今すぐやりたい!今季流行の「ロースキンメイク」のカギはパウダーファンデーションにあり!
今季流行りのロースキンメイク、みなさんご存知でしょうか。
ロースキンメイクとは、できるだけ顔に湿布する化粧品の量を減らす方法です。
実は「正しい方法でやる」ことで、健康的な肌、さらには本当に健康な肌を手に入れることができます。
明るめのルースパウダーやハイライトを用いれば、薄ずきなのにしっかりメリハリのある顔になれます。
いいこと尽くしのロースキンメイク、成功のカギは「パウダーファンデーション」にあり。
目次
まず、ロースキンメイクとは何か?
ロースキンメイクとは、読んで字のごとくlow(数が少ない)とskin(肌)からくる造語です。
肌に乗せるお化粧品をできるだけ減らし、かつ隠したい部分をカバーしつつも顔の凸凹をはっきりさせることを忘れずに仕上げます。
ロースキンメイクをするとどんなメリットがあるのか、そして必要になる基本的なメイク道具とメイク方法を解説しますので、しっかりマスターして挑戦してみましょう。
ロースキンメイクをするとどんなメリットがあるのか
ロースキンメイクのメリットは「肌の負担を軽減することで、肌の状態を良くする」ことが出来ます。
具体的には「毛穴を閉じる効果」です。
ただファンデーションを減らすことで、そんなに変わるのか
と感じる方も多いと思います。
ファンデーションを減らすと毛穴は閉じるのか?
まず、どんなに毛穴が繊細なものか、知っている方は少ないのではないでしょうか。
例えば、お風呂で洗顔をした後に顔に勢いよくシャワー、実はNGです。
某大手化粧品メーカーのメイク落としのCMでやっていますが…シャワーの水圧でも、毛穴は開くのです。
つまり、私たちが毎朝お顔に日焼け止めを塗り、下地を塗り、ファンデーションをパフで湿布していれば、
おのずと毛穴に化粧品が溜まり…実は日常的に「毛穴は開きっぱなし」なのです。
すなわち、ファンデーション自体を薄くすることで、毛穴を出来るだけ開かせない状態を維持することができます。
よく「毛穴を閉じるために、顔を冷やすアイテム」が多くありますが、そもそも「毛穴をできるだけ閉じておけばいい」のです。
ロースキンメイクをやってみよう!その1(道具編)
明らかにファンデーションを薄くしたほうが良いことが分かったところで、次はロースキンメイクに挑戦してみましょう。
道具は以下の通りです。
・少量のリキッドファンデーション
・日焼け止めクリーム
・パウダーファンデーション
・ハイライト(又は明るめのルースパウダー)
・大きめのパウダーブラシ
これだけです。
ロースキンメイクをやってみよう!その2(手順編)
ロースキンメイクは、出来るだけ使用量を少なくすることがポイントです。
やり方を追って説明します。
スキンケアをやり終えた状態からスタートします。
1. 日焼け止めクリームを顔全体に塗る
ここから先はほとんど湿布量が少ないため、日焼け止め効果が期待できません。
出来るだけ薄付きで粒子の細かいものがおすすめです。
2. 肌の赤みが気になるポイントだけをスポットで、リキッドファンデでカバーする
よくリキッドファンデは顔の凸の部分(鼻の頭、おでこ)に最低限塗るとされていますが、出来るだけ量を減らします。
顔の凹凸は最後のパウダー類でカバーします。
3. 最後に、全体にパウダーファンデーションを、大きめのブラシで軽くはたきます。
ここがポイントです。
パフだと厚塗りになってしまうので、ブラシでささっとはたくだけにします。
4. ハイライトや明るめのルースパウダーで凹凸をはっきりさせる
顔の凹凸をはっきりさせたい方は、最後に凸の部分に仕上げの粉をはたきましょう。
これで完成です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今季流行りのロースキンメイク、1番のカギはパウダーファンデーションにあります。
大きめのブラシで顔にささっとパウダーファンデーションをはたくことで、
つやがありすぎない、ナチュラルで健康的な肌に仕上がります。
さらに、化粧品の湿布量がかなり少ないため、毛穴が普段から閉じた状態で生活することができます。
まさに、仕上がり・健康美肌2つを手に入れられるロースキンメイク、お気に入りのパウダーファンデーションで、
ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。