傷みが気になる?マニキュアタイプの白髪染めで美髪になろう

白髪染め

ブローネヘアマニキュア ブラウン クシ付

人の見た目年齢を決めるものはいくつかありますが、髪の毛もその一つです。

髪が黒々していればある程度の年齢でも、若々しい印象を与えるもの。

しかし、白髪が目立つ髪はそうはいきません。

それほどの年齢ではなくても老けた印象をあたえてしまうのです。

気になる白髪を目立たなくするには、白髪染めがおすすめ。

髪を傷めたくないという方は、マニキュアタイプはいかがでしょうか。

白髪とヘアマニキュアについてご紹介します。



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黒髪のメカニズムを再確認!

髪の間にチラホラ見えると、老けた印象を与えてしまう白髪。

できれば無くしてしまいたくなりますが、一度生えた白髪を黒髪に戻すことはできません。

それは、白髪が髪の毛本来の姿だからです。

髪が映えるメカニズムを再確認してみましょう。

黒髪の「黒色」の正体はメラニン色素

美容に詳しい方なら、メラニン色素というと「シミの元」であると気づくでしょう。

年齢が高くなると濃くなったり大きくなったりするシミは、白髪と同様「エイジングサイン」の一つです。

シミは表皮に蓄積されたメラニン色素が色素沈着し、表面に現れてしまったもの。

メラニン色素が持っている「黒色」が表皮に浮き出したのが原因です。

シミとなって現れるメラニン色素はイヤなものですが、実は髪の毛を黒くする役割も持っているのです。

メラニン色素はメラノサイトで作られる

髪の毛は生まれた時から黒々しているわけではありません。

元々は色がなく、まさに「白髪」の状態です。

この白髪に色を付けるのがメラニン色素。

そしてメラニン色素を作り出すのがメラノサイトです。

メラノサイトは髪の毛を生み出す毛母細胞の側にあり、作り出したメラニン色素を受け渡します。

受け取ったメラニン色素が生まれてくる髪の毛に入り込み、黒色に染め上げることによって黒髪が生えてくるのです。



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白髪の原因は、メラニン色素がないから

毛母細胞の側にあり、メラニン色素を作り出す「メラノサイト」。

色素幹細胞とも呼ばれ、黒色メラニンを生成して黒髪のもとを作ります。

新しく生えてくるかみが白髪なのは、このメラノサイトの機能が落ちている、あるいはなくなってしまったから。

なんらかの理由でメラニンを生成することができなくなり、メラニン色素を受け渡すことができないのです。

毛母細胞で生まれた髪を黒くしようにも、メラニン色素がなければ不可能です。

色素を持たない髪の毛は、本来の姿のままー白髪として生えてくるようになるのです。

メラニン色素がなくなってしまうのはなぜ?

メラニンを作り出すメラノサイト。

このメラノサイトが働かなくなると、メラニン色素は生成されません。

白髪が生えてくるパターンとして、メラノサイトがあるのに機能しない場合、メラノサイトそのものが失われてしまった場合があります。

老化による白髪はメラノサイトそのものが失われてしまったことに起因します。

メラニン色素を作ろうにも、生成する細胞が存在しないのです。

メラノサイトが失われる原因としては大きいのが「加齢」。

老化によって細胞機能が低下・喪失してしまうのが原因です。

年と共に細胞はダメージを蓄積し、機能が低下したり失われたりしますが、お肌や頭皮のダメージは紫外線の影響によるところが大きいです。

頭皮には髪の毛があるのでわかりにくいですが、紫外線を真っ先に受ける頭皮はかなりの紫外線ダメージを蓄積しています。

そのため細胞の劣化が激しく、老化現象が発生しやすいのです。

白髪が黒髪に戻る事はない?

白髪が生えてくると憂鬱なものですが、白髪が生えてくるということはメラノサイトが機能していないということ。

ある程度の年齢になって白髪が生え始めるのは、細胞の劣化によるものでどうすることもできません。

しかし、年齢が若い方ですと、ストレス・食生活などによって一時的にメラノサイトの働きが停止している可能性があります。

このタイプはメラノサイトそのものが失われたわけではないので、生活環境の改善などによって黒髪を取り戻すことができます。

しかし、遺伝的にメラノサイトそのものが少ない方もいますので、若い方なら誰でも黒髪が復活するというわけではありません。

基本的には白髪が生えると、もとには戻らないと考えておくのがおすすめです。

白髪染めは髪を傷める?

生えてきた白髪を黒くするには、「染める」しかありません。

白髪染めにもいくつか種類があり、生活や体調、体質によって注意深く選びましょう。

白髪染めの種類をいくつか挙げると、次の通りになります。

  • 一般的な白髪染め(薬剤を使用し染毛する)
  • ヘアマニキュアタイプの白髪染め
  • トリートメントタイプの白髪染め
  • 天然の染毛料を使用した白髪染め

この中で一番染まりが良いのは薬剤を使用する、一般的な白髪染めです。

通常1剤と2剤に分かれており、1剤で髪の組織を壊して隙間を作り、2剤で染料を入れて髪を染めます。

髪の内部から色を付けるため、一度染めると白髪にもどることはありません。

染める力は高いですが、薬剤で髪が痛んでしまうことがあります。

薬剤を使用しないタイプの白髪染めは基本的に髪の外側に色を付けるものです。

髪の組織を破壊するものではないので、髪に優しく使用感が良いのがおすすめポイント。

ただし、一般的な白髪染めよりも染める力は落ちます。

髪の傷みが気になる方にはおすすめです。

マニキュアタイプなら、髪がつるつる美髪になる

マニキュアタイプの白髪染めは、薬剤を使用する白髪染めより髪に優しく使用することができます。

白髪染めは一度始めると、止めることはできません。

真っ白な髪で歩く覚悟ができるまで、染め続けなければならないのです。

このように長期間付き合わなければならない白髪染めは、髪に優しいものがベスト。

年をとると白髪以外にも髪が細くなったり薄くなったりするという悩みが発生します。

白髪染めで髪を傷めることは、頭皮の健康にとってもおすすめできません。

この度ご紹介したいのは、白髪染めの中でも「ヘアマニキュアタイプ」の白髪染め。

髪の外側に色素をくっつけ、ラッピングするように染めてくれます。

髪の毛をコーティングして色を付けるので、ヘアダメージが気になる方でも安心。

染め上がりはつるつるの美髪になります。

おすすめのマニキュアタイプの白髪染めを見てみましょう。

ヘアマニキュア・スピーディ サロンドプロ

サロンドプロ ヘアマニキュア・スピーディ 5 ナチュラルブラウン 100g (白髪用)

白髪染めの面倒な点は、放置時間を長くとる必要があることです。

しかし、こちらのヘアマニキュアタイプの白髪染めは放置時間5分でOK。

椿オイル配合で、染めた後も髪の毛がしっとりツヤツヤです。

チューブタイプで量の調整も簡単にできるのもおすすめポイント。

余った分は次回にとっておくことができます。

ヘアマニキュア ブローネ

ブローネヘアマニキュア ブラウン クシ付

髪の上からラッピングするように色を付けてくれる白髪染めです。

白髪ケアだけではなく、傷んだ髪の毛の一本一本をコーティングし、キューティクルのはがれた凸凹の毛を綺麗に整えてくれます。

毛髪保護コート成分、天然海藻エキスを配合。

コームタイプなので、簡単・手軽に白髪を染めることができます。

髪に優しい弱酸性で、髪の傷みが気になる方におすすめです。

まとめ

白髪は気になるけれど、白髪染めで髪が痛むのも気になりますよね。

白髪染めは、長く続けていかなければならないもの。

ストレスなく続けていけるものがおすすめです。

髪の傷みが気になるなら、マニキュアタイプの白髪染めがおすすめです。

髪にノーダメージで、きれいに染めてくれます。

気になるダメージを補修し、手触りはつるつるに変化。

白髪を染めつつ、美髪をかなえてくれます。

髪にダメージを与えない白髪染めで、若々しい印象を保ちましょう。






白髪染め