単品使い以外でも大活躍!きれいを実現できる、CCクリームの上手な使い方を知っておこう!
CCクリームはいわゆる、すっぴんメイクと言われるようなナチュラルな雰囲気を出せるメイクコスメですが、使い方次第でワンランクアップのメイクができたり、より一層テカリや化粧崩れを防いだりすることができます。
また部分的にCCクリームを使ったり、他のメイクコスメと併用したりすることで、肌色や表情の印象まで自在に変えることができるのです。
今回は単品使い以外の、CCクリームの上手な使い方について伝授していこうと思います。
鼻筋の通った、立体的なすっぴんメイクに!
鏡に向かってメイクをしていると、もっと鼻筋が通っていればとか、堀の深い顔立ちになりたいとか、自分の顔の欠点が気になることってありますよね?
メイクは毛穴やシミ、シワなどの気になる肌の表面部分は隠せても、生まれ持った顔立ちは変えることはできない、そう思っていませんか?
ところがメイクの仕方次第で、自分の顔立ちをもっと理想に近づけることができるのです。
そんな時におすすめしたいCCクリームの使い方が、ハイライト効果をうまく活用した部分的につけるという使い方です。
CCクリームは光反射をうまくコントロールして、ワントーン明るい肌色に見せる効果があります。
そこでファンデーションをつける前にTゾーンや目の下につけておくと、メリハリのあるはっきりした堀の深い顔立ちのメイクに仕上がります。
一方、やさしい顔立ちに仕上げたい時は、目もとと鼻、頬につけることでやわらかな雰囲気を出すことができます。
スキンケアとマットメイクを両立させたい人には?
CCクリームやBBクリームは美容効果のある成分がたっぷりと含まれている反面、ファンデーションほどマットなメイクができないというデメリットがあります。
しかしファンデーションで厚塗りするとメイクはきれいに仕上がっても、肌への負担が掛かることが気になるといった意見も少なくありません。
しっかりとしたマットメイクをしたいけれど、肌に負担を掛けたくない、あるいはしっかりとスキンケア効果も実感したい!
そんな人におすすめなのが、CCクリームとBBクリームと併用することです。
BBクリームだけでは、ファンデーションほどのマットな仕上がりは期待できませんが、CCクリームと併用することでカモフラージュ効果とカバー効果が相まって、肌に負担を掛けずともしっかりとしたマットメイクに仕上がります。
しかも保湿効果がダブルで実感できますので、乾燥した季節にはまさに鬼に金棒!
粉吹きやシワの心配もなく、快適に過ごせます。
CCクリームのメリットを生かせるメイクアイテムとは?
CCクリームのすっぴんに近いナチュラルメイクが好きな人でも、もう少しきれいな肌に仕上げたい!
あるいはCCクリームだけでは物足りない!
そう思っている人も中にはいるのではないでしょうか。
そう思っている人におすすめしたい、とっておきのメイクアイテムがあります。
それがCCパウダーです。
このパウダーはCCクリームのために作られたパウダーで、一般のルースパウダーよりもさらに相性が良く、CCクリームのメリットをより引き立ててくれます。
CCパウダーは光反射を巧みに操ることで、顔の凹凸をはっきりさせ、より立体感のある整った顔立ちに仕上げる効果があります。
CCパウダーはほぼ透明で、CCクリームの後に使っても粉っぽくならず、ほとんどつけているのがわかりません。
しかも厚塗り感を全く感じさせないので、完璧なのにナチュラルなメイクに仕上げることができるのです。
また皮脂のコントロール力にも優れていて、1日中メイクしていてもテカリや崩れが気にならず、化粧直しの必要がなくなったといった喜びの声も多いようです。
もちろんCCクリームのみを使用した時以外でも、皮脂コントロールパウダーとして使用することができます。
まとめ
CCクリームは単品使いだけでなく、BBクリームやファンデーションと併用して化粧下地や日焼け止めとして愛用している人も増えています。
さらにTPOに合わせて使い方を工夫することで、今までのメイクをワンランクアップさせることもできます。
例えばプライベートの時はCCクリームのみ、カジュアルなシーンではCCクリームとCCパウダー、仕事やフォーマルなシーンではBBクリームやファンデーションと併用するなど、その時のシーンに応じてうまく使いこなすことで、さらに女性を磨くことができるでしょう。