オール5000円越え!高級コスメブランドのCCクリームのおすすめを見てみよう!
近年、お肌のトレンドは「ツヤ」「ナチュラル」。
マットやフォギーな仕上がりはちょっと「時代遅れ」なイメージです。
現在のトレンド美肌を簡単に叶えてくれると人気なのが「CCクリーム」。
一塗りするだけで、ツヤも光も思い通りの肌が完成します。
そんなCCクリーム、プチプラから高級品まで幅広い価格帯で存在するのですが、この度見てみたいのは「高価格帯」のもの。
1本5000円を超える高級CCクリームです。
おすすめポイントを見てみたいと思います。
目次
CCクリームには何を求める?
CCクリームの前に流行ったのが「BBクリーム」。
カバー力に優れ、たった一本でコンシーラーやファンデーション、化粧下地の役割を果たしてくれるマルチ機能を持った美容クリームでした。
CCクリームは、BBクリームの進化形とも言えるもの。
BBクリームにはなかった「スキンケア効果」や「高いUVカット効果」、そしてなによりも「ツヤ」と「色むら」コントロール機能に優れています。
CCクリームはナチュラルに肌トラブルをカバーしてくれる
BBクリームはその高いカバー力からお肌のトラブルを覆い隠してくれました。
毛穴、シミ、ニキビ痕などは、一塗りで消えて、綺麗なマット肌が完成するのです。
毛穴のないマットな肌は「陶器」のような印象。
とても美しい仕上がりですが、現在のトレンドからするとあまりにもフォーマルな印象です。
オケージョンにはいいですが、日常使いにするにはちょっとトゥーマッチな肌質になってしまいます。
CCクリームには、BBクリームほどのカバー力はありません。
といいますか、カバー力を重視していません。
CCクリームが重視しているのは「ツヤ」や「光」。
素肌をいかに美しく見せるかということにポイントを置いているのです。
ですから、シミや毛穴などが気になる方は、CCクリームを塗っても覆い隠すことはできません。
しかし、光やツヤがアップし、肌を輝かせるので、そのようなトラブルを飛ばしてしまう効果があるのです。
素肌の美しさが格上げされるため、肌トラブルが気にならない質感になります。
化粧下地としての側面がBBクリームより強いため、続くファンデーションの持ちも見栄えもアップ。
理想の土台を作り上げます。
どうしても肌トラブルを消してしまいたい!そんな時はどうする?
CCクリームは「ツヤ」と「光」を操るもの。
肌のくすみを改善し、透明感を与えて肌コンディションをアップして見せます。
しかし、シミやニキビ痕がどうしても気になる、という方はCCクリームを厚く塗るよりは、コンシーラーを使用することをおすすめします。
手間が一つ増えてしまいますが、CCクリームの輝くナチュラルな質感を損なわないように、厚塗りは避けましょう。
CCクリームはカバー力というよりは色や質感を整えてくれるものとして覚えておきましょう。
CCクリームにはどんなものがある?
CCクリームはBBクリームの後継として、大手海外ブランドをはじめ、韓国コスメブランド、日本ブランドなど様々な化粧品会社が独自の製品を開発・販売しています。
「CCクリーム」と言いますが「CC」の部分はブランドごとに異なります。
「コントロール カラー」というところもあれば、「カラー コンディション」と呼ぶところもあります。
それぞれのブランドごとにセールスポイントが異なり、価格帯もバラバラなのです。
安いから悪いということもなく、要は合うか合わないかということが重要になります。
しかし、人気ブランドのものとなるとお値段も当然効果になっています。
目の肥えたコスメファンからの支持を集めるものは5000円を超える価格帯のものが多く、CCクリーム一つで美肌が完成すると絶賛されているものもあります。
トップ シークレット CCクリーム イヴ・サンローラン・ボーテ
こちらはメーカー希望小売価格6,500円のCCクリームです。
コスメ口コミサイトでベストアワードを獲得したほどの大人気商品。
毛穴、色ムラ、くすみ、シミなどの肌トラブルを瞬時に「色」で打ち消してくれます。
「肌に悩みがあることすら悟らせない」がコンセプト。
単なる色補正効果ではなく、色を与えることで肌悩みを「なかったこと」にしてしまうのです。
シワや毛穴が気になる方は、「ローズ」がおすすめ。
ほのかなピンクに発光し、多幸感溢れる色ツヤ肌をつくります。
シミや色むらが気になる方は「アプリコット」がおすすめ。
肌を均一に整えてヘルシーな印象の美肌に整えてくれます。
黄ぐすみが気になるかたは「ラベンダー」がおすすめ。
肌のキメを整えて、光の反射量をアップ。
透明感あふれる肌を実現してくれます。
また、「トップ シークレット CCクリーム」は保湿効果の高いこともポイントです。
「生命の木」と呼ばれる「モリンガ」から抽出されたエキスを配合。
肌内部の酸化を防ぎ、ダメージを守って肌を建工に保ってくれます。
また、「アンズエキス」「ワサビノキエキス」「マカダミアナッツオイル」「ホホバオイル」など、天然由来の植物オイルも配合されています。
日中の乾燥から肌を守り、しっとりと潤った肌をキープしてくれるのです。
これ一つで、ベースメイクがパーフェクトに仕上がります。
このCCクリームで肌をつくり、リキッドファンデーションで仕上げると、パーフェクトな美肌が完成します。
SPF35・PA+++。
ペルル ブラン CC クリーム ゲラン
こちらは「ゲラン」のCCクリームです。
メーカー希望小売価格は7000円。
ライトベージュのクリームの色が色ムラ・肌の赤み・気になる毛穴や凸凹を綺麗に均一に整えてくれます。
また、余分な皮脂の分泌をコントロールしてくれるので、皮脂トラブルによる毛穴落ちや皮脂崩れをガード。
サラっとした快適な肌質感を一日中キープしてくれます。
一塗りするだけで、肌の透明感がアップ。
光を含んだナチュラルな美肌が完成します。
軽めのテクスチャーで、お肌に負担がかかりません。
ゲラン特有の優しい香りにも癒されます。
SPF30・PA+++。
CC クリーム 50 シャネル
こちらは「シャネル」のCCクリームです。
メーカー希望小売価格は6300円。
こちらもコスメの口コミサイトでベストコスメアワードを獲得しています。
シャネルの「リサーチ&テクノロジー」と「メイクアップストゥディオ」のノウハウを結集して開発されました。
目指したのは紫外線を強力にカットする紫外線防止効果、優れたスキンケア効果、ナチュラルなメイクアップ効果です。
これらの肌への全ての効果をわずか1本のCCクリームがかなえてくれます。
肌になめらかに伸びるテクスチャーで、美しい肌をノーテクニックで作り上げます。
潤いを与え、穏やかに整えた肌を紫外線からしっかりと保護してくれます。
心地よい軽やかな感触で肌を包み込み、なめらかで若々しい印象をプラス。
さらに、メイクアップ効果で肌の色ムラを均一に整え、自然で輝きが続く美しい肌に仕上げてくれます。
SPF50・PA++++。
リプラスティ CC + ヘレナ ルビンスタイン
こちらは「ヘレナ ルビンスタイン」のCCクリームです。
メーカー希望小売価格は12000円。
年齢を重ねた肌が必要とする、日中の肌を守る効果、仕上がりの美しさ、エイジングケアをたった一本でかなえてくれます。
紫外線によって発生する活性酸素の肌への影響も考慮されています。
光の反射をコントロールし、肌の光沢感をアップしながら肌の彩度をあげていきます。
スキンケア成分が、日中に受ける様々な肌ダメージに働きかけてくれます。
まとめ
お肌にツヤと光を与えてくれるCCクリーム。
一塗りでトレンド肌になれると人気です。
この度ご紹介したのは有名海外コスメブランドのもの。
どれも5000円を超えるものばかりですが、美肌効果やスキンケア効果が高く、「買ってよかった!」という口コミが多く見られます。
海外ブランドのものは香りが独特で、ここでも好みが分かれます。
興味を持ったらまずはサンプルなどを頂いて、試してみるのがおすすめです。