕上げます。

使用感はとろりとして濃厚でまるで美容液のようなぜいたくな使い心地。

つけた後はベタつかないのにしっかりと保湿されていることが実感できます。

合成香料・着色料・鉱物油・パラベン・アルコールを一切使用していませんので、敏感な脂性肌の人や脂性乾性肌の人でも安心して使用できます。

オルビスアクアフォースローションさっぱりタイプ

オルビス(ORBIS) アクアフォースローション Lタイプ(さっぱりタイプ) ボトル入り 180mL (化粧水) 9381

こちらは先ほどの2つのタイプとは違い、さらっとしてさっぱりした使い心地の化粧水です。

オイルフリーなので皮脂の分泌量が多くベタつきが気になるという、どちらかといえば若い年代の脂性肌の人に人気がある化粧水です。

もちろんテカリや化粧崩れのしにくさ、ニキビのできにくさも折り紙付き!

さらに保湿力は相当優れていて、肌につけると浸透力はバツグン!

特に脂性乾性肌の人が使用すると「まるで肌が化粧水をゴクゴク飲み干すかのような浸透力」と口コミでも形容されているくらい、肌の角質層までしっかりとうるおいを与えて保湿し、気になる乾燥を防いでくれます。

また無着色・無香料・界面活性剤未使用なので、肌にトラブルが起きやすい脂性肌の人でも安心して使用することができます。

まとめ

たいていの人は洗顔後、すぐ最初につけるスキンケア化粧品が化粧水だと思います。

特に脂性肌の人の場合、化粧水を重要視しているという人は多いのではないでしょうか?

ところが化粧水の選び方を間違うと、脂性肌が余計にひどくなったり肌のトラブルが増えたりするリスクが高まります。

肌の水分と皮脂のバランスを整え、ターンオーバーを正常化するサポート役の一つが化粧水であるといえます。

もし今使用している化粧水で脂性肌が改善されないという人は、一度化粧水を見直してみる必要があるかもしれませんね。






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