色白さんに海外製品も!パウダーファンデーションの見つけ方

パウダーファンデーション

foudation

化粧品売り場でちゃんと試してから買ったはずなのに、いざ使ってみると顔だけが白く浮いてしまったなどという経験はありませんか?
また、朝出かける前にメイクした時には馴染んでいるのに、夕方になると顔が疲れているように見えるという事もあります。

なかなか自分の肌の色やトーンにしっくりくるファンデーションと出会えなくて困っている方も多いでしょう。
ここでは、パウダーファンデーションの選び方を、肌の色のタイプ別に紹介します。



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自分と同じ色を選ぶんじゃないの?ファンデの正しいチョイスとは

化粧品売り場でファンデーションを選ぶ際、自分の手の甲や顔に塗って馴染む色を購入する方は多いでしょう。
ただ、自分と同じような色を選んでは、かえって違和感が出たり、時間が変化した時に顔色が悪く見えてしまったりする事もあります。

逆に少しでも色白に仕上がるよう、肌よりワントーンもツートーンも明るい色をチョイスする人もいますが、もちろん顔だけが白く浮き上がってしまう原因となります。
色だけでなく、肌馴染みや時間がたった時の印象なども考えながら、しっくりくる化粧品を選びたいものです。



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オーソドックスな中間色さんはメイク直しに変化をつけて

日本人に最も多い肌の色で、メーカーもこの色を基準にしていることから化粧品選びも比較的楽だといえます。
中間色の中でも自分の肌が赤っぽいか黄色っぽいか、やや暗いかなど、微妙な色味に注意すればファンデーション選びもほぼ失敗はありません。

ただ、メイク直しの度に同じファンデーションを重ねていると、重たい印象になってしまうのも事実。
黄色っぽい肌の人はピンク系のファンデを重ねて、赤っぽい人はオークルやベージュ系のファンデで化粧を直すと自然な雰囲気に仕上がります。

色白さんのファンデ選びは外国製も視野に入れよう

色が白いと羨ましがられる事も多いですが、なかなかしっくりくるファンデーションに巡り会えなくて悩んでいる人も少なくありません。
化粧品によっては肌が青白く見えてしまったり、明るい色を選べば顔だけが白く浮いてしまったりしがちです。

明るい色を選ぶよりも、薄いベージュを意識してみましょう。
日本のメーカーで色が合わなければ、海外の製品を試してみるのもお勧め。

規格が違っていて日本人の肌には合わなさそうだと敬遠する人もいるかもしれませんが、欧米人向けに作られた海外の製品の方が使いやすい場合もあります。
シャネルやディオールなど、ハイクラスの化粧品を使えば、テンションも上がります。

色黒さんはオークルとピンクとの合わせ技でコントロール

明るい印象にしようと肌の色よりも白っぽいものを選ぶと白浮きしてしまいますが、かといって暗めの色を塗ればどんよりした印象になりがちです。

そこでオークル系の下地の上に、くすみを抑えてくれるピンク系のパウダーファンデーションをのせると健康的でエネルギッシュな感じに仕上がります。

色がよく分からない時は美容部員さんに聞いてみよう!

代表的な3種類のタイプを紹介しましたが、自分の肌がどれにあたるのかよく分からない人もいらっしゃるでしょう。

また2種類の色の間に位置していて、どのファンデーションにしようか迷ってしまうケースもあります。
困った時は美容部員さんに聞いてみるのが一番です。

自分でも気づかなかった肌の色やぴったりの化粧品を教えてくれるだけでなく、使い方や他の化粧品との組み合わせも丁寧にアドバイスしてくれます。

まとめ

パウダーファンデーションを選ぶ際は、自分の肌と同じような色にするのではなく、色白さんから色黒さんまで、肌の色ごとにポイントを押さえたセレクトが重要です。
場合によっては海外製品を使ったり、メイクの段階によって使い分けをしたりする必要があります。

自分に合ったファンデーションを見つけて、艶やかでハリのある肌をキープしましょう。