毎日使いたいヘアオイル 椿油で髪のデイリーケアとスペシャルケア

ヘアオイル

大島椿 60mL

椿油というと「昔使われていたオイル」「ちょっと古いイメージ」「使うとべたつきそう」と思う方も多くいると思いますが、シャンプーやコンディショナーにも使われることもある椿油は、最近注目されているヘアケアに効果的なヘアオイルです。

椿油は実はとても貴重なオイルで、そのオイルの効果は少量でもとても伸びが良く、保湿力に優れたヘアオイルなんです。

椿油のヘアオイルとしての使い方についてみていきたいと思います。



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椿油ってどんな油なのか

椿油は、椿という植物から取れる種子から絞った油を椿油というそうです。

椿油は椿の種子の品質が椿油の仕上がりに出てくるので、純度の高い椿油は、椿を植え付ける種子からこだわって作られています。

椿は種子を植えてから20年以上もかけて種子ができるのを待ちます。

そして出来上がった種子をやっと椿油として搾ることができるのです。

年月も、人の手も丁寧に加わった椿油だからこそ純度の高い、品質の高い椿油が取れるんですね。

椿油はサラッとした手触りのオイル その理由は

椿油の手触りはとてもサラッとして伸びが良く、においもない、とても軽い手触りが特徴的です。

その理由は種子から搾った原油から不要な成分を取り除き「酸化しにくい安定した」椿油を作るための工程を経て作られているため、「酸化しにくい」「サラッとした手触り」のオイルが作られるのだそうです。

丁寧に作られた椿油だからこそ、使い心地のいいサラッとしたオイルに仕上がるんですね。



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昔から愛されている椿油 50年以上愛用している方も 「大島椿」の椿油

椿油の歴史は100年近くにもなり、50年以上愛用しているという女性も多いのだそうです。

いろんな化粧品やヘアオイルを使っても「やっぱり椿油でないと」という方もいるほどだそうで、その使い心地の良さはそういった声からもうかがえます。

現在では化粧品に関するクチコミサイトでも優秀な評価を得て、さまざまな年代の女性にも評判が広がり、愛用者も増えているそうです。

世代を超えて愛される数少ない化粧品の1つでもあるヘアオイルの椿油です。

ヘアオイルとして使いたい椿油 どんなふうに使うの?

では、ヘアオイルとして椿油を使うときにどんなふうに使うのか、ここでは「ヘアパック」「洗い流さないトリートメント」「スタイリングの仕上げ」の3つをご紹介します。

ヘアパック

髪を洗う前に行うヘアパックです。

ヘアパックというとシャンプーの後に行うイメージのあるヘアケア方法ですが、椿油を使ったヘアパックはシャンプーをする前の乾いた髪にオイルを浸透させる方法で行うヘアパックです。

乾いた手に約20mlの椿油を取り、乾いた髪にまんべんなくなじませます。

分量は髪の長さによって調節するといいですが、初めは少し少なく感じる程度の量から始めることをおすすめします。

ヘアパックといっても時間を置く必要はないので、オイルをなじませたらお湯で髪をすすぎ、そのままいつもどおりシャンプーをしてください。

シャンプーは1度で大丈夫ですが、泡立ちが足りないときはシャンプーの量を増やしてよく洗い流してください。

1度でも髪がしっとりとした手触りになるので、毛先の傷みやパサつきが気になっている方にぜひおすすめしたいヘアパックです。

洗い流さないトリートメント

毎日行うデイリーケアとして使うなら、洗い流さないトリートメントです。

髪を洗ったあと、ドライヤーで乾かす前の髪になじませて使います。

髪全体に使うというよりは、毛先を中心になじませて、傷んだ部分を中心に髪になじませます。

そのあと、いつもどおりドライヤーで髪を乾かして完了です。

いつも使っている洗い流さないトリートメントの代わりに椿油を使ってみるのもおすすめです。

椿油を使うときに気を付けたいのは、初めは1滴から少量で試してください。

少量でも保湿力のあるオイルなので、少量から使うことをおすすめします。

スタイリングの仕上げ

毎日行うデイリーケアのもう1つに、毎朝、起きた後のヘアスタイリングのときのヘアスタイリング剤として使う方法です。

ヘアスタイリングのときに、椿油を1滴手のひらにとり、毛先に向かってなじませるだけでパサつきがちの髪もしっとりまとまります。

1か所に集中してついてしまうと仕上がりにムラができてしまうので、全体にまんべんなくなじませることがポイントです。

椿油は1瓶がとても少ないと感じる方も多いと思いますが、1回の使用量がとても少ないので、ヘアケアで使うときは3週間~1カ月程度使えます。

使用量によっては1カ月以上持つこともあるので、少なく見えますが実はそのくらい保湿力の高いオイルだということでもあります。

1度開封したらどのくらい使えるの?

椿油を使い始めても、一定期間使わない時期ができたときに、「どのくらい使えるんだろう?」「まだ使っても大丈夫?」と思う方もいると思いますが、基本的には開封後半年は使えるそうです。

ヘアオイルは油という特性上、酸化してしまうことが気になりますが、純度の高い椿油は約半年は使えるそうです。

そういうこともあり、椿油を使ってみて「ちょっと仕上がりが重いな」と思うときはデイリーケアではなく、定期的なヘアパックとして使うのもおすすめです。

半年あれば月に1度のヘアパックでも十分に使用期間は間に合うので、お好みの使い方でデイリーケアに、スペシャルケアに使うといいです。

歴史のある大島椿 ヘアオイルとして使うほかに頭皮ケアにも

純度の高い椿油だからこそできるケアが「頭皮ケア」です。

お肌にも使える椿油は、髪のケアだけでなく髪が生える土台になる頭皮ケアにも使えるところもおすすめポイントです。

20~30ml程度の椿油を頭皮になじませて、ゆっくり頭皮をマッサージして使います。

頭皮マッサージ後、5分ほど時間を置いてぬるま湯ですすいでから、いつもどおりシャンプーをして頭皮ケア完了です。

オイルをなじませるときは、指で擦りこまずオイルが頭皮全体になじむようにしっかりとオイルを行き渡らせるのが効果的な頭皮ケアのポイントです。

なじませるときは、頭の中心に向かって指を少し広げた状態でゆっくりなじませていきます。

このとき頭皮マッサージの効果もあるので、気持ちもリラックスできるので、ゆっくりとマッサージをしながらオイルを頭皮全体になじませるようにするといいです。

襟足部分の頭皮もしっかりオイルをなじませてマッサージをするように頭皮全体にオイルをなじませていきます。

椿油は保湿力と毛穴の汚れを取り除く「クレンジング力」も高いヘアオイルなので、頭皮の適度な保湿と、毛穴の汚れを取り除くクレンジング効果もあり、健康的な頭皮環境に整えてくれます。

毛穴の汚れを取り除く働きもある椿油は、鼻の黒ずみが気になるときの毛穴パックとしても使えるほどのクレンジング力があるので、頭皮ケアにも役立ちます。

頭皮にまんべんなくオイルをなじませることで、しっかりとクレンジング効果も発揮できるので、できるだけ十分な量のオイルで頭皮マッサージをするといいでしょう。

頭皮ケアは週に1回から毎日でも使えるので、健康的な頭皮環境を整えるためにもぜひ定期的に頭皮ケアも取り入れたいですね。

まとめ

椿油の使い方についてご紹介しましたが、椿油の使い心地や性質、使い方を知ることで「椿油ってこんなふうにも使えるんだ」と驚いた方も多いと思います。

実際に使ってみると、本当に少量でしっとりとまとまりのいい髪に仕上がるので、椿油が昔から愛されている理由、今も世代を超えて愛用されている理由が実感をもって理解できるような気がします。

サラッとした手触りと、保湿力の高いヘアオイル「椿油」は毛先の傷みやパサつきがちでまとまりにくい髪で悩んでいる方にぜひおすすめしたいヘアオイルの1つです。






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