薄付きはもう卒業？アラサーからのパウダーファンデーション選び
20代前半は徹夜しても平気だったのに、アラサーになったら不摂生がすぐ肌に出るようになったなんてことはありませんか？
年齢とともに肌の調子も変化するため、それに合わせて化粧品も変えていく必要があります。
ここでは、アラサーのファンデーション選びのポイントと、おすすめのパウダーファンデーションを紹介しましょう。
SPFとPA＋にも注目！アラサーからは肌を守ることも重視しよう
30歳ごろになると、シミや小ジワなどが目立ってくるため、いかにメイクでカバーできるかに捕らわれがちです。
コンプレックスを隠すことも大事ですが、いかにダメージを受けないようにするかもコスメ選びのポイントになってきます。
肌に負担をかけず、紫外線から皮膚を守るならパウダーファンデーションがおすすめ。
粉末によって日光を散乱させ、紫外線によるダメージから守ってくれるため、ターンオーバーが遅くなってもシミやシワを防ぎます。
紫外線にも2種類の波があるので、化粧品を選ぶ際には紫外線A波を防いでくれるPAとB波を防ぐSPFの値にも着目してみましょう。
屋外に出ることが多いなら、PA値は＋＋以上、SPF値は200以上のものがベストです。
アラサーにおすすめのパウダーファンデーション
保湿力や崩れにくさも、ファンデーションを選ぶうえで重要になってきます。
カバー力やUVなど、さまざまな項目を合わせ持つファンデーションをピックアップしてみました。
1. マキアージュ ドラマティックパウダリー UV
パウダータイプでありながら粉っぽさがなく、まるでムースのような付け心地です。
付けた瞬間ふんわりと伸びて肌にフィットし、毛穴をカバーして陶器のような仕上がりに。
時間が立つとさらになじんで陶器のような印象になります。
サンプルで気に入って即買いする人が絶えません。
SPF25、PA＋＋で、色は幅広い7色から選べます。
黒をベースにしたパクトも好評です。
▼ マキアージュ ドラマティックパウダリー UV
2．コフレドール シルキィフィット パクトUV
毛穴や小ジワをしっかりとカバーして、シルクのようになめらかな肌に仕上げます。
朝付けても夕方ごろまでテカりにくく、塗りたての状態が長持ちすると評判です。
美容液成分がパウダーの粒子をコーティングする構造になっているため、乾燥肌の方でもカサつきにくいのもうれしいところ。
SPFは21で、PAは＋＋。
全部で7色あります。
3．ディオール スノーライトヴェール コンパクト
高い透明感と光沢感のある仕上がりで、しっとりとした付け心地が1日中続くことから人気のファンデーションです。
上質なパールを配合したきめ細かなパウダーが肌と一体化し、お顔のトーンを2段階ほどアップさせてくれます。
スポンジにミニブラシまで付いているため、ブラシ派の人にもコンパクトに使えます。
SPF20・PA＋＋＋。
ディオールなので気分も上がります。
4．est シルキースムース
ミクロレベルの「スキンシンクロパウダー」がなめらかに伸びて、ヴェールのようにお肌を保護します。
パウダーファンデーションなのに粉っぽさを感じさせません。
シルクのようなツヤ肌が長時間続きます。
色はピンクオークル1色、オークル3色、ベージュオークル2色の計6色から選べます。
SPF25、PA＋＋。
5．ヘレナ ルビンスタイル P.C. コンパクト
3種類のパウダーを組み合わせることによって、毛穴やくすみをカバーしつつ、自然でなめらかな肌に仕上がりに。
厚塗りや粉っぽさから解放され、スキンケア効果とメイクアップ効果で、使うたびに美肌に生まれ変わります。
色は6種類で、SPF30・PA＋＋＋とUVカット効果が高いのも特徴です。
まとめ
肌質は変わっても、パウダーファンデーションを工夫すれば、気になる部分をカバーしながらつややかな肌に仕上げられます。
年齢を重ねるごとにメイクの変化も楽しめたらいいですよね。
アラサーにおすすめのファンデーションはいくつもありますので、新しく買うものをどれにするか迷っている方も、ぜひ参考にしてみてください。