赤ら顔を隠すにはどうしたらいい?CCクリームで透明色白肌になろう!
誰もが憧れるのは白く透明感のある、潤いに満ちたお肌です。
特に透明感のあるお肌は若々しく素敵ですよね。
しかし、顔が赤黒くくすんでいるいわゆる「赤ら顔」の方は透明感を出すのが難しいのではないでしょうか。
そんな方に試していただきたいのがCCクリーム。
顔の色むらを補正し、トーンを均一に見せてくれるクリームです。
スキンケア効果もありますから、お肌も潤って一石二鳥です。
おすすめのCCクリームを見てみたいと思います。
目次
どうして赤ら顔になってしまうの?
顔の広い範囲、あるいは頬や鼻など、目立つ部分が赤くなっている顔を「赤ら顔」と呼びます。
顔の一部にしろ全体にしろ、顔の赤みがあると綺麗な肌には見えませんよね。
メイクをする時も、ナチュラルなファンデーションでは隠しきれず、メイクをしているのに透明感がなく、残念な思いをすることもあるのではないでしょうか。
この赤ら顔の種類や原因は一つではありません。
その人の生活環境や健康状態によっていろいろな原因が考えられるのです。
もし赤ら顔で悩んでいる方がいらっしゃったら、自分はどのタイプか考えてみましょう。
毛細血管拡張症
血管が拡張し、血管を流れる血液の量が増加すると表皮を通して血管の色が透けて見えるようになります。
毛細血管拡張症とはこの血管の拡張により生じる赤ら顔です。
どうして血管が拡張してしまうのかといいますと、これも原因は様々。
考えられるのは以下の原因です。
- 生まれつき皮膚が薄い
- 気温の変化で血管が広がってしまう
- ニキビ痕が治らない
- 脂漏性皮膚炎
- アルコールや香辛料、薬物の過剰摂取
ニキビ痕が治らない方や脂漏性皮膚炎の方はどちらもオイリー肌で皮脂の分泌過剰が原因。
皮膚が炎症を起こすと皮下組織までダメージを受けてしまいます。
その時に破れた毛細血管から出血し、ヘモグロビンが皮下組織に沈着するため赤黒くみえてしまうのです。
赤くすみ
紫外線や乾燥による摩擦、肌への刺激で赤ら顔になることがあります。
刺激や炎症が起こると皮膚の奥の真皮や皮下組織にまで大きなダメージを残します。
前述のニキビ痕や脂漏性皮膚炎と同様に、真皮の毛細血管が破壊されると出血が起こります。
血液中のヘモグロビンが皮下組織に沈着してしまうので肌が赤くくすんだように見えてしまうのです。
赤面症も赤ら顔?
こちらはメンタル的な問題で赤ら顔が生じるパターンです。
緊張やストレスで顔が赤くなってしまう人はお肌よりもメンタルに働きかける治療が必要になります。
皮膚の問題とは違いますが、赤面症の方も赤ら顔に分類されることがあります。
赤ら顔を治したい!でもどうやって?
若い女性で赤ら顔に悩んでいる方はほとんどが皮膚トラブルから来るものです。
トラブルによって皮膚が炎症を起こし、皮下組織の奥にまでダメージを受けていることから顔が赤黒く見えてしまうと考えられます。
このような炎症トラブルを起こすと、肌の免疫力は一気に低下してしまいます。
雑菌が繁殖しやすくなり、肌トラブルが新たなトラブルを呼び込む結果になってしまうのです。
スキンケアをしっかりと!
顔が赤いだけではなく、熱を持っている場合は現在もトラブルが継続している証拠。
そもそもメイク自体を避け、皮膚科に相談するのがおすすめです。
そうでない場合はまず、お肌の底力をしっかりあげるスキンケアを行いましょう。
ニキビや脂漏性皮膚炎にかかってしまう方は皮脂の分泌が過剰な場合がほとんど。
肌を清潔に保ち、刺激の少ない化粧水でしっかり保湿をしてあげましょう。
オイリーな肌こそしっかりと保湿ケアが必要なのです。
ピーリングやマッサージは避ける!
赤ら顔の方はお肌の奥が炎症でダメージを受けています。
ピーリングやマッサージなど、皮膚を削ったりこすったりするものはお肌にとって最悪です。
特にピーリングは皮膚をさらに薄くして、赤ら顔を悪化させてしまう恐れがあります。
強いマッサージも同様です。
皮膚に刺激を与えないよう、丁寧な洗顔と保湿だけにとどめておきましょう。
赤ら顔を綺麗に隠したい!そんな時におすすめなのがCCクリーム
赤ら顔で、現在も炎症が継続している方は肌に刺激になるメイクは避けた方が無難。
皮膚科など専門医でしっかり治療をしてもらうのが赤ら顔を治す一番の近道です。
どうしてもメイクをしなければならないという場合は負担や刺激の少ない、軽めのものをつけましょう。
専用のクレンジングが不要なミネラル系のものがおすすめです。
一方現在炎症等はないけれど、肌が赤黒くて困るという方にはCCクリームをおすすめします。
CCクリームは肌の色を補正し、整えてくれる効果のあるクリーム。
気になる赤黒さもカバーしてくれるものを探しましょう。
CCクリームはどんな機能があるの?
そもそもCCクリームとはどんなものかご存知でしょうか。
CCクリームとは「colorcontrol」あるいは「completecorrection」と呼ばれるものの略語で、色調コントロールや色補正の効果が高いクリームです。
BBクリームとは異なりブランドごとに呼び名は異なるのですが、肌の色むらを色や光で補正し、肌本来の美しさを上げてくれる画期的なアイテムです。
BBクリームが「隠す」力が強いのに対し、CCクリームは肌を「整える」あるいは「補正する」力が強いと言えます。
ですから、仕上がりはとてもナチュラル。
しかし気になるお肌の悩みは自然にカバーしてくれるのです。
赤ら顔を綺麗に見せてくれるのは…イエローベージュのCCクリーム!
色見補正の機能が高いCCクリーム。
気になる顔の赤みもばっちり綺麗に見せてくれます。
特に赤黒いくすみにおすすめなのは「イエローベージュ」。
赤味にはグリーンじゃないの?
と思われる方もおられるかもしれません。
しかし、イエローベースの肌の多い日本人の場合、グリーンよりもイエローカラーの方が肌に馴染みやすく、ニキビ痕やくすみも綺麗にカバーしてくれるのです。
グリーンはスポット的に、特に気になる部分に重ねるのがおすすめ。
特におすすめのCCクリームをいくつか見てみたいと思います。
プレップ プライム CC カラー コレクティング (ニュートラライズ)SPF 30M・A・C
イエローベースのCCクリームです。
1本でファンデーションベース、UVカット、カラーコントロール、スキンケア機能を果たしてくれます。
肌の質感とトーンに必要なものの全てが入っています。
異なる大きさと輝きのカラーピグメントがブレンドされており、気になる赤ら顔を補正しなめらかな肌色に整えてくれます。
植物成分を中心としたたっぷりの潤い成分も配合。
内側からも光を放つような肌が完成します。
SPF30・PA+++。
ピュアスマイル CCクリーム イエローベージュカシューBenefit
肌を美しく整えてくれる、BenefitのCCクリームです。
光の力でお肌の気になる部分を綺麗にカバーしてくれます。
ナチュラルな使用感で使い心地も快適。
プルメリア花エキス、サンシキスミレエキス配合。
植物由来の保湿成分が肌をしっとりと保護してくれます。
SPF25・PA+++。
レディキン ルミナス CCクリーム No.2 Yellow beig
レディキンのCCクリームです。
天然保湿成分配合で、肌はいつでもうるうるの水光肌。
肌を均一のトーンに整え、奥深くから湧き上がるツヤと潤いで満たしてくれます。
3色のマイクロカラーカプセルがはじけながら顔の赤みをカバー。
自然で健康的なナチュラル肌の完成です。
まとめ
赤ら顔におすすめの、イエローベージュのCCクリーム。
肌にしっかりと馴染むので赤黒いくすみを消し去り、均一な肌質へ整えてくれますよ。
ベースが整えばあとはファンデーションで透明感の溢れる白肌が完成します。
特に赤い部分があって、目立つという方はそこだけグリーンカラーを塗るのも効果的です。
CCクリームなら顔色補正はお手の物。
気になる赤ら顔に是非試してみて下さいね。