洗顔前が効果的!? ホホバオイルを洗顔前に使うメリットと使い方のポイント

ホホバオイル

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ホホバオイルを美容の為に使おうという方は、洗顔後に使うという方が多いでしょう。

でも実はホホバオイルは、そうして洗顔後に使うだけではなく、洗顔前に使うことでも効果的になったりするのです。

でも、ホホバオイルを洗顔前に使うと何が良いのでしょうか?

ここではそんな、ホホバオイルを洗顔前に使うメリットと使い方について紹介していきます。



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洗顔前に使うと皮脂と混ざる

ホホバオイルを洗顔前に使うと、ホホバオイルが皮脂と混ざるというメリットがあります。

皮脂とホホバオイルが混ざると何が良いかわかりますでしょうか?

それは、毛穴の奥の皮脂のつまりなどを、普通の洗顔で除去出来るようになるという点です。

一般的に毛穴の奥に詰まってしまっている皮脂というのは、なかなか簡単にはとれないものです。

だから、毛穴の奥の汚れを取ろうといちいち毛穴パックをしたり、色々と面倒なことをしないとなりません。

でも、ホホバオイルを使えば、洗顔前に顔にホホバオイルをつけるだけで、そうした面倒な事をせずとも、毛穴の奥の皮脂のつまりにアプローチしていけるようになるのです。

なぜ毛穴の奥の皮脂と混ざるのか

でも、なぜ毛穴の奥の皮脂とまざると言えるのでしょうか?

それは、ホホバオイルの成分と皮脂の成分が似ているからです。

ホホバオイルの成分と皮脂の成分が似ているから、上からホホバオイルが流れてくると、それと吸着するのです。

ホホバオイルと毛穴の奥の皮脂が吸着したら、後はホホバオイルを洗顔で流していけば、それに伴って毛穴の奥の皮脂も一緒に流れていくことになります。

そうして、毛穴の奥の皮脂のつまりなどを改善させることが出来るのです。

つまり、ただ洗顔しているだけなのに、いつもよりさらにしっかりとスキンケアが出来るという事になります。

それは、すごくうれしい事でしょう。

毛穴のつまりはいろいろなトラブルの原因

毛穴のつまりというのは、色々なトラブルの原因になるといえます。

たとえばニキビです。

毛穴が詰まっているとそれだけでニキビがすごくできやすくなります。

さらに、毛穴が詰まっていることによってだんだんと毛穴は開いて見えるようになりますし、黒ずんでも見えるようになるでしょう。

それは、見た目的にすごく肌の印象を悪くしてしまうものだと言えます。

だから、毛穴のケアをしっかり行うということは、実はすごく大切なことだと言えるのです。



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使うのは2~3滴くらいで十分

そういうメリットがあるので、ホホバオイルを洗顔前に使うのは非常に効果的だと言ってよいでしょう。

でも、洗顔前にホホバオイルを使うにしても、どのくらいの量をつければ良いのでしょう。

付け方は特に難しいことはありません。

普通にホホバオイルを手に取り、それを手のひらに広げて馴染ませて、顔に直接塗りこんでいけば良いだけですから。

もちろんその際には強く塗り込まないように気を付けるというような注意点はありますが、せいぜいその程度ではあります。

それは誰でもイメージ出来ることでしょう。

でも、つける量は意外とイメージはしづらいものです。

ホホバオイルは、だいたいどのくらいの量つけていけば良いのものなのでしょうか?

ホホバオイルは付けてすぎても逆効果になるので、あまりたくさんつければ良いというものでもありません。

基本的には、2~3滴くらいを手に取り、それを広げて顔に塗布としていくというイメージでいると良いでしょう。

つけすぎると逆に毛穴がつまる

でも、ホホバオイルをつけすぎると、何故逆効果になってしまうのでしょうか?

ホホバオイルをつけすぎてしまうと、それによってホホバオイルが毛穴の中に詰まってしまうようになるのです。

皮脂が詰まってしまうのが悪いのですから、当然ながら毛穴の奥でホホバオイルが詰まってしまうのも悪いと言えます。

だから、つけすぎないようには気をつけて塗布していかないとなりません。

塗ってから湯船に入るとなお効果的

ホホバオイルを洗顔前につける時には、塗ってから湯船に入るようにすると良いでしょう。

塗ってから湯船に入るようにすると、二つのいいことがあります。

まず一つは、ホホバオイルと皮脂が吸着するまでの時間をしっかりとあけることが出来るようになるという点です。

それはあんまりあけすぎても良くないですが、湯船に入るくらいの5分10分であれば、ちょうど良いと言えるでしょう。

付けてからすぐに流してしまうと、しっかりと吸着する前に流してしまうことになり、期待通りのホホバオイルの効果が狙えなくなります。

もう一つは、しっかりと毛穴を開かせることが出来るという点です。

おふろに入ると、当然ながら汗をかきそうになるでしょう。

そうして汗をかきそうになるということは、毛穴が開いていくという事になります。

毛穴が開いていけば、より深いところの皮脂つまりまでホホバオイルが届くようになります。

だから、よりしっかりと毛穴のつまりを解消することができるようになるのです。

どうせホホバオイルを使うのであれば、そうしてより効果的に使った方が良いでしょう。

洗顔後にもホホバオイルをつけるべき

こうして洗顔前にホホバオイルを使い、しっかりと皮脂の汚れを落としていったら、洗顔後にもホホバオイルをつけていくことをおすすめします。

洗顔前にホホバオイルを使う事で、先述の通り皮脂をしっかりと落としていくことができます。

しかしそれは言い換えれば同時に、肌からしっかりと潤いを奪っていくという事になるのです。

肌は潤いを失うと、皮脂でソレをカバーしようとしてしまいます。

もしそうして肌が皮脂をたくさん出すようになってしまったら、結果的にまた皮脂が毛穴の奥深くで詰まってしまう可能性は極めて高くなります。

そしてそれだけではなく、見た目的にもすごく嫌な感じになるでしょう。

顔がテカるというのはすごく目立ちますから、誰だってできれば避けたいものです。

男性ならばまだしも、女性の場合は特に避けたいところでしょう。

だから、潤いが失われたままの状態ではよくありません。

もちろん大体の人が、洗顔前にホホバオイルを使用してそれから洗顔をした後には、化粧水をつけることでしょう。

でも、そうして化粧水をつけても、それだけではしっかりと水分を閉じ込めることは出来ないのです。

なので、その後でさらにホホバオイルをつけることがおすすめなのです。

ホホバオイルは水分を閉じ込める

なぜなら、ホホバオイルには水分を閉じ込める力があるからです。

よく、ホホバオイルは保湿力が高いと言われますがあれは、ホホバオイル自体の保湿力が高いわけではありません。

ホホバオイル自体の保湿力が高いわけではなく、ホホバオイルが水分を閉じ込めてくれるから、保湿力が高いと言われるのです。

逆に言えば、肌に水分がない状態ではあまり乾燥対策にはなりません。

だから洗顔後に、化粧水をつけた後でホホバオイルを使う人が多いのです。

洗顔前にホホバオイルをつかって、しっかりと肌の皮脂を落とした後には、是非こうしてしっかりと水分を閉じ込めていってください。

まとめ

ホホバオイルを洗顔前に使うと、しっかりと毛穴ケアが出来るので、効果的なのです。

でも、その分肌への負担も大きいので、しっかりと最後にもホホバオイルを使い、水分に蓋をしていきましょう。

それができれば、きっと肌は綺麗になっていくはずです。

せっかくホホバオイルなのですから、是非こうしてフル活用していってください。






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