リキッドファンデーションの塗り方を紹介! NGな塗り方とは?

リキッドファンデーション

肌にツヤを与える事が出来る化粧品として、リキッドファンデーションは高い人気を誇っています。

しかしリキッドファンデーションは、塗り方に気を付けなければ、厚塗りになりやすいのです。

そこで、リキッドファンデーションの塗り方で失敗しないように正しい塗り方を紹介するので、今までリキッドファンデーションの塗り方で失敗してきた方は参考にしてみて下さい。

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リキッドファンデーションの特徴

リキッドファンデーションの塗り方を知るためには、まずリキッドファンデーションの特徴を知る必要があります。

なぜならリキッドファンデーションの特徴を知らなければ、誤った塗り方をしやすいからです。

それでは、リキッドファンデーションには、どのような特徴があるのか見ていきましょう。

厚塗りは厳禁

リキッドファンデーションは乳液状なので、肌へフィットしやすくなっています。

しかしリキッドファンデーションをとる量が多かったら、乳液状になっているので厚塗りになりやすいのです。

その他にもリキッドファンデーションを塗った時に肌のシミやくすみなどを隠せなかったら、何度も重ね塗りをしてしまいますが、そのような時も厚塗りになりやすくなるので注意したほうが良いです。

油分

リキッドファンデーションは、油分が多いファンデーションなので、皮脂(油分)が多く過剰分泌していたら、化粧が崩れやすくなってしまいます。

そのため、皮脂が過剰分泌しないように、肌へ化粧水をしっかりと含ませて水分を与える事が重要でしょう。

なぜなら、肌が乾燥していたら、外部刺激から肌を守るために皮脂が過剰分泌する場合があるからです。

そして肌の水分量が不足していたら、ファンデーションが吸着しづらいので、皮脂が過剰分泌して化粧崩れしやすい場合は化粧水をしっかりと含ませる事が重要です。

毛穴落ち

女性芸能人やモデルの方は、マットな仕上がりで毛穴を隠しているので、多くの女性たちも同じように毛穴を隠したいと思うでしょう。

そこで覚えて欲しいのが、毛穴をカバーしようと考えて、毛穴にリキッドファンデーションが落ちとしてしまう場合です。

なぜなら、毛穴にはニキビの原因となるアクネ菌が存在していて、このアクネ菌は油分をエサに繁殖するからです。

そのため毛穴に油分の多いリキッドファンデーションが落ちてしまえば、ニキビになってしまうので注意しなければいけません。

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指で塗るメリットやデメリット

リキッドファンデーションの特徴が分かってもらえた所で、次に指を使って塗る場合のメリットやデメリットを紹介します。

指とスポンジのどちらを使用したら良いのか悩んでいる方は、参考にしてみて下さい。

浸透力

指を使ってリキッドファンデーションを塗るメリットとして、浸透力を高められる事があげられます。

指はスポンジと違って体温があるので、指と顔を接触していくうちにリキッドファンデーションが温められていくのです。

温められたリキッドファンデーションは柔らかくなっていくので、肌に凹凸があっても、しっかりと吸着するようになるのです。

経済的

リキッドファンデーションを指で塗った後は、指を洗えば良いだけなので、水道代を負担するだけで済みます。

そのためリキッドファンデーションを使用する場合で、メイク代を1円でも安くしたい場合には、指を使ってリキッドファンデーションを塗ったほうが良いでしょう。

手間暇

指を使ってリキッドファンデーションを塗った場合には、指が汚れてしまうので、指を洗わなくてはいけないのでメイクをする時間をかけてしまいます。

もしも独特な匂いがするリキッドファンデーションを使用したら、指を洗っても、しばらく匂いが取れない場合があるのです。

そのような事になれば、何度も洗わなくてはいけないので、メイク時間はさらにかかってしまって指を使う上で大きなデメリットと言えるでしょう。

スポンジで塗るメリットやデメリット

スポンジでリキッドファンデーションを塗る場合でも、メリットやデメリットがあるので、スポンジを使いたい方は、確認しておきましょう。

ナチュラルメイク

スポンジでリキッドファンデーションを肌へ塗る場合は、余分なリキッドファンデーションをスポンジが吸収してくれます。

そのため厚塗りになる事を防ぎやすくなっているのです。

ただし、スポンジが吸収してくれるので多めにリキッドファンデーションをスポンジに含ませたら、スポンジが短期間で汚れてしまいます。

そのため、適量のリキッドファンデーションをとって、肌へ塗るようにしたほうが良いでしょう。

手が汚れない

スポンジを使ってリキッドファンデーションを肌へ塗っていく場合は、指を汚す事がないので、メイク時間を短縮する事が可能です。

そのため、指を汚したくない方は、スポンジを使ってリキッドファンデーションを塗ったほうが良いです。

臨機応変な塗り方

スポンジはそのまま平らな状態で塗る方法もあれば、スポンジの角で塗る方法もあります。

スポンジの角を使って塗れば、狭い範囲の部分を塗る事が出来ます。

その他にもスポンジを折り曲げる事によって、平らなスポンジが丸くなるので、円を描くように塗りたい場合にはおすすめです。

このように臨機応変に変形させて様々な塗りが出来るのは、スポンジの大きなメリットと言えるでしょう。

メンテナンス代

スポンジは指を汚さない代わりに、スポンジを水で洗ったとしても、いつか買い換えなくてはいけないでしょう。

そのためメンテナンス代が必要になるので、お金をかける事になってしまいます。

使い捨てのスポンジであれば、1個につき10円程度ですが、お金をかけてしまうというのはスポンジの大きなデメリットと言えます。

メイクが崩れにくい塗り方

リキッドファンデーションを使用して、肌のシミやくすみなどをカバー出来ても、化粧が崩れては意味がありません。

そこで、化粧が崩れにくい塗り方を紹介するので、参考にしてみて下さい。

手の甲で準備

指を使ってリキッドファンデーションを塗る場合に出来る方法ですが、手の甲を使って肌に馴染ませやすくする事が出来ます。

まず手の甲にリキッドファンデーションを付けて、人差し指で円を描くようにしていきます。

そうすれば、リキッドファンデーションが暖かくなるので、肌に馴染みやすくなるのです。

この方法は指が顔に接触する場合よりも、リキッドファンデーションが暖かくなりやすいので、リキッドファンデーションが肌に馴染みにくい場合にはおすすめです。

量を調節

私たちの顔には、皮脂線が多いTゾーン(ひたいと鼻筋)と皮脂線が少ないUゾーン(アゴとほほ)があります。

リキッドファンデーションは皮脂が過剰分泌されすいTゾーンには、少ない量を塗る事によって、化粧が崩れるのを防ぎやすくなります。

そして皮脂の分泌量が少ないUゾーンには、Tゾーンより多めにリキッドファンデーションを塗るようにしたほうが良いのです。

ただし個人差があるので、顔全体がテカっている方もいれば、顔全体が乾燥している方もいるので注意する必要があります。

そのためリキッドファンデーションを塗る前に、あなたのTゾーンやUゾーンが、どのような肌質になっているのか確認しておきましょう。

まとめ

リキッドファンデーションの塗り方について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

リキッドファンデーションは油分が多いので、その特徴を知らなければ、失敗する可能性が高いです。

そして指とスポンジでは、それぞれメリットやデメリットが違うので、どちらを使ったほうが得なのか確認したほうが良いです。

もしも、あなたに合った方法が分かれば、好きなほうを選べば問題はないでしょう。