仕上がりが汚くなるのはどうして？30代におすすめのリキッドファンデーションの選び方

2017年11月18日リキッドファンデーション

30代女性の中にはファンデーションの仕上がりが汚くなってしまうことにお悩みの方がいます。

ファンデーションは肌状態や肌との相性によって仕上がりに大きな差が生まれてくることがあるので、自分の肌に最適なものを選ぶことが大切です。

ここでは、リキッドファンデーションの仕上がりが汚くなってしまう理由を見ていきながら、30代におすすめのリキッドファンデーションの選び方をご紹介したいと思います。

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リキッドファンデーションの仕上がりが汚くなる理由

肌色に合っていないものを使用している

リキッドファンデーションはカバー力が高いことから、シミやシワなどの肌の悩みをサポートしてくれます。

30代は肌のくすみやシミが気になり始める時期ですが、肌色を明るく見せたいばかりに自分の肌色より明るい色のリキッドファンデーションを選んでしまうと、色浮きして仕上がりが汚くなることがあります。

使用しているファンデーションの色の種類が少なく、どうしても肌に馴染まない場合には思い切ってほかのリキッドファンデーションに変えてみましょう。

ファンデーションを肌によく馴染ませてない

リキッドファンデーションを肌に馴染ませる時、いきなり指先にとって肌にのばすとムラの原因になるので注意が必要です。

ファンデーションのテクスチャが硬めでのびが悪いものだと肌に馴染まず汚い仕上がりになることがあります。

基本的な使い方として、手の甲に一旦ファンデーションをとってから指先で肌に丁寧に馴染ませるようにするとムラのない美しい仕上がりが目指せます。

メイク前に肌を十分に整えていない

リキッドファンデーションを肌にのばす前に、洗顔や保湿を済ませて肌を整えることが大切です。

化粧水をよく馴染ませて肌が潤いに満ちた状態にしておくことで、リキッドファンデーションの肌馴染みが良くなります。

特にカバー力が高いファンデーションは肌への密着性が高くファンデーションの色が肌を覆う状態となるので、肌を十分に整えていない場合にメイク浮きしやすい傾向があるのです。

保湿が十分でないとメイクによって肌が汚く見えてしまうので注意しましょう。

肌のコンデションが整っていない

30代に入ると肌のターンオーバーのリズムが少しずつ低下してくるので、余分な角質が肌に留まることで角質層が厚くなり肌がくすむことがあります。

角質層が厚くなることで化粧水や美容液が角質層に浸透しにくくなるので、肌の乾燥を誘発することがありすます。

メイク前に十分に保湿していないと、リキッドファンデーションの肌馴染みが悪くなるためメイクの仕上がりが汚くなることがあります。

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メイクの仕上がりはスキンケアが基本となる

リキッドファンデーションによるメイクの仕上がりが汚いことにお悩みの方の中には、数多くのリキッドファンデーションを試してみてもどれも自分の肌に合わないという結果になる方がいます。

配合成分によって自分の肌に合うものを見つけることが可能ですが、どのリキッドファンデーションを試しても肌に合わない場合には肌の状態をよく確認することが大切です。

指先で肌に触れてみて肌がカサカサしている、弾力が感じられないなどの実感がある場合、肌が乾燥している状態なので、まずは肌のコンデションを整えて滑らかで潤いのある状態を目指すことが大切です。

肌が滑らかで潤いに満ちていると、少量のリキッドファンデーションでものびが良くなり色ムラにもなりにくいのです。

30代の方は保湿に力を入れることが大切なので、スキンケアの際には保湿力が高いセラミド配合の化粧水や美容液を使用してお肌を整えましょう。

30代におすすめのリキッドファンデーションの選び方

美容成分が多く配合されているものを選ぶ

乾燥しやすい30代の肌に必要なのは十分な潤いです。

スキンケアを通してしっかり保湿をしても、気候による外気の乾燥やエアコンによる室内の空気の乾燥によって肌が乾燥してくることがあります。

そんな時、美容成分配合で肌に潤いを補うことができるリキッドファンデーションがあれば、メイクを通して肌の水分が蒸発するのを防ぐ対策がとれます。

ファンデーションの色の種類が豊富なものを選ぶ

季節によって肌の色に変化が見られることがあります。

紫外線対策をとって肌を焼かないように気をつけていたとしても、気づかないうちに肌が日に焼けていることがあります。

1年を通して同じファンデーションを使用すると、季節によって色が合わなくなることがあるので自分の肌色に合わせてこまめにリキッドファンデーションを変える必要があります。

色の種類が豊富なリキッドファンデーションなら、肌色の変化に合わせてよく馴染む色を選べるので美しいメイクの仕上がりを目指せますよ。

エイジングケアに役立つ成分配合のものを選ぶ

30代の肌はターンオーバーの働きが少しずつ低下してくるので、丁寧なスキンケアで肌をサポートすることが大切です。

エイジングケアを実践することで、肌の衰えをカバーして理想的な状態を維持する対策がとれますが、スキンケアだけではなくメイクにもエイジングケアを取り入れることをおすすめします。

リキッドファンデーションの中には肌の保湿やハリなどのエイジングケアに役立つ美容成分配合のものがあるので、美しいメイクの仕上がりをキープできます。

肌の透明感を演出できるものを選ぶ

肌に気になるところがあると、リキッドファンデーションを厚く塗ってしまうことがあります。

しかし、これではメイク浮きの原因になる上に自然な肌の美しさを演出することができません。

リキッドファンデーションの中にはのびが良く、艶やかな仕上がりで肌の透明感を演出してくれるものがあるので乾燥が気になる30代女性の方におすすめです。

30代女性におすすめのリキッドファンデーション

ランコム　タンミラクリキッド

ランコム　タンミラクリキッドは、肌に十分な潤いを与えるリキッドファンデーションです。

艶やかな仕上がりによって内側から輝くような肌を演出できるので、乾燥が気になる肌を自然にカバーすることができます。

リキッドファンデーションでも自然なメイクの仕上がりなので、透明感のある肌を目指したい方におすすめです。

カネボウ　ヌーディカバーモイスチャーリクイドUV

カネボウ化粧品ヌーディカバーモイスチャーリクイドUVは、とろけるような柔らかいテクスチャで肌によく馴染むところが魅力です。

色ムラになりにくく肌に優しく密着してシミやシワ、毛穴などをカバーしてくれます。

艶やかな肌を長時間キープできるので、肌の乾燥によるメイク崩れが気になる方におすすめです。

雪肌精 オイルトリートメントファンデーション

コーセー　雪肌精　MYVオイルトリートメントファンデーションは、和漢の美容成分配合でスキンケア感覚のメイクを楽しむことができます。

のびが良く乾燥した肌に潤いを与えながら気になるところをさり気なくカバーしてくれます。

綺麗な仕上がりのコツは付属のスポンジを使って上手に肌に馴染ませることで、自然な仕上がりが必要な方におすすめです。

まとめ

30代に入ると少しずつ肌機能の衰えが気になり始めます。

早めの対策で理想的な肌を維持しやすくなるので、メイクの時にはエイジングケアに役立つリキッドファンデーションがおすすめです。

肌をサポートしながら美しいメイクの仕上がりが目指せるリキッドファンデーションがあれば、メイクを通して理想的な肌に近づくことができます。