パウダーファンデーションを上手に使うために

パウダーファンデーションというと、化粧崩れしやすい、ヨレやすいという欠点がイメージにあると思いますが、実は使い方を少し工夫したり目的に合った選び方をすればその欠点を補うことができるのです。

欠点が気になって購入をためらってしまっている方も欠点の補い方がわかれば使ってみたいですよね。

パウダーファンデーションの上手な塗り方、選び方を紹介していきます。

パウダーファンデーションのいいところ

オイリー肌の方にはパウダーファンデーションはとてもおすすめになります。

オイリーの肌の人が油分の多いファンデーションを使ってしまうと皮脂を余計に浮き出させてしまう原因となってしまいテカリを作ってしまうので注意が必要になります。

パウダーファンデーションはそんなテカリ防止をしてくれます。

また、化粧直しの手軽さと落としやすさも魅力となります。

パウダーファンデーションは、こすりつけてはいけません。

肌の上を滑らせるように塗るか、上から抑え込むようにつけていくことがコツになります。

肌は塗れば塗るほど負担を感じます。

ですので、摩擦をできるだけかけないように塗りましょう。

乾燥肌の人には特にこの塗り方は、おすすめになります。

このような塗り方をすることによりふわっと美しい仕上がりになります。

パウダーファンデーションを塗るときにパフでそのまま塗る方が多いと思いますが、素肌感に近づけたい、塗ってる感を出したくない人にはブラシがおすすめです。

どうしてもいつもムラになってしまいがちな方にもこのやり方はおすすめです。

ブラシのほうが全体にムラを作らず簡単に塗ることができます。

不器用だからとあきらめていたパウダーファンデーションをうまくブラシだと使いこなすことができるのです。

肌質は人それぞれですし、こだわりも個々のこだわりがあると思いますが、その条件に合わせたパウダーファンデーションを選ぶのには基準が必要になってくると思います。

どのファンデーションが目的に合っているのか、直接肌に塗るものなので慎重に選ばなければならないため、悩むところだと思います。

今からの説明と照らし合わせてみると自分に合ったものが見つかると思います。

紫外線が気になる人にはＵＶカットの効果があるファンデーションを使うことをおすすめします。

紫外線予防に必要なのは、ムラがなく顔全体をカバーすることが必須です。

そんな時にパウダーファンデーションを使うことによって手軽に化粧直しができます。

そのため、パウダーファンデーションは全体にムラなく簡単に塗れる長所が紫外線ケアに適しているといえます。

スキンケアをちゃんとしたい人には美容成分が配合されたパウダーファンデーションをおすすめします。

天然成分だけの美容成分を含んだものもありますし、アミノ酸などの美容成分を含んだものもあります。

スキンケアも同時にしたいと思っている方パウダーファンデーションを使うことができます。

リキッドも使いたいしパウダーも使いたい人には、２ＷＡＹタイプのパウダーファンデーションをおすすめします。

パウダーファンデーションには水を使ってリキッドにかえられるものもあります。

スポンジを水で濡らし、パウダーファンデーションを伸ばすとリキッドに変わるためその日の肌の状態や季節で化粧のりを変えたいときに使うことができるのがこの２ＷＡＹタイプになります。

このようにパウダーファンデーションと一言で言っても種類がちゃんとあり、自分の肌質に合った選び方があります。

また塗り方を少し工夫するだけでパウダーファンデーションの欠点を補うことができることがわかりました。

買おうかどうか悩んでる人にも、肌質や目的に合わせた購入ができるので一度試してみてはいかがでしょうか。