CCクリームは化粧直しが簡単？その理由や注意点などを紹介
化粧が崩れやすい方は、外出中に何回も化粧を直す事になるので、できるだけ化粧直しが簡単な化粧品を利用したいと思うでしょう。
そこで、おすすめしたいのがCCクリームです。
実はCCクリームは化粧直しをする事が簡単なのです。
そこで化粧が崩れやすい方のために、CCクリームの化粧直しが簡単な理由や、注意点などを紹介するので見ていきましょう。
CCクリームの化粧直しが簡単な理由
CCクリームは、化粧下地機能とカラーコントロール機能が備えられているので、簡単に化粧を直す事ができます。
しかし化粧下地機能やカラーコントロール機能について詳しく知らない方は、この2つの機能で簡単に化粧を直せる理由が分からないでしょう。
そこで、2つの機能について詳しく知らない方のために、どのような働きがあるのか紹介しましょう。
化粧下地機能
CCクリームは、BBクリームやファンデーションとは違って、化粧下地機能が備わっています（一部のBBクリームには化粧下地機能を備えた化粧品もあります）。
この化粧下地機能とは、化粧水や乳液の働きがあるのです。
もしも化粧が崩れてしまった場合には、崩れてしまった場所に、化粧水や乳液を付ける必要があります。
なぜなら化粧水は肌に潤いを与えて化粧ノリを良くして、乳液はその潤いを閉じ込める働きがあるからです。
もしもCCクリームを利用しなくて、BBクリームやファンデーションで化粧を直そうとすれば、化粧水や乳液を利用する必要があります。
そのため化粧を直す際に、化粧水や乳液を利用するのが面倒な方には、CCクリームはおすすめです。
カラーコントロール機能
CCクリームには化粧下地だけではなく、カラーコントロール機能も備えているので、光を利用して毛穴・肌のシミ・肌のくすみをある程度まで隠す事が可能になっています。
ただしCCクリームは、BBクリームやファンデーションに比べたら、カバー力が低くなっているので注意する必要があります。
それでも一時的に化粧直しをしたい場合には、カバー力が低くても化粧下地からカラーコントロール機能まで備えているCCクリームは、おすすめです。
化粧直しをする際の注意点
CCクリームは化粧を直す事が簡単ですが、注意すべきポイントがいくつかあります。
そこで、簡単に化粧を直したい方のために、CCクリームで化粧直しをする注意点について紹介しましょう。
使用する道具
化粧が崩れてしまった場合には、まず崩れかかっている所の化粧を落とす必要があります。
その時は、ティッシュで取り除いていく事が可能ですが、落とし方には気を付けなければいけません。
なぜならティッシュをこするようにして化粧を落としていけば、肌に傷をつけてしまう場合があるからです。
肌を傷つけた後に、メイクしていけば、肌荒れの原因になります。
そのため化粧を部分的に落とす時は、優しく叩くようにして化粧を直すようにして下さい。
塗る量
化粧が崩れかかっている所をティッシュで取り除いたら、次にCCクリームを塗っていきます。
その時に自分の指でCCクリームを塗っていけば、厚塗りになってしまう場合があるので、ブラシを使用する方法がおすすめです。
なぜなら、ブラシは厚く塗らないようにコントロールしやすいからです。
実際に厚く塗ってしまえば、化粧が崩れやすい上に、肌に負担をかけてしまいます。
そのような化粧直しをすれば、短時間で再び化粧が崩れてしまうでしょう。
そのため、化粧を直す回数を抑えるためにも、できるだけ厚く塗らないようにしましょう。
肌の状況
CCクリームは化粧を直す事が簡単ですが、化粧が崩れやすい肌になっていたら、何回も化粧直しをする事になるので面倒に感じてしまうでしょう。
そのため、ある程度は肌の状態に気を使うようにしたほうが良くて、化粧が崩れやすい肌質は乾燥肌や脂性肌です。
肌が乾燥していたら潤いが足りていない状態なので化粧が崩れやすくなっていますし、皮脂が過剰分泌している場合でも化粧が崩れる可能性が高いです。
そのため、日頃から肌を保湿して肌が乾燥しないようにして、食生活やクレンジング方法に気を付けて皮脂が過剰分泌しないようにしましょう。
2種類の化粧品のキープ力
CCクリームは化粧直しが簡単ですが、化粧があまり崩れない化粧を利用したい方もいるでしょう。
そこで、CCクリームとBBクリームを比較しながら、どの化粧品のキープ力が高くなっているのか紹介します。
CCクリーム
CCクリームは、カバー力が低くなっているので、肌のシミや毛穴を隠そうとして厚化粧になってしまう方がいます。
そのため化粧下地機能を備えているCCクリームでも、塗り方によって化粧崩れが起きる可能性が高い化粧品と言えるでしょう。
そのような事を考えたら、肌のシミが濃い方や、毛穴が開き気味の方は塗る量に気を付けてメイクしたほうが良いです。
BBクリーム
BBクリームを利用している場合に、化粧がヨレてしまう場合があります。
その原因は、肌が乾燥している事が大きく関係しています。
そのためBBクリームを利用する際には、化粧下地を利用して、肌にフィットしやすくする必要があるのです。
そしてBBクリームはカバー力が高い代わりに、ベタベタするようなテクスチャーになっている化粧品も多いので、化粧が崩れやすい場合があります。
2つの化粧品を比較
CCクリームは化粧下地機能を備えているので、肌のシミや毛穴が気にならない方であれば、厚化粧になる可能性が低いので化粧崩れを起こす可能性が低いです。
それにひきかえ、BBクリームはカバー力が高いので毛穴や肌のシミを隠しやすくなっているので、あまり厚く塗る必要がありません。
そのため化粧直しをするのはCCクリームのほうが簡単でも、キープ力に関しては毛穴や肌のシミの状況によって、使い分けたほうが良いでしょう。
キープ力の高いCCクリーム
CCクリームの化粧直しが簡単なのが分かっても、様々なCCクリームが販売されているので、どの化粧品を購入したら良いのか悩んでしまう方は多いでしょう。
そこで化粧直しの回数を抑える事ができるCCクリームを2種類まで紹介するので、参考にしてみて下さい。
AirFit CCクリーム スムース
AirFit CCクリーム スムースは『エアーフィット処方』を採用しているので、0.01mmの付け心地で、薄付きでメイクする事が可能になっています。
そのため厚く塗ってしまいがちな方でも、AirFit CCクリーム スムースを利用すれば、塗る量をコントロールしやすくなっているのです。
そして『ソフトフォーカス効果』もあって、毛穴をカバーしやすくなっているので、毛穴が開き気味の方でもナチュラルメイクにしやすくなっているのです。
そのためAirFit CCクリーム スムースを利用すれば、化粧が崩れる可能性が低くなっています。
エクスボーテのCCクリーム
エクスボーテのCCクリームは化粧下地機能を備えている上に、ファンデーション並みのカバー力を誇っています。
そのため毛穴や肌のシミが気になる方でも、それほど厚く塗る必要がありません。
そのため化粧が崩れる可能性が低くなっているのです。
さらにエクスボーテのCCクリームは『1/30微粒子パウダー』を使用しているので、肌の凹凸部分にもフィットしやすくなっています。
そのため化粧ノリが良いので、化粧を直すのも簡単になっています。
まとめ
CCクリームの化粧直しが簡単な理由や、注意点などを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？
実際にCCクリーム以外の化粧品で、化粧を直そうとすれば、化粧水や乳液を使用する必要があります。
そのため化粧を直す回数が多い方には、CCクリームはおすすめです。
ただし化粧が崩れやすい直し方をしたら、短時間で化粧が崩れてしまうので、注意して下さい。