パウダーファンデーションの使い方・使い分け

パウダーファンデーション

シルクウェットパウダー ( パウダーケース+スポンジ付き) (OC100)

今でこそ、微粒子になって透明感を出すのに最適と言われるようになったパウダーファンデーションですが、以前は厚塗りに見えてしまうので嫌だと言う人も結構多かったのです。

実際、リキッドファンデーションのほうが肌になじみやすい感じがしたものですが、今やそれも昔の話になりました。

パウダーファンデーションでのお肌の調節は、ベースメイクとしては上々のものになってきています。



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ファンデーションには大別すると2つのタイプがあります

大きく分けてファンデーションにはパウダー状のものとリキッド上のものがあります。

ではそのパウダーファンデーションとリキッドファンデーションの違いと言うのはどの辺りにあるのでしょう、メリットやデメリットはどうなのでしょうか。

使い勝手や肌の問題なども含めると、どちらの方がどういった肌の方におすすめなのかを考えてみましょう。

勿論と言っては何ですが、どちらも数多くの品が出ていますので一概に言えるものではないことを、最初にお断りしておきます。



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リキッドファンデーション

文字通りリキッド状になっているファンデーションです、液状なので肌になじみやすくみずみずしく仕上がりますが、一方ではこのなじみやすいと言うメリットがデメリットにもなりえます。

と言うのも、肌の隙間にまで入り込むので化粧落としが難しくなることや、肌呼吸を妨げたりしてニキビの元になったりもするからです。

また化粧崩れをした時に化粧直しが面倒だと言うのも、リキッド系のマイナス点ですね。

仕上がりが綺麗なだけに、ちょっと残念です。

パウダーファンデーション

パウダー状になっているファンデーションで、ブラシでつけるタイプのファンデーションです。

付け心地や見た目の感覚は、リキッドよりも軽い感じの印象を受けます。

また肌への負担も、肌の表面にふわっとつく感じなのでリキッドより少ない感じです。

ベタつきを嫌う方には、こちらの方がおすすめなのは言うまでもありません。

問題としては、リキッドのようになじみ切らないので、肌のムラはどうしても残ってしまうと言うことと、きちんとした保湿無しで塗ると粉を吹いてしまったりすることです。

それ以外はメイクの仕上げもメイク直しも、リキッドよりも手がかからないのがありがたいファンデーションです。

パウダーファンデーションがおすすめベースメイクのタイプの方は

肌があまり強くなく、またニキビなどの出来やすい人の場合は、パウダーファンデーションがおすすめですね。

前述しましたようにリキッドの場合どうしても、肌に入り込んでしまうので汗腺をふさいでしまったり肌呼吸を妨げてしまう、などのマイナス点があります。

下手をするとこれで、肌を荒らしてしまうことも無いとは言えないのです。

特に肌の弱い人の場合は、これは避けたいところですのでパウダーでふわっとベースを作るのがあすすめです。

特にパウダーの中でもミネラルファンデーションだと、肌への負担が最小限に抑えられますので、こちらの使用をおすすめしたいです。

使い分けも考えて

何か特別な席で、出来るだけ肌のムラを抑えて綺麗に仕上げたい時には、リキッドを使用するのもよろしいでしょうし、また普段のメイクの場合は、肌の負担を考えてパウダーにするなど、使い分けしてみるのもよろしいかと思われます。

状況によってファンデーションの使い分けをすることもまた、お肌のためにも美容のためにも大切なことです。

まとめ

近頃の化粧品は種類も多く、本当に悩んでしまいます。

多くの種類の中から自分に合った化粧品、特にベースメイクは最も大事な部分ですので、気を付けて選びたいものですね。

また肌が繊細な方の場合、肌を荒らさないようなベースメイクを選ぶのもまた重要になってきます。

そんな方々には、パウダーファンデーションのふわっとした付け心地でのベース作りを、おすすめしたいところです。