何と混ぜる?ホホバオイルと混ぜて使うと効果的になるもの4選
ホホバオイルは、それ単独でつけることでも高い効果を発揮してくれるものですが、実は何かと混ぜて使う事でも効果的な物なのです。
でも、いざそうしようと思っても、何と混ぜたらよいのかが分からないと、当然混ぜて使うことはできません。
そこでここでは、ホホバオイルと混ぜて使うと効果的になるものを4つほど紹介していきます。
ホホバオイルとトリートメントを混ぜる
ホホバオイルを髪の毛のケアに使うという方法は、ホホバオイルの使用方法としてはすごく一般的な方法だと言えるでしょう。
でも、普段ホホバオイルを髪の毛のケアに使う時には、ホホバオイル自体をトリートメント代わりにして使用する方も多いのではないでしょうか?
もちろんそれでも高い効果は期待できるでしょう。
でもそれよりももっと効果が高いのが、そこで洗い流さないタイプのトリートメントと混ぜて使うという事です。
洗い流さないタイプのトリートメントを用法用量に合わせて適切な量を手に取り、そこに2~3滴位のホホバオイルを足していくのです。
そうすると、よりトリートメントが髪の毛に浸透しやすくなり、トリートメントの効果を高めることが出来るのです。
ホホバオイルだけを使うよりも成分も豊富に
ホホバオイルだけを使うと、数種類程度のビタミンくらいしか髪の毛には補てん出来ません。
もちろんホホバオイルには高い保湿効果がありますから、髪の毛に潤いを閉じ込めるというような効果はあるのですが、それだけではやはり期待しているほど効果を得られないこともあります。
実際に、ホホバオイルを使用してみたけど思ったよりいい感じにならなかったという方も多いのではないでしょうか?
そういう方もトリートメントとホホバオイルを混ぜて使えば、満足できる仕上がりになる可能性は高いです。
なぜなら、ホホバオイルのそうした保湿力や数種のビタミンに加えて、トリートメントの保湿力や栄養成分をプラス出来るのですから。
実際トリートメント自体にすでにホホバオイルが混ざっているものもあるくらいです。
非常におすすめできる組み合わせです。
シャンプーに混ぜて使うのもあり
ホホバオイルをシャンプーに混ぜて使うのもアリです。
ホホバオイルというと、保湿に使うというイメージがある方もたくさんいることでしょう。
もちろんそれも間違いではありません。
でも、実はホホバオイルはシャンプーのように汚れを落とすような使い方も出来るのです。
そういう使い方として最も有名な使い方が、クレンジングとして使うという使い方になるでしょう。
クレンジングとしてソレを使う事が出来るのですから、シャンプーに混ぜてシャンプーとして使うことができないはずもありません。
普通にシャンプーをする時に、2~3滴くらいまぜて使用してみてください。
皮脂を落としやすくしてくれる
ホホバオイルをシャンプーと混ぜて使うとどんないいことがあるのでしょうか?
ホホバオイルは、皮脂とすごく似た成分で出来ています。
皮脂と似ているということはつまり、皮脂と吸着しやすいという事です。
つまり、ホホバオイルとシャンプーを一緒に使うと、より皮脂を落としやすくしてくれるという事になるのです。
頭皮に汚れや、頭皮の毛穴のつまりの原因の多くは皮脂だと言えます。
だから、皮脂を落としやすくしてくれるということはつまり、頭皮をより綺麗に出来るという事になるのです。
頭皮の毛穴がつまると、髪の毛に栄養が行かなくなったりして、薄毛の原因になったりします。
なので、なんとなく最近抜け毛が増えてきたなぁと感じる方は、頭皮の皮脂づまりを解消したら、それも解消する可能性があります。
心当たりがある方は是非ホホバオイルとシャンプーを混ぜて使ってみてください。
ホホバオイルと保湿クリームを混ぜて使う
ホホバオイルを何かと混ぜて使うのであれば、保湿クリームと混ぜて使うのも効果的です。
そもそも高い保湿効果を持つホホバオイルに、同じく高い保湿効果を持つ保湿クリームを混ぜれば、当然さらに高い保湿効果を持つようになることは当然です。
ホホバオイルは高い浸透力も持つので、保湿クリームとあわせて使えば、さらに保湿クリームが浸透することをサポートしてくれるでしょう。
保湿クリームが浸透することをサポートしてくれるということは、当然それだけしっかりと保湿してくれるということになります。
質感も悪くならない
保湿クリームとホホバオイルを混ぜて使う時には、質感が心配になる方もいるかもしれません。
顔につけるクリームは、トリートメントやシャンプーとは違います。
トリートメントやシャンプーはそもそもあまり付け心地が良い質感ではないですし、顔にくらべるとあまり何かをつけるのに抵抗がない箇所でもあるでしょう。
でも、顔は違います。
顔につけるものの質感は良くないと嫌でしょう。
では、保湿クリームとホホバオイルを混ぜた時の質感はどうなのでしょうか?
ホホバオイルと保湿クリームを混ぜると、分離して気持ち悪い質感になるのではないかと思うかもしれませんが、まったくそんなことはありません。
ホホバオイルと保湿クリームを混ぜても、実は質感は全然変わらないのです。
だから、気持ちよく顔につけていけるはずです。
なんならむしろより伸びが良くなるくらいだと言えるでしょう。
入浴剤と混ぜて使う
ホホバオイルを何かに混ぜて使うなら、入浴剤に混ぜて使うということもおすすめです。
実は、入浴剤には、そもそもホホバオイルが含まれているようなものがあります。
皮脂と似ている成分ということは、それだけ肌になじみやすいということですから、入浴剤のビタミン成分なども肌に浸透しやすくしてくれるのです。
そして当然高い保湿効果や殺菌効果もプラスされるので、入浴剤としてはもってこいだと言えるでしょう。
少量なのでオイルっぽくもならない
入浴剤とホホバオイルを混ぜると、お風呂がオイルっぽくなるのではないかと心配になる人もいるでしょう。
昔から「水と油」という言葉もあるくらいです。
本来であればお湯の中に油を入れていくのはあまり良くはないでしょう。
でもお風呂の場合は別でしょう。
そもそもお風呂の水と数滴のホホバオイルでは、比率が全然違います。
その比率の中にホホバオイルが数滴入ったくらいで、ホホバオイルが浮いてしまうということもないでしょう。
さらにホホバオイルは肌になじみやすいわけですから、油っぽく浮いてしまう心配はありません。
他のものより多めに入れる
入浴剤にホホバオイルを混ぜる際には、他のものと混ぜる時よりはちょっと多めに入れるようにするのがおすすめです。
ホホバオイルと何かを混ぜる時には、基本的には2~3滴くらいで混ぜるのが良いです。
でも入浴剤と混ぜてお風呂に入れる時には、それでは少なすぎるでしょう。
お風呂の水はすごくたくさん入っていますから、ホホバオイルも気持ち多めに入れるべきなのです。
もちろん入れ過ぎるのは良くないので、だいたい7滴とか8滴くらいを目安にすると良いでしょう。
まとめ
ホホバオイルは、こうしたものと混ぜて使う事も出来るのです。
いちいちそれだけつけるのもアリですが、こうして混ぜて使うことも出来るのですから、混ぜて使うのも良いでしょう。
せっかく買ったホホバオイルですから、こうして少しでも効果的になるようにつかって、せっかくの実力を発揮させてあげて下さい。
そして良い買い物をしたと思えるようになっていきましょう。